伊東歌詞太郎、新作アルバム『魔法を聴く人』は10のストーリーを紡いだ1作に【コメントあり】

アーティスト・シンガーソングライターの伊東歌詞太郎の新作『魔法を聴く人』の全収録曲が発表された。

11月8日（水）に発売される通算4作目のオリジナルアルバムは、昨年11月から４ヶ月連続で配信リリースされた『Storyteller』シリーズをはじめ、ストーリーをテーマに「本」をモチーフとして、10曲全てが一つ一つの物語となっている。

初回限定盤付属のDVDは、『ワンマンLIVEツアー2023 「Storyteller 〜Let there be light〜」@Zepp DiverCity』のオフショット映像や、StorytellerシリーズのMusic Videoを本人解説音声付きで収録。ジャケット写真は、イラストレーター・デザイナーの、みっ君が手掛けた。

伊東歌詞太郎コメント

今作は「storyteller」の流れを汲んでいるので、ストーリーというものをテーマに「本」がモチーフになっています。
10 曲全てが一つ一つの物語、つまり10 の短編が入った本と捉えることができます。
本にとってタイトルとは、その内容の主題が書かれていることが多くあります。
それが特に人物名だったりした場合、その人物が中心に描かれることがほとんど。
僕にとって音楽は魔法です。
なのでこのアルバムを聴いているあなたは魔法を聴く人。
つまり、あなたがタイトルになっているんです。
あなたはあなたの人生の主人公なんだ、という想いを込めて「魔法を聴く人」というタイトルを付けました。

そして、東名阪ワンマンライブツアー『伊東歌詞太郎 ワンマンLIVEツアー2023 「主人公を訪ねて」』の開催も決定。11月25日（土）愛知：ダイアモンドホール、12月9日（土）大阪：ゴリラホール、12月16日（土）東京：豊洲PITで開催される。本日・9月8日（金）より、ファンクラブでの先行予約の受付もスタートした。

また、これまで1,000回以上の路上ライブを行い、リスナーとの交流を深めてきた伊東歌詞太郎が、コロナ禍を経て久々に行っている『アコースティックフリーLIVE「伊東歌詞太郎 路上ライブ2023」』が、8月から10月にかけ各地で開催中。10月には日本ASEAN友好協力50周年記念として、『国際交流基金主催「伊東歌詞太郎 ASEAN ツアー 2023 in Philippines and Vietnam」』をフィリピンのマニラと、ベトナムのハノイで開催する。