黄色いエンブレムのバットマン再び DC映画『ザ・フラッシュ』ベン・アフレック&マイケル・キートンが登場するキャラクターPVを解禁
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映画『ザ・フラッシュ』 (C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (C)& TM DC
6月16日(金)に日米同時公開される映画『ザ・フラッシュ』より、キャラクターポスタービジュアルとキャラクターPV「バットマン編」が到着した。
『ザ・フラッシュ』は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』、『ジョーカー』など、 DCコミックスを原作としたDC映画の最新作。 DC スタジオの共同会長兼 CEO に就任したジェームズ・ガン氏によるDC ユニバース(DCU)の起点と位置づけられる作品だ。メガホンをとるのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などのアンディ・ムスキエティ監督。フラッシュ/バリー・アレンをエズラ・ミラーが演じるほか、バットマン役のベン・アフレック、もう一人のバットマン役のマイケル・キートン、カーラ・ゾー=エル/スーパーガール役のサッシャ・カジェ、ゾッド将軍役のマイケル・シャノンらが出演する。
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本作の主人公は、2017年の『ジャスティス・リーグ』で正式に初登場した、超高速移動能力を持つヒーロー・フラッシュ/バリー・アレン。フラッシュは、母親を殺害した容疑で服役中の父親の冤罪を証明したいと願うキャラクターで、バットマンや、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマンら“シャスティス・リーグ”の一員となった。本作でフラッシュは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された過去にタイムループ。しかし、過去を変え、運命を変えてしまったフラッシュがたどり着いたのは、家族が幸せに暮らす18歳のもう一人のフラッシュが存在する世界だった。さらに、現在の世界に歪みがもたらされたことで、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍勢を率いて襲来、地球植民地化を進めようと破壊の限りを尽くす。フラッシュは、スーパーマンのいとこであるスーパーガール、もう一人のバットマンとともに、人のヒーローが強大な敵に立ち向かうのだった。
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解禁された1分間のキャラクターPVは、DCコミックスを代表するヒーローの一人である“バットマン”にフォーカスしたもの。バットマンは、幼い頃に両親を殺されたことをきっかけに犯罪者を憎み、故郷・ゴッサムシティの自警活動を“手段を選ばず”行う「ダークナイト」として知られている。実写映画では、これまでにマイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール、ベン・アフレック、ロバート・パティンソンらが演じてきたキャラクターだ。『ザ・フラッシュ』には、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』のベン・アフレック演じるバットマンと、『バットマン』『バットマン リターンズ』以来、30 年以来DCU(DC ユニバース)にカムバックするマイケル・キートン演じるバットマンという、“2 人のバットマン”が登場する。
映像では、“ジャスティス・リーグ”にフラッシュをスカウトしたブルース・ウェイン/バットマン(ベン・アフレック)が、諭すようにバリー・アレンに語りかける場面のほか、もう一人のバットマン(マイケル・キートン)が黄色いエンブレムを胸に登場するシーンも映し出されている。そして、最後にはバットマンの言葉とともに、スーパーガールが姿を現す。
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (C)& TM DC
アンディ・ムスキエティ監督は、「マイケルはクールな男だから、あまり感情を表に出さない。でも彼が初めてバットケイブのセットに到着したときは、彼の熱い感情がはっきり感じられたよ。彼はセットを見つめながらしばらくの間じっとしていたんだ。彼の心の中の感動が撮影クルー全員に伝わってきた」と、マイケル・キートン版バットマンについてコメントしている。
『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)日米同時公開。