京極夏彦原作、新木宏典主演　人間の内面を炙り出した舞台『死ねばいいのに』のトレーラー映像が公開

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（上段左より）新木宏典、津村知与支、魏涼子、福本伸一（下段左より）宮﨑香蓮、阿岐之将一、伊藤公一

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2024年1月20日（土）～28日（日）紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される、舞台『死ねばいいのに』のトレーラー映像が公開となった。

舞台『死ねばいいのに』トレーラー映像

『死ねばいいのに』は、『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』『百鬼夜行シリーズ』や『巷説百物語シリーズ』など、数々のベストセラー作品を生み出してきた京極夏彦のなかでも異色とも言える作品。今回、そんな本作が舞台化される。

京極夏彦　　　　　撮影：但馬一憲

そして京極夏彦にとって2024年は文壇デビュー30周年を迎える年。本公演も30周年記念の一環として上演される。

シライケイタ

上演台本・演出は、2023年7月に座・高円寺の芸術監督に就任したシライケイタ。主人公・渡来健也を演じるのは、演技力にも定評がある新木宏典。舞台を中心にテレビでも活躍してきた新木が、これまでの経験を活かし、本格的なセリフ芝居への挑戦する。そして、主人公と対峙する六人には、津村知与支、宮﨑香蓮、伊藤公一、阿岐之将一、魏涼子と福本伸一といった実力派のメンバーたちが集結し脇を固める。