巨人が来年台湾で初の対外試合！ チケットは12/15からイープラスでプレオーダー

読売ジャイアンツは球団創設90周年および台湾・台北ドームの開業を記念して、2024年3月2日（土）～3日（日）に台湾プロ野球の2球団と親善試合を行う。会場は台北ドーム（台北）。

ジャイアンツはかつて呂明賜や陽岱鋼が所属していたこともあり、台湾では知名度が高い。ジャイアンツの1軍チームが台湾で対外試合を行うことは、今回が球団創設以来初めてのこと。試合のは日本でも購入が可能で、観戦ツアーも行われる。

対戦相手は中信ブラザーズ（2日）と楽天モンキーズ（3日）。ジャイアンツは1塁側、台湾チームは3塁側に陣取る。

日本で購入できるは2種類ありGIANTS オフィシャルおよびイープラスで販売される。席種は以下の通り。なお、1階席前方座席の1塁側ではジャイアンツの、3塁側では中信ブラザーズまたは楽天モンキーズのチアリーダーによる応援を間近で楽しめる。

・1階席前方（1塁側／3塁側／バックネット裏）：17,000円（税別）
・1階席中段（1塁側／3塁側／バックネット裏）：14,000円（税別）

イープラスでのプレオーダーは、12月15日（金）12:00～19日（火）12:00に行われる。一般販売（先着）は12月24日（日）12:00～2024年2月12日（月・祝）23:59まで。

※予定枚数に達し次第、販売終了

台北ドームでは、11月18日に一般公開試合が行われたばかり。1991年の台湾プロ野球シリーズ第7戦が大雨に見舞われ、屋内球場の建設が提案されてから32年、「ついに台湾の野球ファンの悲願が叶った」と言われている。収容人数は台湾で唯一4万席を超えるとされ、ショッピングセンターや映画館、高級ホテルなどが併設された複合施設だ。