ミュージカル『えんとつ町のプペル』フルオーケストラ編成の大劇場版を上演 製作総指揮・原作・脚本は西野亮廣、演出は吉原光夫
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ミュージカル『えんとつ町のプペル』
2025年夏に、関東近郊の劇場で、フルオーケストラ編成での大劇場版として、ミュージカル『えんとつ町のプペル』が上演されることが決定した。製作総指揮・原作・脚本は西野亮廣、演出は吉原光夫が務める。
また、この公演に向けて、キャスト・オーディションを2023年8月26日、27日に実施することも発表された。
アニメーション映画化や歌舞伎化でも話題となった、キングコング西野亮廣の絵本『えんとつ町のプペル』を、2021年11月に初公式ミュージカルとして、東京キネマ倶楽部にて上演した。
この作品は当初より、ニューヨーク・ブロードウェイを皮切りに世界中での上演を目指しており、現在は、ニューヨークにも会社を立て、現地のクリエイターと共に作品をアップデートさせながら、ブロードウェイ公演にも向けて準備を進めている。
そんななか、今回、2025年8月に、ニューヨークでのクリエイティブも活かしながら、大劇場版としてフルオーケストラ編成のミュージカル『えんとつ町のプペル』を上演する。
製作総指揮・脚本に原作の西野亮廣、演出に初演からプペル・ブルーノ役(主演)として作品の中枢に関わってきた吉原光夫が入り、ニューヨークと日本のクリエイター陣と共に、新しい作品を作り上げる。
また、これに伴い新たな才能を求めて、キャスト・オーディションを2023年8月26日、27日に実施される。オーディション詳細は下記サイトにて。
製作総指揮・原作・脚本 西野亮廣からのメッセージ
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』は世界のあらゆる劇場(屋外公演も含む)で公演することを見据え、2021年に“最小単位”で制作・上演しました。
当時は「吊り物」もなければ、「セット転換」もありませんでしたが、その制限の中で作ることに大きな意味がありました。(※YouTube(https://youtu.be/NYPy4vh3_dQ)にて全編公開しておりますので是非ご覧ください)
一方で、当時から「デカい劇場で、ド派手にやりたい」という気持ちもムクムクと湧いておりまして、その気持ちに蓋をすることはできませんでした。
そんなこんなで、ありとあらゆる接待を繰り返し、今回ようやくその夢を叶える準備が整いました。
僕が心から信頼している吉原光夫さんを演出に迎え、その脇を日米の素晴らしい才能が固め、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』が新たに『大劇場版』として蘇ります。
小難しい話は抜きです。
子供からお爺ちゃんお婆ちゃんまでが笑って泣いて、最後にはガッツポーズを決める『ド直球のエンターテイメント』をあなたと一緒に作れたら幸せです。
よろしくお願いします。
演出 吉原光夫からのメッセージ
前回(初演)を出演者として参加させて頂き、この作品の可能性を肌でビンビン感じました。
そして、 「信じ抜くんだ、たとえ一人になっても。」 このシンプルなメッセージは、今の世の中にはやけに青臭く感じる…が、自分はとても良い、今に伝えるべきメッセージだと感じてます。
日本から世界に放つ、日本のオリジナルミュージカル、本気のミュージカル、、
オーディションに来てくださる方々によってまた作品が強く大きくなり、どんどん進化してゆく事にワクワクしています。
そして敬愛する「西野亮廣」という人間と、またモノづくりが出来る喜びと、少しの怖さを感じつつ、大劇場!フルオーケストラ!! でお送りする「えんとつ町のプペル」、乞うご期待ですっ!
沢山の方々のご応募お待ちしております。
本選のオーディション会場で会える事を楽しみにしています。
そしてご声援を期待しています。
公演情報
原作・脚本:西野亮廣
演出:吉原光夫
作曲・音楽監督:Ko Tanaka
英歌詞:Jessica Wu
オーケストレーター:August Eriksmoen
パーカッション指導・Tap振付:Yako Miyamoto
衣裳:前田文子
舞台美術:佐藤央一
照明:井實博明
映像:栗山聡之
演出助手:MOEKO
舞台監督:弘中勲
メインビジュアル:かんかん
HP制作:株式会社Sabeevo
制作:横田裕久
アシスタントプロデューサー: 小野功司・笠井あかね
プロデューサー:瀬戸口祐太
製作・運営 : Chimney Town USA, Inc.
主催:株式会社 CHIMNEY TOWN
https://poupelle-musical.com/
https://www.youtube.com/c/PoupelleTheMusical
https://poupelle.com/