The Novembers、バンド名を冠した3年半ぶりのアルバムを12月にリリース&ツアー会場で先行販売決定
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The Novembers
The Novembersが約3年半ぶり、9枚目のアルバム『The Novembers』を12月6日(水)にリリースすることが発表された。
2007年にリリースしたデビューEP以来のバンド名を冠したタイトルで、「今の僕たちが凝縮されたロックアルバムで、The Novembersというバンドそのものを感じて欲しい」というシンプルだが強い思いをもって名付けられたという。全10曲収録の作品で、全国流通盤には特典ステッカーが封入される。
また、The Novembersの作品のアートワークデザインではおなじみのtobirdによるジャケットデザインも公開された。tobirdはこのアルバムを「まるで雲間から滲むすべての時間の光を纏った、初めて遭遇する生き物のよう」だと形容しており、厚く塗り重ねられた様々な色の絵具に潜む眼が印象的で、インパクトのあるデザインに仕上がっている。
このアルバムは12月6日(水)のリリースに先駆けて11月から開催される全国ツアーの会場にて先行販売される。通常の
ライブ
■小林祐介(Vo/Gt)コメント
新しいアルバムを出します。タイトルは『The Novembers』
これは今の僕たちが凝縮されたロックアルバムです。やっぱりロックバンドってかっこいい。
そんなアルバムです。こういうのが作りたかった。
2007年のデビューEP以来のセルフタイトル。理由はシンプルで、今のThe Novembersというバンドそのものを感じて欲しかったからです。
同じように、初めて曲を体験してもらうなら目の前でバンドそのものを感じて欲しいと思い正式なアルバムリリースはツアー後に。ツアーでは先行販売をすることにしました。時代と逆行していますが、そうしたかった。混沌とし、目まぐるしく過ぎ去っていく世界の中でリリースされる僕らの久しぶりのアルバム。大切に、じっくりと届けていきたいです。
アルバムとツアー、きっと素敵な感情やエネルギーをあなたに手渡せると思います。一緒に新しくなりましょう。
それでは、いい未来で会いましょう。
小林祐介
■アートワークデザイン tobirdコメント
この作品のデモ音源を聴いた時、なぜ2度目のセルフタイトルにしたのか、自然と腑に落ちた気がした。
それほどに、前作からの沈黙の間に秘められていた、彼らのとめどなく躍動する感性の波が溢れ出していた。
過去も、現在も、未来も、朝日も、夕暮れも、宵闇も、
まるで雲間から滲むすべての時間の光を纏った、初めて遭遇する生き物のよう。
はじめまして、
新たなThe Novembers。
tobird