気軽に行ける!生活が楽しくなるイベント特集【2023年夏編】
気軽に行ける!生活が楽しくなるイベント特集
いよいよ夏本番。暑い……けれど、盛り上がりたい! 外気温が上昇するのに合わせて、レジャーへのボルテージも上がってくる。今回ご紹介するのは、夏の日の1ページを飾るのにぴったりな、涼しい室内で開催されるイベント3選。飛び込めば、きっと誰もがキラリと光る何かを見つけることができるだろう。難しい予備知識ナシで楽しめて、いずれも入場料2,000円以下という気軽さも、大きな魅力だ。
今年でめでたく10周年!
『ハンドメイドインジャパンフェス』
東京ビッグサイト 2023年7月22日(土)〜23日(日)
『ハンドメイドインジャパンフェス』
クリエイターの祭典『ハンドメイドインジャパンフェス』は、ものづくりに情熱をかたむける全国3,000名のクリエイターが集結するイベント。アクセサリーに文具に器など……、クラフトマンシップのこもった一点ものたちの中からお気に入りを見つければ、きっと毎日の生活が豊かに色づくこと間違いなしだ。
『ハンドメイドインジャパンフェス』
ショッピングのほか、伝統工芸士や人気クリエイターのサポートのもとでものづくりを体験できるワークショップも多数用意されている。夏休みに入ってすぐのイベントということもあり、こちらは自由研究・工作の課題を兼ねて楽しむお子さんも多いそう。事前予約ができるものもあるので、事前にチェックしておくのがおすすめだ。
『ハンドメイドインジャパンフェス』
また、数多くのジャンルにわたった作品が集まる『ハンドメイドインジャパンフェス』だが、今回から新カテゴリ「グリーン・フラワー」と「クラフト酒」のエリアがオープンするのも見逃せない。自分用に、誰かへのプレゼント用に、ここにしかない逸品との出会いを求めてビッグサイトを歩き尽くそう!
【主催者コメント】
この夏10周年を迎える、日本最大級・クリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス2023」(HMJ)。ものづくりに情熱をかたむける、全国3,000名のクリエイターが東京ビッグサイトに集結する2日間限りのフェスティバルです。
アクセサリーやバッグなどのファッションアイテムから、インテリア、家具、器、文具、アート……。クリエイターによる小さなお店がずらりと並ぶマーケットに、ものづくりを体験できる60種のワークショップ、8組の注目アーティストによるライブステージ、60店舗ものこだわりの手作りフードまで盛りだくさん。ここでしかできない体験を通して、五感でクリエイティビティを体感いただけます。
<HMJ2023のテーマは「BIG LOVE」>
ものづくりに自らのクリエイティビティと技術を注ぎ込むクリエイターと、ここにしかない作品との出会いを求める人々が、感性と感性でつながる場として、日本のクラフトカルチャーの浸透とともに拡大を続けてきたHMJ。
これまでHMJに関わってくださったすべての皆さまへ、感謝の気持ちと溢れるほどの愛を伝える2日間にしたい……そんな思いをテーマに込めています。
世界に誇れる才能や技術を持ったたくさんのクリエイターの独自性やユニークさ、きめ細やかさが結実された『ハンドメイドインジャパンフェス』をぜひお楽しみください!
待望の大阪開催!
『紙博 in 大阪』
大阪市中央公会堂 2023年8月5日(土)〜6日(日)
『紙博 in 大阪』
2017年に始まった『紙博』は、文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど、紙の魅力を最大限に引き出す“紙もの作家”たちが展示販売を行うイベント。これまでに東京、京都、福岡、台北などで好評を博してきたペーパーアイテムの祭典が、この夏ついに大阪で初開催される。
『紙博 in 大阪』
会場にはマスキングテープ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペンなどの文具雑貨や、可愛いパッケージのおやつに至るまで、紙の魅力を練り上げたアイテムが勢揃い。“紙もの”好きにとってたまらない2日間となりそうだ。
『紙博 in 大阪』
本イベントでは、来場者同士の交流や、作り手と受け手の繋がりを大事にした企画が用意されているのが面白いポイント。例えば「紙ものお裾わけっこ」は紙ものの物々交換会。来場者たちが手元のちょっとしたハギレ的な紙ものを思い思いにラッピングして持ち寄り、会場のラックに「一つ置いたら、一つ持っていく」という企画だ。未だ見ぬ誰かが持ってきた、思いがけない紙ものとの出会いを想像するとワクワクする。
また各出展者のブースには、オリジナルのアンケートボックスならぬ「ラブレターポスト」が設けられる。作品の感想や「直接言うのは恥ずかしいけれど伝えたい!」という想いを託せる、受け手から作り手への直通ポストだ。ちなみに、各ポストの投函者中から1名に、相手の出展者から後日プレゼントが贈呈されるという!
【主催者コメント】
紙にまつわる珠玉の作り手たちとともに、紙博を初めて大阪の地で開催します! 会場となるのは、大阪市の真ん中、中之島にそびえ建つ大阪市中央公会堂。100年以上の歴史を誇り、国の重要文化財に指定されている美しい建物です。そこに、第一線で活躍する42組の出展者たちが一押しの紙ものを携えて集います。お買い物以外でも、紙もの好きのみなさんが会場内で楽しむことができる企画をたくさんご用意いたしますよ。厳かながら気分の高まる雰囲気の中で紙博を隅々まで味わったら、きっとあなたにとってかけがえのないひと夏の思い出になるはず! みなさんの紙への愛が満たされるような2日間を、どうぞご期待ください! ご来場を心よりお待ちしております。
この夏、キッズフリーはじめました!
『スヌーピーミュージアム』
キッズフリー期間:7月15日(土)〜8月31日(木)
スヌーピーミュージアムでは2023年4月からベビーカーの館内利用がOKに! (C) Peanuts Worldwide LLC
かねてから「ベビーカーでの鑑賞OK」「えいごのワークシート」配布など、キッズに優しい取り組みが続くスヌーピーミュージアム。そんなスヌーピーミュージアムが、夏休みに向けてまたやってくれた! 大人1名の入場券につき小学生以下1名が無料になる「キッズフリー」の開催である。
「えいごのワークシート」は、小学生向けと未就学児向けの2種類が用意されている。 (C) Peanuts Worldwide LLC
「キッズフリー」は 7月15日(土)〜8月31日(木)に実施される。小学生以下のみでの入館は対象外、また、大人1名+小学生以下2名の場合、無料となるのは子供1名分なのでご注意を。
企画展『今こそ、ルーシー!』LUCY IS HERE (C) Peanuts Worldwide LLC
スヌーピーミュージアムでは、2023年7月15日(土)〜2024年1月8日(月)にかけて、新企画展『今こそ、ルーシー!』LUCY IS HEREが開催される。
ピーナッツの個性的な仲間たちの中でも、特に我が強く、自分に偽りなく生きている姿が描かれている女の子「ルーシー」。彼女に注目することで、“もっと自分らしく生きてもいいんだよ“というピーナッツの世界の根底に流れるメッセージが浮き彫りになる。多様性を尊重すること、そしてまわりを思いやる気持ちの大切さについて親子で思いを巡らせるいい機会となるはずだ。なお来場者には、キャラクターたちのポジティブなメッセージが記された「わたしたちはみんなマル!」の限定カードが配布されるのも、ちょっとうれしい(全8種ランダム配布)。
【主催者コメント】
7月15日から『今こそ、ルーシー!』~LUCY IS HERE~を開催します。近年、日本でも多様性を認めるような社会になってきていますが、1950年から新聞連載が開始された「ピーナッツ」のコミックでも、周りを思いやる気持ちの大切さや多様性を、作者のシュルツ氏は表現してきました。ペパーミント パティが「全世界はマル! わたしたちはみんなマル! マル! マル! マル!」とコミックで言っているように、ピーナッツの個性的な仲間たちは “自分自身のまま、自分らしく生きていいんだよ“ とコミックで伝えています。その中でもルーシーは我が強く、自分に偽りなく生きている姿が描写されています。本展や限定カード配布、特別展示など、スヌーピーミュージアムの様々な企画を通して、ピーナッツの仲間たちからのメッセージを感じてみてください。
夏が過ぎていくのは、長いようでいてあっという間。気軽に行けるイベントをうまく活用して、このシーズンを鮮やかに彩ってみてほしい。足をのばした先にはきっと、暮らしを好きになるとっておきの品物との出会いや、心潤す誰かとのコミュニケーションが待っている。各イベントのはイープラスで販売中。
イベント情報
日時:2023年 7月22日(土)・23日(日)11:00~19:00
会場:東京ビッグサイト西1・2ホール
入場料:
<前売券>1日券:1,300円/両日券:2,000円
<当日券>1日券:1,500円/両日券:2,500円
*税込。小学生以下、無料
公式HP: https://hmj-fes.jp
主催:日本最大のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」
後援:J-WAVE、TOKYO FM
イベント情報
日程:2023年8月5日(土)・6日(日)
時間:
【8月5日】11:30〜18:30
【8月6日】11:00〜18:00
会場:大阪市北区中之島1丁目1番27号 大阪市中央公会堂 中・小集会室、特別室
来場者数:4,000人/2日間(見込み)
入場料:前売券(トートバック、会場マップ付き)1,100円/当日会場販売券1,200円
※小学生以下無料
主催:手紙社
公式サイト:https://kamihaku.jp/202308osaka
施設情報
●所在地: 東京都町田市鶴間3-1-4
●開館時間: 10:00~18:00(最終入場は17:30)
●休館日: 2023年8月22日(火)、2024年1月1日(月)
●アクセス: 東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
●電話番号: 042-812-2723
●公式サイト: https://snoopymuseum.tokyo/
●オンラインストア: https://online.snoopymuseum.tokyo/
※4月よりベビーカーでの入場が可能となりました。