佐藤嘉寿人が映画初主演、赤名竜乃介・青木謙らが共演 伝説のレコードをめぐる逃走劇を描く『シモキタブレイザー』公開が決定
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映画『シモキタブレイザー』が2024年2月16日(金)に公開されることが決定。あわせて、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。
『シモキタブレイザー』は、『灰色の壁大宮ノトーリアス』の安藤光造監督による新作。元VOYZ BOYのメンバーで、映画『東京リベンジャーズ 血のハロウィン編』などへの出演で知られる佐藤嘉寿人が初主演を果たす映画だ。
主演の佐藤が主人公のKENを演じるほか、KENのパートナー・SMOKY役で赤名竜乃介、BUZZ役で青木謙が出演。青木は、本作の振り付けも手がけている。さらに、兒玉遥、出口亜梨沙、浦彩恵子、モロ師岡、りゅうと、WBAスーパー・WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗がゲスト出演。脚本は、賀々贒三氏(『マンチの犬』シリーズ監督・脚本など)と安祖兄小屋次氏が手掛けている。
タトゥーアーティストのKEN(佐藤嘉寿人)は、相棒であるSMOKY(赤名竜乃介)が栽培する大麻を街で販売し、やっとの思いで生活していた。ある日、愛犬ブービーの異変に気付き、急いで病院に駆け込む。獣医に診断してもらうが、悪性の腫瘍が見つかり高額の手術代を提示される。手術代を稼ぐために二人がなんとかたどり着いたのは、ネットで見つけた闇バイトだった。同じく集められたBUZZ(青木謙)とSNOW(倉冨なおと)とともに、向かった先は宝石店。やけくその宝石強盗のバイトの最中、KENはインテリアのレコードが気に入り、宝石とともに盗んでしまう。何の気なしに盗んだレコードだったが、それは時価数億円を軽く超える伝説のレコード「シモキタブレイザー」だった。「シモキタブレイザー」をめぐり、宝石店の極悪オーナーゴンダ(佐藤タダヤス)、さらにはシモキタ署の刑事JINBEE(伊藤慶徳)、猫田(兒玉遥)らまでもが動き出す。
解禁された特報映像では、“闇バイト”で宝石店に強盗に入ったKEN(佐藤嘉寿人)とSMOKY(赤名竜乃介)が、警察のみならずギャングにも追われる逃走劇の一端が映し出されている。
『シモキタブレイザー』は2024年2月16日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国ロードショー。