久本雅美&柴田理恵「オープニングはえっ!? ワハハ? と思うようなものに」~WAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ』取材会レポート
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(左から)柴田理恵、久本雅美
2023年6月22日(木)東京・なかのZERO 大ホールを皮切りに、WAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ~NEW WAHAHA~』が上演される。この度、取材会が行われ、出演者の久本雅美と柴田理恵が会見した。その模様を紹介する。
WAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ』、今回のテーマは「アート」。お芝居というより、歌あり、ダンスありの、レビューショーで、本公演で梅垣義明が引退するということで、2代目梅ちゃんを決めるパフォーマンスやメインビジュアルにも起用されている赤塚不二夫作品のキャラクターが登場する「赤塚歌舞伎」や「漁村パフォーマンス」という、パフォーマンスで漁村の風景や日常を表現する演目が予定されていることを明かし、「赤塚歌舞伎」のナレーションを歌舞伎俳優・片岡愛之助が務めることが発表された。
見どころに関してテーマの「アート」に触れながら久本は「オープニングは、えっ!? ワハハ? と思うような、今回はグッとくるような」と言い、柴田は「こんな始まり方するんだという部分ではアートっぽいよねと私は思います。ちょっと衝撃的な感じがするので」と今までになかったオープニングを是非見て欲しいと訴えた。
コロナの規制が緩和されたことに関して、柴田が「WAHAHA本舗はお客様参加型の舞台なので客席におりていきたい」と意気込むと、久本も「各劇場のルールを守ってお客様とのパフォーマンスをしていきます」と意気込んだ。
これから初めて公演を見る人へ向けてのメッセージを求められた柴田は「おそれるな!! 日常生活に色々あって自分がダメだって、怒られたりしても、舞台を観て、あぁこんな人たちもいるんだって少しほっとできるんじゃないかなと」。
久本は「好き嫌いあるとは思いますが、心を開放して是非ぜひありのままの自分で来ていただけたら嬉しいです。明日の活力になってもらいたいし、嫌なことを忘れて貰いたい。あぁこういうのでいいんだぁって心が軽くなってもらいたいです」と話し、柴田が「老若男女楽しんで頂けるように頑張っているので安心して来てください」と続けた。
(左から)柴田理恵、久本雅美
なお、本公演は25日まで、東京・なかのZERO大ホールにて上演。その後、全国10か所を7月から8月にかけてツアーを行う。
公演情報
出演:久本雅美、柴田理恵、佐藤正宏、梅垣義明、大久保ノブオ、タマ伸也、ほか
<東京公演>
日程:2023年6月22日(木)~6月25日(日)
会場:東京・なかのZERO 大ホール
前売S席 9,800円 A席 8,800円
※当日券は前売の800円アップ
※料金はすべて税込み
※未就学児童のご入場はお断りいたします
■全国ツアー
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