赤堀雅秋一人芝居『日本対俺』 大倉孝二ゲスト出演回の配信が決定
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『日本対俺』舞台写真 撮影:引地信彦
2023年10月1日(日)に千秋楽を迎えた赤堀雅秋 作・演出・出演の舞台『日本対俺』。大倉孝二ゲスト出演回の配信が決定した。
赤堀雅秋が作・演出・出演、山下敦弘が映像監督、大根仁が総合演出を手掛けた舞台『日本対俺』。赤堀雅秋の短編一人芝居と 自身も出演する山下敦弘による短編“フェイクドキュメンタリーロードムービー”が交互に上演された本作は、50歳を過ぎた中年男性の悲哀と情けなさ、そしてそのおかしみが詰まった稀有な作品となっている。
『日本対俺』舞台写真 撮影:引地信彦
『日本対俺』舞台写真 撮影:引地信彦
一人芝居パートの演目は「COVID-19」「インフラ対策」「8050 問題」「無敵の人」「SDGs」と銘打たれ、想像演出を務めた大根仁は、「小屋入り直前になってようやく出来上がった台本は、臭い汗と、汚れた血と、下町のナポレオンこと焼酎いいちこがブレンドされた謎の液体に浸った雑巾を、ギューッと絞りあげた末に滴り落ちたリキッドのようだった。しかもドブ色の。」とコメントを残している。
『日本対俺』舞台写真 撮影:引地信彦
日替わりゲストは荒川良々、大久保佳代子、大倉孝二、黒田大輔、田中哲司、永山瑛太、森山未來、八嶋智人。“フェイクドキュメンタリーロードムービー”には、様々な作品でバイプレーヤーとしての魅力を発揮する水澤紳吾、松浦祐也も出演。
今回配信が決定したのは、『殺風景』(2014)、『世界』(2017)、『美しく青く』(2019)などで赤堀雅秋の作・演出作品に出演してきた大倉孝二ゲスト回。赤堀雅秋の掛け合いは、必見。配信日時などは後日アナウンスされる予定だ。
『日本対俺』舞台写真 撮影:引地信彦
『日本対俺』舞台写真 撮影:引地信彦
『日本対俺』映像写真©LesPros entertainment
『日本対俺』映像写真©LesPros entertainment
『日本対俺』映像写真©LesPros entertainment
公演情報
[舞台パート]
作・演出・出演:赤堀雅秋
総合演出:大根仁
映像:山下敦弘
日替わりゲスト:荒川良々、大久保佳代子、大倉孝二、黒田大輔、田中哲司、永山瑛太、森山未來、八嶋智人
美術&舞台監督:伊東龍彦、吉成生子
照明:杉本公亮
音響:田上篤志、野中祐里
衣装:坂東智代
企画:大根仁、赤堀雅秋
票券・制作:藤本綾菜
制作:西田圭吾、佐々木弘毅
宣伝美術:榎本太郎
製作:コムレイド
[映像パート]
監督:山下敦弘
脚本・出演:赤堀雅秋
出演:水澤紳吾、松浦祐也
撮影:中瀬慧
B カメラ:谷康生
照明:高井大樹
録音:古谷正志
助監督:永井影都
編集:佐藤崇
制作:伊藤智之
ラインプロデューサー:鈴木徳至、山田真史
制作プロダクション:コギトワークス
[協力]
レプロエンタテインメント
オフィスクレッシェンド
マッチポイント
アパッチ
バードレーベル
シス・カンパニー
大人計画
鈍牛倶楽部
キューブ
空
プロダクション人力舎
ケイエムシネマ企画
ウッディ
HOTLIPS
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[助成]
公益財団法人東京都歴史文化財団
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