SAGAアリーナでRIZINの2024年開幕戦! グスタボと長崎出身の堀江圭功が激突

2024.1.16
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『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』が2月24日にSAGAアリーナで行われる

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『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』が2月24日(土)にSAGAアリーナ(佐賀県)で開催。RIZINでは初の同アリーナでの開催大会となり、ここで2024年における激闘の幕が開く。

注目はRIZIN MMAルール(5分3R)で行われるルイス・グスタボと堀江圭功との一戦。昨年ライト級へ転向した長崎出身の堀江圭功が、地元九州を舞台に、現在3連勝中のグスタボと対戦する。

堀江は小学校から高校まで空手を学び、卒業後に総合格闘家を目指した。髙阪剛主宰のALLIANCEで心技体を磨くと、16年10月に『PANCRASE』で行われたプロデビュー戦では、楳原嵩を相手にフルマークで判定勝ちしている。

その後、『PANCRASE』で苦杯を喫する場面もあったが、19年7月にカナダで行われたハキーム・ダオドゥ戦で、UFCデビューも果たしている(結果はKO負け)。

『RIZIN』へは21年3月の名古屋大会から参戦。ZSTフェザー級王者の関鉄矢にTKO勝ちすると、11月までにRIZINで3連勝を飾った。その後はケガで試合への出場を見合わせていたが、23年4月の『RIZIN.41』で復帰し、ヴガール・ケラモフにタップアウト負け。ただ、同年9月の『RIZIN.44』では、難敵スパイク・カーライルを相手にフルマークで判定勝利し、ライト級での手応えをつかんでいる。

相手のグスタボは、矢地祐介に2度のKO勝ちを果している強豪。22年4月の矢地戦から23年4月の武田光司戦まで、RIZINで3連勝中と勢いもある。

この突進力とグラウンドでの技術を備えた実力者に対し、堀江が地元九州の声援も味方に、カーライル戦のような試合運びを見せることができるか? しっかりと見守りたい。

フェザー級では、元王者のヴガール・ケラモフが摩嶋一整と顔を合わせる。23年7月に朝倉未来からタイトルを奪ったケラモフだが、同年11月に鈴木千裕との初防衛戦で1RKO負け。わずか4か月での王座陥落に悔しさはひとしおで、今回は何としてもKO復活を果したい。

その他にも、同大会には九州出身のファイター達が参戦予定。新たなRIZINの歴史が始まる瞬間を、この目に焼き付けよう。

はイープラスで販売中。プレイガイド最速抽選先行が1月16日(火)18:00まで行われており、その後は20日(土)10:00~23:40に先着先行を実施。21日(日)10:00から一般販売となる。

イベント情報

『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』

 日時:2月24日(土)12:00開場/14:00開始
 場所:SAGAアリーナ(佐賀県)