本日より開催!『ふるさと祭り東京2016―日本のまつり・故郷の味―』レポート
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能代七夕「天空の不夜城」
2016年1月8日(金)~17日(日)に、東京ドームにて『ふるさと祭り東京2016―日本のまつり・故郷の味―』が開催される。それに伴い、7日(木)にプレスプレビューが行われ、SPICE編集部も潜入。会場の様子やイベントの魅力をお届けする。
今回で8回目の開催となる『ふるさと祭り』。イベント名の通り、日本全国から集まったふるさとの「お祭り」や「グルメ」を楽しむことがまとめて楽しむことができるイベントとなっている。
青森ねぶた祭
お祭りで注目したいのが、まずは『青森ねぶた祭』。跳人(はねと)の演舞とともに勇壮な山車を豪快に曳きまわす日本屈指のお祭りだ。毎年8月に300万人以上の観光客が訪れるこのお祭りが東京で見れるまたとない機会となっている。
能代七夕「天空の不夜城」
また、もう一つ注目したいのが、今年初登場となる『能代七夕「天空の不夜城」』だ。日本一の高さを誇る24.1メートルの城郭型灯籠(じょうろうかくがたとうろう)は圧巻。大きいながらも細かく繊細な装飾、色鮮やかな城郭型灯籠は見ごたえあり!
グルメで注目したいのが、今年新企画となる『全国回転寿司デカ盛り寿司フェスタ』だ。回転寿司評論家の米川伸夫氏を迎えプロデュースを行い、全国各地の有名回転寿司店が一堂に会する。各店自慢の「デカ盛り寿司」は見ごたえ、食べごたえともに満足させてくれるだろう。SPICE編集部で気になったデカ盛り寿司をいくつか紹介する。
厚いぞ、熊谷握り
最高気温40.9度、「熱いぞ熊谷」にちなんで、真夏太陽をイメージした握り寿司。厚切りサーモンと厚切りまぐろが交互に積み重なっているなんとも贅沢な一品。一口で食べきれないほどの厚さだ。
"もっと"ぜいたくトロ軍艦~ぬちまーすがけ~
ご覧いただくとわかる通り、上から見ると軍艦が見えない。まぐろ、いくらなど溢れるほどに盛り付けられており、ウニ入り醤油で和えたマグロトロの濃厚な味が抜群だ。
寒ブリ富山海幸盛り
富山が誇る冬の味覚、寒ブリと蟹、そして富山湾の宝石と呼ばれる白エビが一度に味わえる究極の一品。蟹の甲羅の上に盛りつけられた海の幸を食べるという、なんとも贅沢な食べ方だ。
スシニンジャ 超イクラ丼
スシニンジャ
今回特別参加ということで『デカ盛り寿司』の一角に出店している「スシニンジャ」。イクラ・タマゴ・マグロの3人がプリンセスと共に「幸せの調味料」を求めて冒険し、本物のスシニンジャを目指す物語のアニメをもとに制作されたスマホゲーム「Dash!!スシニンジャ」開始を記念して主人公の一人、イクラにちなんでイクラ丼が提供される。出店者が「赤字覚悟!」と言うとおり、ありえない程たくさんにイクラが乗っている。イクラ丼を購入した方には、ガチャガチャ1回券付となっており、キャラクターの缶バッチなどがもらえる。
全国ご当地どんぶり選手権
グルメ企画でもう一つ注目なのが、人気企画『全国ご当地どんぶり選手権』。昨年行われた予選会を勝ち抜いた11のご当地どんぶりが、前回上位に入賞したシードどんぶりに挑む。
八戸銀サバトロづけ丼
前回準グランプリのどんぶり。日本で唯一のサバ料理専門店が提供する、八戸前沖で獲れた銀サバは非常に脂がのっており、食べごたえあり。
十勝牛とろ丼
前回5位。広大な平野でストレスなく育った十勝牛は極上の脂と旨味を持っている。あたたかいごはんの上に乗る冷たい牛トロはさっぱりしており、どんどん箸が進む。
ふぐ刺しぶっかけ丼
外側にはスライスされたふぐ、真ん中にはトラフグの皮とまるで花のように盛りつけられ、見た目もたのしい一品。さっぱりし、さらに上にかけられる特製のピリ辛ポン酢がアクセントとなっておりいくらでも食べられそうだ。
うにめし丼
全国ご当地どんぶり選手権本選にて2度の優勝を達成したどんぶり。今回選手権の対象外となるが、殿丼として、特別枠で出店される。ふっくらとしたごはんにたくさんのウニとイクラが入っている贅沢な一品だ。
今回ご紹介した以外にも、『イケ麺スタンプラリー』や『絶品!逸品!ちょいのせ市場』、『にぎわい市(ご当地グルメ)』など様々なコーナーが盛りだくさん。観て、食べて楽しい『ふるさと祭り東京2016―日本のまつり・故郷の味―』にぜひ足を運んでみては。
全国ご当地どんぶり選手権