室 龍太・久保田秀敏・谷 佳樹が1公演で60役を演じる 役替わり朗読劇『5years after』の上演が決定
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(左から)室 龍太、久保田秀敏、谷 佳樹
2024年2月20日(火)~25日(日)赤坂レッドシアターにて、役替わり朗読劇『5years after』(ファイブ・イヤーズ・アフター)が上演されることが決定した。
本作は、朗読劇『5years after』(上演時間60分)と反省会『3actors talk』(30分)の2部構成でおくる。作・演出は 堤 泰之 。堤が描き出す世界を朗読劇として表現するのは、 室 龍太 、 久保田秀敏 、谷 佳樹の3名の俳優のみ。3人で1公演60役を演じ、その後、反省会で当日の公演を振り返る。
三章に分かれて上演する朗読劇『5years after。第一章では20歳、第二章では25歳、第三章では30歳の水川啓人が登場する。出演者の室 龍太、久保田秀敏、谷 佳樹の3名がその20歳、25歳、30歳の水川啓人を別々に演じる。水川啓人を演じない章の2名の俳優はその章に登場する老若男女さまざまな役柄20役を演じ分ける。つまり、3名の俳優が三章合計で60役を演じることになる。その中で主人公・水川啓人の人生が浮かび上がっていく。
20歳、25歳、30歳の水川啓人は回ごとに演じる俳優が順番に変わっていき、観るたびに新たな発見があるだろう。
そして、反省会『3actors talk』では、朗読劇で毎回役替わりで演じるため、反省会と銘打って、その日に演じた役柄の印象や役作りの裏話、そして水川啓人を演じた3名の俳優が日々どう過ごし、どう生きてきたか。役作りを通して各キャストの本音や人間性に迫り、俳優としての生き様に迫る。
室 龍太 コメント
室龍太です。
この度、役替わり朗読劇『5years after』に出演させていただくことになりました!
脚本を拝見させていただいて凄く魅力的な作品だと思いました。
同時に凄くやり甲斐のある作品だとも思いました。
役替わりで1人20役、今まで経験したことのないことに挑戦出来る機会をいただけて嬉しいです。
今から稽古が待ち遠しいです!
お時間ありましたら、ぜひ劇場まで足をお運びください!
久保田秀敏 コメント
今貴方はどこで何をしていますか。
過去の貴方は元気ですか。
未来の貴方は笑えてますか。
大切な人に寄り添えてますか。
人は一生のうちに約三万人の人と出会える事ができるそうです。
まだ出会った事のない人たち。
または会う事が叶わない人たち。
僕達役者はどんなものにだって命を吹き込めます。そこに姿形が無くとも。
まだ見ぬ新しい発見を教えてくれる“貴方”に出会う作品
『5 years after』
始まります。
谷 佳樹 コメント
谷佳樹です。
役替わり朗読劇『5years after』に出演させて頂きます。
3人で60役というパワーワードに圧倒されましたが、一人一人の役に寄り添いながら物語の中を生きられたらと思います。
演じるキャストが変わればこの作品の印象も違うと思いますので何度でも楽しんで欲しいです。
それぞれの役の演じ分けもこの作品の醍醐味ではないでしょうか。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!!!
公演情報
会場:赤坂レッドシアター
音楽:細川圭一
室 龍太
久保田秀敏
谷 佳樹
【先行販売】2023年12月25日(月)20:00~2024年1月8日(月・祝)23:59
【一般販売】2024年1月20日(土)AM10:00~