ラッパ我リヤ、「ヤバスギルスキル」シリーズ最新作リリース R-指定、KZ、KBD from 梅田サイファーが客演参加したMVも公開
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左から、DJ TOSHI、山田マン、Mr.Q、R-指定、KZ、KBD
先日、『FUJI ROCK FESTIVAL '23』のステージで、6年ぶり9枚目となるアルバムリリースを発表したJ-HIP HOP界のレジェンド、ラッパ我リヤ。待望のニューアルバムからの先行配信シングル第1弾として、「ヤバスギルスキル11 feat. R-指定, KZ, KBD from 梅田サイファー」を明日8月11日にリリース、ミュージックビデオのYouTubeプレミア公開も決定した。
巨大な倉庫の中に組み立てられた、左右、背面、床の四方をLEDで囲まれた特殊なセットの中で、迫力満点なCG映像と躍動感溢れる歌詞が嵐のように演者を包み込むMVとなっている。
楽曲シリーズ「ヤバスギルスキル」は、第1作目が1995年にラッパ我リヤ初の音源作品としてコンピレーション『悪名』に収録され、その後30年近い歴史のなかで多くのアーティストたちに歌い継がれてきた。これまでに、韻踏合組合、DABO、BOSS THE MCなど多くのシーンを代表するラッパーたちを客演に招いて制作され、HIP HOPシーンで最も続編が歌い継がれている楽曲と言っても過言ではない。
最新作となる今作に参加するのは、『フリースタイルダンジョン』のモンスター、2代目ラスボスとしてHIP HOPの一時代を築いたR-指定をはじめ、KZ、KBDの梅田サイファーのメンバーだ。メンバー全員がMCバトル大会で優勝などの好成績を残す強者揃いのラッパー集団・梅田サイファーから、中でも技巧派として知られる中心的な3人のメンバーが選出された。
10月18日にリリースが発表されたニューアルバムには、今作の梅田サイファーのメンバー以外にも、説明不要のHIP HOP界のラスボス・般若、ドラえもんのジャイアン役やONE PIECEのバギー役等の声優活動だけでなく、TX『おはスタ』メインMCなどのタレント活動もこなす木村昴、日本のレゲエシーンの一時代を築いたSpinna B-ILL、世界を舞台に活躍するDJ、プロデューサーdj honda等の参加が決定。
来たるニューアルバムのリリースに備え、まずは「ヤバスギルスキル」シリーズ最新作で、ラッパ我リヤのヤバ過ぎる所以を再確認してほしい。
■Mr.Q コメント
ヤバスギルスキルシリーズ最新作、このシリーズについては常に進化して深化していかないといけないので、セット、ライティング、全てのクオリティーを上げ無ければならないと言うプレッシャーの中、仲間達の多大なる協力の元、いとも簡単にその全てが吹き飛ぶ様な世界観のMV制作に成功しました。
これこそが、『格好良い』エンタテインメントで有り、究極の趣味、センスの塊。
ヤバスギルぜ!
>>ラッパ我リヤが出演した『FUJI ROCK FESTIVAL'23』DAY1フォトギャラリーを見る