朗読劇『アルセーヌ・ルパン#3 “緑の目の令嬢”』 衣裳に身を包んだ関智一と木村良平のソロビジュアルが完成
朗読劇『アルセーヌ・ルパン#3 “緑の目の令嬢”』
2023年9月30日(土)~10月1日(日)日経ホールにて上演される、朗読劇『アルセーヌ・ルパン#3 “緑の目の令嬢”』のビジュアルが完成した。
「アルセーヌ・ルパン」シリーズはフランスの巨匠モーリス・ルブランが1905年から四半世紀以上にわたって執筆した、大人気推理・冒険小説。今回、世界中にある名作ミステリーを専門に舞台化・上演していく「ノサカラボ」の第三弾で、長編「緑の目の令嬢」をおくる。
「緑の目の令嬢」は、ルパン三世「カリオストロの城」の元になったといわれる物語で、ヒロイン・クラリスのモデル・緑の目をした美女オーレリーを中心に、様々な事件が起こる。
構成・演出を務めるのはノサカラボ代表の野坂 実。そして、若く活動的な冒険家貴族でありながら、世界一有名な泥棒の顔を持つラウール・ド・リメジー(アルセーヌ・ルパン)を演じるのは関智一。ルパン専門の伝記作家であり、親友のルブランを声優の木村良平が第一弾、第二弾から続投する。
そして、緑の目が印象的な可憐で美しい女性オーレリー・ダストゥーには高橋李依と伊藤美来((Wキャスト)。さらに、数々の犯罪歴を持ちオーレリーの財産を狙う若い男ギョームに竹内栄治、ギョームとともにオーレリーの財産を狙う凶悪な強盗ジョドに金光宣明、高い洞察力をもつ名刑事でオーレリーに求愛しているロドルフ・マレスカルに諏訪部順一、オーレリーの義父でオーレリーの遺産を狙っているプレジャックに井上和彦と豪華な声優陣が集結し、大怪盗ルパンの大冒険を上演する。
アルセーヌ・ルパン役: 関智一
ルブラン役: 木村良平
そしてこの度、今作の舞台となる20世紀初頭の「ベル・エポック」と呼ばれる、フランスのパリがもっとも繁栄した時代に合わせ、当時の人々の身分や暮らしを彷彿とさせる衣装に身を包んだ関智一と木村良平のソロビジュアルが完成した。
どんな公演になるのか期待が高まるばかりだ。
公演情報
■公式Twitter https://twitter.com/nosakalabo?s=06