『オカベボフジラ』フジファブリック/Base Ball Bear/OKAMOTO’S /クジラ夜の街、SMA所属バンドによる対バンイベントを前に貴重なVo.座談会をお届け
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宮﨑一晴(クジラ夜の街) / 山内総一郎(フジファブリック) / 小出祐介(Base Ball Bear) / オカモトショウ(OKAMOTO’S)
Sony Music Artists(SMA)所属の3バンド・フジファブリック/Base Ball Bear/OKAMOTO’Sによる対バンにWELCOME ACTとしてクジラ夜の街を迎えて10月21日(土)・東京・Zepp Shinjukuで開催される『オカベボフジラ』。他ではなかなか観られないレアな共演は、フレッシュな何かを生み出すことになりそうだ。各バンドのボーカリスト――山内総一郎(フジファブリック)、小出祐介(Base Ball Bear)、オカモトショウ(OKAMOTO’S)、宮﨑一晴(クジラ夜の街)がイベントへの意気込み、所属事務所SMAの雰囲気、『オカベボフジラ』というタイトルの由来などについて語り合った座談会の模様をお届けする。
山内:なかなかないよね?
小出:こんなのやったことない。
ショウ:初めてすぎて、来たはいいけど……。
小出:バンドのボーカルが集まってなんかのプロモーションをするっていう経験は、今までにないかもしれないです。
ショウ:私生活でもこんなに集まらないし。
小出:ボーカルって集まらないでしょ?
宮﨑:先輩たちは集まらないんですか?
小出:ボーカルと会ったことない。ドラム飲み会、ベース飲み会的なものはあるらしいけど、ボーカル飲み会なんてないじゃないですか?
山内:うん。
小出:おたく(OKSMOTO’S)のスポークスマンは、ベース(ハマ・オカモト)じゃないですか?
ショウ:そう。基本、お願いしちゃってるので。
小出祐介(Base Ball Bear)
小出:今日は貴重な機会です。『オカベボフジラ』というイベントをやることになりまして。こういう事務所主催のイベントをSMAは伝統的にやってきている印象があるんですよ。僕が事務所に入ったのは2005年ですけど、その時点で先輩であるフジファブリックさんが、『DOPING-FUJI-SCHOOL』というイベントをやっていました。
山内:DOPING PANDA、ART-SCHOOL、フジファブリックの3バンドで。
小出:それをやっていらっしゃって、SMA全体でのイベントも当時からやっていましたよね?
山内:『バリ3カーニバル』とか。
小出:そういうのを入所当時から見ているからそういうのをやる事務所だという刷り込みがあって、『DOPING-FUJI-SCHOOL』に倣う感じで『若若男女サマーツアー』というチャットモンチー、シュノーケル、Base Ball Bearのイベントをやることになりました。それ以降、その伝統は引き継がれてないけど。
ショウ:僕らは2010年からこの事務所ですけど、そういうのはないです。
小出:同期的なバンドはいるの?
ショウ:黒猫チェルシー、ねごと。対バンとかは全然あったし、『バリ3カーニバル』みたいな大きいお祭りはやってた印象があるけど。
小出:クジラ夜の街も、そういうイベントはなく?
宮﨑:僕らは2019年から所属だったんですけど、丁度コロナもあったんです。事務所内での繋がりは全くないまま、「SMAっていう感じしないなあ」っていう状態でした。今も名乗り慣れてないです。『おなじむ』というイベントがありましたよね?
山内:ステイホーム期間の配信のイベントだよね?
宮﨑:そうです。
山内:スカパラの茂木さん(茂木欣一)が司会&ボーカルで。僕とUNISON SQUARE GARDENの斎藤くん(斎藤宏介)と何かやった時に、宮﨑くんと初めてお会いして。
宮﨑:そうでした。
山内:メトロックとかやってる若洲? あそこでのイベントってあったよね?
小出:うちのバンドは出たことないと思います。
山内:SMAはいろんな班に分かれていて、ボスによってのイベントもあるんです。
小出:僕はミュージック・タブロイドというDOPING PANDA、ART-SCHOOLとかがいる部署だったんですけど、その時は社屋も他と別で。
山内:そうなの?
小出:はい。当時のSMAは外苑前だったじゃないですか? うちだけ市ヶ谷だったんです。
山内:ええっ⁉
小出:知らなかったですか?(笑)。その当時にO-EASTでミュージック・タブロイドの祭りみたいなことはやりました。
山内:全体のイベントみたいなのはなかった?
小出:なかったですね。
山内:イメージとしてはUNICORN、すかんちのみなさんとか、その辺りの方々がそういうイベントをやられてる印象で。
小出:そういう映像を観たことがあります。屋外でやってた。観たことある?
ショウ:ある。「すごいお祭りをやってるなあ」っていう感じで。
山内:いろんなバンドがごちゃまぜでツェッペリンのカバーとかをやってた。
宮﨑一晴(クジラ夜の街)
宮﨑:昔は、そういうのをやってたんですね。僕らはSMAに入ることになった時にマネージャーさんから「アーティスト同士の仲が良くて、すごくアットホームな事務所」って言われてました。
山内:仲悪いっていうのは聞かないね。
小出:バチバチっていうのはないけど、すごく仲いいっていのはあんまり(笑)。
山内:事務所では会わないから。お会いしたら挨拶するけど。
宮﨑:クジラ夜の街は丁度コロナ期間に事務所に入ったから、同期っていう感じがあまりなくて。Cody・Lee(李) とか。あと、崎山蒼志さんは僕の1個下だったりしますけど。そこら辺が「近しいのかな?」という感じです。あまり横の繋がりがないので、『オカベボフジラ』が楽しみです。
小出:社風でこういうイベントをやってきてると思ったんですけどね。前回、SMAの40周年とかで大きいイベントをやって、そこから10年くらいやってないってこと? これは予想ですけど……『オカベボフジラ』をキックオフ的なものにして、来年何かやるんじゃないですか? だって50周年ですから。
山内:50周年は節目ですね。
ショウ:50周年はやるでしょ。
宮﨑:海外とか行くんですかね?
山内:そろそろ賞金とか出してほしい。対決とかして。
小出:今回のイベントで?
宮﨑:まじですか?
山内:知らない(笑)。
小出:100万円とか?
ショウ:昔の番組とか観るとみんな100万円貰ってるから。ああいう景気の良さがほしいですね(笑)。
小出:源泉とか引かれない純粋な100万円とか頂けるんですか?(笑)。まあ、50周年の来年に何かやるんじゃないですか? もし何も考えてないんだったら、ここから考え始めたらどうでしょうかと。『オカベボフジラ』が、そういう景気づけのイベントになったらいいですよね。『DOPING-FUJI-SCHOOL』や『若若男女サマーツアー』もそうでしたけど、こういうイベントの最後はセッションとかしますよね。あれ? 『DOPING-FUJI-SCHOOL』は、やってないですか?
宮﨑一晴(クジラ夜の街) / 山内総一郎(フジファブリック) / 小出祐介(Base Ball Bear) / オカモトショウ(OKAMOTO’S)
山内:やってないね。あんまり社交的ではない人ばかりなので(笑)。交わるのは打ち上げの時しかなかったです。愉快なツアーでしたけど。
小出:それにうちはオープニングアクトで帯同させていただいて。「この3バンドは仲間意識が強い」と勝手に思っていたんですけど、行ってみたらそこまで仲いい感じではなかったからめちゃくちゃ気まずくて(笑)。
山内:ドーパンのフルカワさん(フルカワユタカ)はすごく気を遣ってくださったんですけど、「最後にセッションしようぜ」とはならなかったです。他事務所のバンドとのツアーではやったことがありますけど。
小出:うちではなかった?
山内:なかったね。
小出:『若若男女サマーツアー』では、最後にセッションをやりました。出会いたてでやってるイベントだから全然仲良くはなくて、仲良くなりたてで。僕は2バンドともいつでもぶん殴ってやろうと思ってた(笑)。でも、ツアーをやる中で仲良くなっていったし、セッションでカバーをやりました。1年目は「今夜はブギーバック」。2年目は『Choo Choo TRAIN』。
山内:2年続けてやったの?
小出:3年やりました。それくらいちゃんと仲良くなったんです。これが伝統として引き継がれていけばいいなと思ったんですけど、それが途絶えた(笑)。だから今回のイベントで改めてこの4バンドが仲良くなれたらいいなと。
宮﨑:先輩のみなさんは仲良さそうに見えますけど。
山内:フジファブリックとBase Ball Bearの対バンは、今回が初めて。初めて会った時、制服を着てたからね。
ショウ:やばっ!
小出:高校生だったから。
山内:お互いのレーベルがEMIで、奥から高校生が現れたの。「なんだ、あの高校生は?」ってなった。
小出:約20年前ですね。僕は僕で総さんがフジファブリックに加入した頃のライブを観てるから。ロフトとかシェルターとかで。
山内:古い付き合いなんですけど。
小出:対バンは初めて。
ショウ:意外ですね。
小出:それは今回の見どころかもしれない。
山内:でも、Base Ball Bearの元マネージャーの結婚パーティーで演奏したよね?
小出:「みんなで」という感じじゃなかったと思いますよ。
山内:あの時のBase Ball Bearの演奏がめちゃくちゃ良くて、感動したんだよね。
宮﨑:こうやって話すと、SMAのバンド同士の繋がりはありますね。僕は今、そういうのがないので、いつかあるのかも。
小出:あると思うよ。
宮﨑:希望が持てました。
小出:Cody・Lee(李) と、もう1組くらい若いバンドを入れて。
オカモトショウ(OKAMOTO’S)
宮﨑:僕らはOKAMOTO’Sの10年下なんです。僕らも高校の同級生で。だから「OKAMOTO’Sはこうだったんだよ」とか結構言われました。
ショウ:そうなんだ? 大丈夫でした?(笑)。
山内:OKAMOTO'Sは鳴り物入りだった。「うちの事務所に来るぞ!」っていう感じだったから。
ショウ:誰がそんなことを言ってたんですか?(笑)。
山内:ズットズレテルズの時から注目されてたから。
小出:俺はズットズレテルズの時から知ってたから、「違うバンドで来るんだ?」って思った。
ショウ:まともな方のバンドで来ました(笑)。
山内:まだ10代だったよね?
ショウ:そうです。
山内:だから今の年齢を聞くと信じられない。
ショウ:若い時に所属して得してます。
小出:まだ32歳でしょ?
ショウ:はい。
小出:ハマは出会った時から32歳の感じだったからやっと追いついてきた。
ショウ:そうなんです。だから最近居心地がいいんです。自分たちの年齢具合が噛み合ってきたから(笑)。
小出:所属するのが早すぎるとそういうのがあるんだね。
ショウ:そうなんです。そんなにフレッシュな感じのキャラでやっていなかったから。ところで、『オカベボフジラ』って誰が決めたんですか?
小出:先日、企画会議がありまして。その時にうちの堀之内さん(堀之内大介)がこれとは別なんですけど、各バンドの名前を組み合わせた名前を考えてきてくれたんです。それを一旦検討したんですけど、「それだとTシャツを作りにくい」ということになって。
宮﨑:覚えてますよ。『オカフジベボゾウ』でしたよね?
小出:そうそう。
宮﨑:「ベボゾウ」の「ゾウ」は「三」で、「夜の」を付けて『夜のオカフジベボ三』みたいな感じでした。
ショウ:なるほどね。
小出:それだと説明が要るし、「表記はどうしようか?」ということになって、若干会議が停滞したんです。それで考え方を変えることになって、うちの事務所の偉いおじさんの「オカベボフジラは?」という鶴の一声で「それにしましょう」と。
ショウ:語呂が良いですよね。
山内:言いやすい。
小出:だから事務所のおじさんが決めたタイトルです。
山内:それくらいが丁度いいよね?
ショウ:そうなんです。
小出:ロゴの感じも良いですよね?
宮﨑:フライヤーもかっこいいです。
山内総一郎(フジファブリック)
山内:Zepp Shinjukuでやったことある?
小出:ないです。
ショウ:初めてです。遊びに行ったことはあります。
小出:他のZeppと感じは近い?
ショウ:違います。作りが全然違うんですよ。夜中はZEROTOKYOという名前になるんですけど。
小出:クラブ営業?
ショウ:そう。 ageHaとSTUDIO COASTのあの感じに近い。だからZepp使いする時とZepp使いしない時があって。
小出:「Zepp使い」っていう専門用語があるんですね(笑)。
ショウ:今、初めて言いました(笑)。Zepp Shinjukuは、お金かかってる感じがします。
小出:建物自体がバキバキだからね。僕は建物自体はこの前行ったんだけど、エスカレーターを上ったところが食べ物屋さんのスペースで、関西、沖縄、横浜とか、日本各地の料理を出すお店なんです。複合施設なんですよ。
山内:そうなんだ?
ショウ:ライブを観に行った時も良かったです。音響もしっかりしていたし。
小出:今回の出順はどうなるんでしょう?
ショウ:誰が決めるんでしょう?
山内:大人が?
小出:大人が決めたタイトルで、大人が出順を決めるという、この年齢になっても大人に支配される我々(笑)。
ショウ:なぜか大人と呼んでしまう。
小出:我々も十分大人なのに。おじさんがおじさんをおじさん呼ばわりする(笑)。
ショウ:出順も含めて楽しみ。「普通だったらこう」みたいなのとちょっと違うかもしれないから。
小出:「どういうライブにしようか?」という話をこの間の企画会議でして、「転換の時に喋りますか?」と。アイディアを出してくれたよね?
宮﨑:はい。僕らは部活の高校の合同ライブみたいなのをよくやっていて、転換中の司会係がいて。僕は司会係だったんですけど、「私たち、○×高校から来ました」みたいな感じで話をするんです。
小出:かわいいね。
宮﨑:アットホームな感じです。『オカベボフジラ』でもMCをかわるがわるやっていったら面白いんじゃないかなと思っています。
山内:あんまりないことだから、やると特別な感じがするよね?
宮﨑:「あそことあそこが喋ってる」みたいになりますからね。
山内:レアな2人が喋ってるのが面白そう。
小出:じゃあ、誰を出しますか? うちは関根さん(関根史織)を。
山内:うちもベース(加藤慎一)かな?
小出:関根さんと加藤さんが話してるのって変な感じ(笑)。
山内:加藤さんは怪談でワンマンを何回もやってるんですよ。
小出:そうなんですよね。
山内:関根さん、加藤さん面白そう。
ショウ:観たい!
小出:何喋るかわからないですから。
山内:ハマとか上手すぎるんだよ。
小出:ハマが出たら、それは予定調和だから(笑)。
ショウ:うちはコウキ(オカモトコウキ)でしょうね?
宮﨑:それは観たい人が多いと思います。
ショウ:関根さん、加藤さん、コウキさん。
小出:なんだそれは⁉(笑)。
ショウ:みんな喋れると思うんですよ。
小出:観たことない画ではある。
山内:楽しそう。
小出:普段話を回さない人に喋らせて、しかも15分くらいを繋ぐわけですからね。
ショウ:クジラ夜の街はどうするの?
宮﨑:自分は喋る担当なんですけど、ドラマー(秦愛翔)も結構喋るんです。4人全員で出てきてもいいですけどね。「若いやつらが喋ってんなあ」っていう感じで。
山内:それも良さそうだね。
小出:「若いやつらが喋ってんなあ」を関根さん、加藤さん、コウキは受け止められるのか? それが不安でしょうがない(笑)。まあ、そういう時は先輩の加藤さんが回してくれるでしょう。
山内:やってくれるとは思いますけどね。
小出:怪談は1人喋りですけど、回しはできるかな? それも楽しみ。
宮﨑一晴(クジラ夜の街) / 山内総一郎(フジファブリック) / 小出祐介(Base Ball Bear) / オカモトショウ(OKAMOTO’S)
ショウ:そういうレアカードも含めて、トークセッションはいいですね。
小出:そこでゲーム対決をしてもいいですよね?
ショウ:ジェンガ?
小出:ジェンガ⁉ お客さんがたくさんいる中、そんな小さくて繊細なゲームをやるの?
宮﨑:倒れても全然迫力がないですよね。
小出:迫力を伝えるためのカメラやビジョンとかを用意する? 余計な予算がかかる(笑)。
ショウ:賞金がなくなっちゃう(笑)。
宮﨑:若さとかがハンデにならない、全員が公平になれるものって何ですか?
小出:それがジェンガなんだけどね。
宮﨑:本当にそうですね(笑)。
ショウ:人狼?
小出:人狼は時間かかる(笑)。
山内:人狼の後にライブしたくない(笑)。
小出:一番盛り上がるのは何なんだろう? 綱引き? 運動的なもの、玉入れとか? Zepp Shinjukuは天井高い?
ショウ:高いですよ。玉入れに丁度いい。
山内:転換中はBGMは使えないかな?
小出:サウンドチェックがありますからね。
ショウ:運動会っぽい音楽を流したいけど。
小出:そこら辺は考えましょう。あとは大人の人に持ち帰って考えていただいて。
ショウ:無茶な話しか出てないけど。
山内:広げるだけ広げるのはいいよね。
宮﨑:あとは大人の方々に考えていただいて(笑)。
小出:では。という感じで最後に『オカベボフジラ』への意気込みを一言ずつ頂きましょうか。
ショウ:本当に久々のイベントですけど、この感じだったら楽しいんじゃないですか? 何かしらが起こると思います。すごく楽しみにしています。よろしくお願いします!
小出:うちとしては全部の中で丁度中間の年齢じゃないですか? こんなに気楽なことはないですよね。純粋に中堅として楽しませていただこうと思っています。
山内:この中でSMAに所属して一番長いのがフジファブリックですけど、こうやってバンドが集うっていうことはあんまりないんですよ。だからSMAの雰囲気だったり、人柄とかが伝わるライブになったらいいなと。必ずそういうものになると思います。音楽のイベントとして素晴らしいものになるのも間違いないと思うので、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思ってます。
宮﨑:大先輩に囲まれて1バンドだけ若手が出るっていう構図は熱いなと。「こういう漫画、たくさんあるよな」というところなので。だから迸る熱と言いますか、少年漫画みたいな1日にしたいと思ってます。頑張って爪痕を残したいです。
小出:ということで10月21日にZepp Shinjukuで行われますSony Music Artists presents 『オカベボフジラ』、みなさんお楽しみに!
構成・文=田中大 撮影=大橋祐希
『オカベボフジラ』
イベント情報
Sony Music Artists presents 『オカベボフジラ』
◆日程:2023年10月21日(土)
◆会場:Zepp Shinjuku (TOKYO)
◆開場:15:15 開演16:00
◆出演:フジファブリック・Base Ball Bear・OKAMOTO’S
WELCOM ACT:クジラ夜の街
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