王妃イザボー(望海風斗)と漆黒の衣裳を身に纏う登場人物たちが見つめる先には ミュージカル『イザボー』のキービジュアル&ソロビジュアルが解禁
ミュージカル『イザボー』キービジュアル (後列左から)石井一孝、上原理生、甲斐翔真、那須凜 (前列左から)中河内雅貴、望海風斗、上川一哉
2024年1月15日(月)~30日(火)東京・東京建物Brillia HALL、2月8日(木)~11日(日)大阪・オリックス劇場にて上演する、MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project- ミュージカル『イザボー』のキービジュアル、ならびに個別ビジュアルが公開された。
本作は、ワタナベエンターテインメントと劇作家・末満健一がタッグを組み、日本のクリエイターたちの才能を集め、世界レベルの作品を創造・発信していく新規プロジェクト、「MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project-」の第一弾。末満がかねてより実現したいと願っていた題材「イザボー・ド・バヴィエール」の半生を描いた物語だ。
フランス百年戦争の時代、陰謀渦巻くフランス王朝で欲望のままに生き、国を破滅へと導いた最悪の王妃イザボー・ド・バヴィエールを演じるのは、元宝塚歌劇団・雪組男役トップスターの望海風斗。
イザボー:望海風斗
共演には、イザボーとシャルル6世の息子で物語の語り手も担うシャルル7世に甲斐翔真。
シャルル7世:甲斐翔真
そしてイザボーと政略結婚し狂気王と呼ばれるシャルル6世に上原理生、フィリップの息子で自身も王位を狙うブルゴーニュ公ジャンに中河内雅貴、シャルル六世の弟でイザボーとただならぬ関係を持つオルレアン公ルイに上川一哉、シャルル7世の義母で同じく物語の語り手として登場するヨランド・ダラゴンに那須凜、シャルル6世の叔父でイザボーを国政から遠ざけようとするブルゴーニュ公フィリップに石井一孝と、日本ミュージカル界が誇る実力派俳優陣が集結した。
この度、主要キャストが揃ったキービジュアルが完成。重厚感のある豪華な椅子に鎮座する王妃イザボーと、漆黒の衣裳を身に纏う登場人物たちそれぞれが見つめる視線はいかに——。
末満作品ならではの幻想的な世界、そして豪華俳優陣が繰り出す、悲劇にして喜劇。この痛快エンターテインメントに期待しよう。