アニメ『明日のナージャ』放送20周年を記念して、小清水亜美らキャストが再集合する朗読劇イベントが開催

2023.7.7
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アニメ20周年記念 朗読劇『明日のナージャ ~16歳の旅立ち~』      (C)東映アニメーション

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2023年9月30日(土)~10月1日(日)浜離宮朝日ホール・小ホールにて、朗読劇『明日のナージャ~16歳の旅立ち~』が開催されることが決定した。

『明日のナージャ』

2003年2月から1年にわたり放送された東映アニメーション制作のオリジナル女児向け作品『明日のナージャ』。今回、放送20周年を記念して、キャストが再集合する朗読劇イベントが行われる。

本イベントでは、アニメ放送15周年を記念して2017年に出版された、アニメ放送後のナージャたちを描いた小説『明日のナージャ 16歳の旅立ち』(講談社キャラクター文庫)を朗読劇用に再構成した特別編にておくる。

小説『明日のナージャ 16歳の旅立ち』書影

出演はナージャ役の小清水亜美、フランシス&キース役の斎賀みつき、ローズマリー役の宍戸留美、ダンデライオン一座の団長ことゲオルグ役の一条和矢が再集結することに加えて、小説『明日のナージャ 16歳の旅立ち』に登場するオリジナルキャラクター、ピエール・デュポン役に高橋広樹を迎えて総勢5名での朗読劇となる。

また、この朗読劇のために、『明日のナージャ』キャラクターデザインの中澤一登が新たに描き下ろした、ナージャ、フランシス、キース、ローズマリーのイラストを使用したイベントビジュアル、そしてオリジナルキャラクターであるピエール・デュポンのキャラクターデザインも公開された。

本イベントでは、アニメ20周年を記念したトークコーナーも実施予定。20周年のメモリアルイヤーならではのイベントに期待しよう。

小説『明日のナージャ 16歳の旅立ち』(講談社キャラクター文庫)
<あらすじ>
13歳で母コレットと出会い、孤児から貴族に一転したナージャは16歳になった。豊かな生活の中で、心にかかっているのは、アップルフィールド孤児院の友達と、ダンデライオン一座の仲間たち。友達を探しに行くことを決意したナージャは、コレットの計らいでダンデライオン一座と行動をともにする。でも運命はナージャに過酷な扉を開かせる。フランシスとキースとの三角関係、ローズマリーの罠など、どきどきの物語が展開します。

著:金春智子 原作:東堂いづみ
発売日 2017年09月12日


出演キャストよりコメント

■小清水亜美(ナージャ役)

『明日のナージャ』オンエアから20年を迎えた今年。朗読劇という形で今一度演じる機会を頂けた事、とてもありがたい気持ちと、ならではのプレッシャーを感じております。努力を続けた20年。それゆえに失ってしまった“出来ないからこそ生まれた表現”。果たして…。当時小さなお友達だった皆様の心に届くお芝居を、今の自分として出来る限りでお届けできるよう頑張ります。16歳のナージャは一体どんな姿なのでしょうね! 今運命の扉が再び開く!

■斎賀みつき(フランシス&キース役)

まずは「もう20年も経ったのか!」と(笑)。
朗読劇で再びこの作品に触れ、皆さんにお届けすることができるという奇跡。ありがたく幸せな気持ちでいっぱいです。最終回の時から年月を経て、彼らがどのように成長しているのか、とても楽しみです。
どのような展開になるのかワクワクしながら、懐かしくも新しい物語を皆さんと一緒に楽しめたらと思います。
ぜひ、ナージャ達に会いに来てください!

■宍戸留美(ローズマリー役)

『明日のナージャ』は私にとって、とても大切な作品なので、聞いたときはとても嬉しかったです。それと同時に、朗読劇であの世界観を表現すると聞いてびっくりしました。
大好きなローズマリーを再び演じることが出来るので、私自身、うずうずしてます。みなさん楽しみにしておいて下さい。

■一条和矢(ゲオルグ役)

20周年おめでとうございます! 役者陣みんなでナージャ(小清水亜美さん)を盛り立てようと頑張ってたことを思い出します! え、また集まれるの? スゲー!
ゲオルグ…ちょっと年食っちゃいましたが、当時を思い出して頑張りますよー!

■高橋広樹(ピエール・デュポン役) ※アニメには登場しない小説「16歳の旅立ち」オリジナルキャラクター

また新しい役に出会い挑戦させて頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。『明日のナージャ』の世界観に入り込めるよう頑張りたいと思います。ファンの皆様にはもちろん、朗読をきっかけに初めて『明日のナージャ』に触れて頂く方にも心ゆくまで楽しんで頂けますよう精一杯努めさせて頂きますので、何卒よろしくお願い致します。

公演情報

アニメ20周年記念 朗読劇『明日のナージャ ~16歳の旅立ち~』
 
■日程:2023年9月30日(土)18時開演・10月1日(日) 12時開演/16時開演・全3公演
■会場:浜離宮朝日ホール・小ホール
 
■朗読劇脚本:金春智子 
■演出:下平慶祐 
■キャラクターデザイン:中澤一登
 
■出演者:小清水亜美(ナージャ役)、斎賀みつき(フランシス&キース役)、宍戸留美(ローズマリー役)、一条和矢(ゲオルグ役)、高橋広樹(ピエール・デュポン役)
 
:全席共通11,500円(税込/パンフレット付)

販売:
『明日のナージャ』公式HP先行/抽選申込期間:7月22日(土)12:00~7月30日(日)23:59
プレイガイド最速先行/抽選申込期間:7月24日(月)12:00~8月2日(水)23:59
一般発売:2023年8月19日(土)10:00より発売開始(先着)
 
■主催:東映アニメーション 
■制作:メディアミックス・ジャパン
 

【明日のナージャとは】
2003年2月から1年間に渡りテレビで放映された、東映アニメーションのオリジナルアニメ作品。ナージャのまっすぐで、明るくたくましく生きる姿に多くの女性が共感を覚え、放送から20年経った現在でも多くのファンから愛されている。日本だけではなく、欧米・アジアでも翻訳・吹替がなされ多くの国と言語で放送された。
 
<あらすじ>
20世紀初頭ヨーロッパ。孤児院で育ち、みなしごだと信じていた主人公ナージャであったが、ある日「お母さんは生きているかも知れない」と告げられる。手がかりは形見のブローチと日記帳、そして母親が舞踏会で初めて着たというドレス…旅芸人一座「ダンデライオン」の一員として世界各国を巡りながら、日記帳に記された母を知る人々を訪ねてゆく「明日=未来」を見つめる少女ナージャの恋と冒険・笑いと涙の物語。
 
放送:2003年2月2日 - 2003年1月25日朝日放送・テレビ朝日系列 朝 8:30 全50話
 
<メインスタッフ>
原作:東堂いづみ シリーズディレクター:五十嵐卓哉 シリーズ構成:金春智子
キャラクターデザイン:中澤一登 音楽:奥慶一

<主題歌>
オープニング「ナージャ!!」歌:本田美奈子
エンディング「けせら・せら」歌:小清水亜美
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