キーウの名門歌劇場オーケストラが奏でるベートーヴェン不朽の名作　ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が来日公演開催

2023年12月28日（木）～30日（土） 東京オペラシティ コンサートホール、横浜みなとみらいホールにて、156年の歴史を誇るウクライナ国立歌劇場が来日公演『第九＆運命 ウクライナ国立歌劇場管弦楽団』を行う。

「第九」は、苦悩の天才作曲家ベートーヴェンによって、暗闇と混沌の中から生み出された、輝く希望の楽曲。第4楽章には壮大な合唱が入り、そこには崇高な“人類愛”が盛り込まれている。自由、平等、平和と友愛を求め、荘厳でドラマティックに歌い上げられる合唱は圧巻。さらに、今回の公演で演奏されるのはベートーヴェンの「運命」。運命に立ち向かうがごとく、彼らならではの力強い演奏が期待される。困難な状況が続くキーウで、芸術の力で人々に勇気と癒しを与えたいと活動を続けている同劇場。伝統を支える重厚な管弦楽団とソリストが、特別な「第九＆運命」を届ける。