『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』世界興収が1,700億円を突破 『アナと雪の女王』超えでアニメ史上2位のヒット作に
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映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 (C) 2023 Nintendo and Universal Studios
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の全世界興行収入が、6月1日(木)までに12億8,800万ドル(約1,789億円)を記録したことがわかった。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズなどのイルミネーションと任天堂が共同で制作する、『スーパーマリオブラザーズ』のアニメーション映画。『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』のアーロン・ホーヴァス&マイケル・ジェレニック監督がメガホンをとり、『ミニオンズ フィーバー』などのマシュー・フォーゲル氏が脚本を手がけている。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 (C) 2023 Nintendo and Universal Studios
声の出演には、マリオ役でクリス・プラット、ピーチ姫役でアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージ役でチャーリー・デイ、クッパ役でジャック・ブラック、キノピオ役でキーガン=マイケル・キー、ドンキーコング役でセス・ローゲン、クランキーコング役でフレッド・アーミセン、カメック役でケヴィン・マイケル・リチャードソン、ブラッキー役でセバスティアン・マニスカルコが名を連ねている。また、日本語版の吹替声優には、マリオ役に宮野真守、ピーチ姫役に志田有彩、ルイージ役に畠中祐、クッパ役に三宅健太、キノピオ役に関智一、ドンキーコング役に武田幸史が起用されている。
本作は、4月5日(水)に北米ほか各国で封切られ、6月1日(木)時点で全世界の興収入は12億8800万ドル(約1,789億円/1ドル138.91円換算/IMDB調べ/6月2日現在)に到達。『アナと雪の女王』(1,284,540,518ドル)を超え、アニメーション作品史上2位の興収を記録した。なお、アニメーション映画史上1位の興収は、『アナと雪の女王2』の1,453,683,476ドル。
また、日本では4月28日(金)に公開され、6月1日(木)現在で国内興収が103億3,358万9,920円に到達。日本で公開された洋画アニメ作品では、歴代興行成績5位にランクインした。この数字は、現時点で邦画も含むアニメ作品歴代興行成績では18位、全作品歴代興行成績で40位にあたる(興行通信社調べ/6月1日現在)。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は公開中。