紙の魅力をその手に『紙博 in 東京 vol.8』に「紙博郵便局」が登場

2024.2.29
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紙博 in 東京 vol.8

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3月15日(金)・16日(土)・17日(日)の3日間にわたり、東京都立産業貿易センター 台東館 4F、5F、6Fにて開催される『紙博  in 東京 vol.8』から、コンテンツ情報が発表された。

『紙博』は、文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど、“紙”の魅力を最大限に引き出すプロフェッショナルたちの作品が集う、展示販売イベント。2017年にスタートして以来、東京、京都、福岡や、台湾・台北などで開催されてきた。

会場となる東京都立産業貿易センター台東館には、119組の紙のプロフェッショナルが集結。マステ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨に留まらず、心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつに至るまで、様々な作品が並ぶ。2024年の紙博のテーマは「みんなでつくる! みんなで楽しむ! 紙とイラストのフェスティバル」。特典でもらえるはんこの絵柄や、スタンプラリーの景品は実際に一般の方にInstagramで投票をしてもらい決定するなど、ユーザーの声を反映したイベントになっている。

今回発表されたコンテンツも多数あるが、1つ目として浅草郵便局協力のもと、3日間限定で会場に「紙博郵便局」が出現。手紙やポストカードを差し出すことができる。さらに消印として紙博限定の”小型印”を押印してもらえる。絵柄は日替わりなので、3日分コンプリートしてもらいたい。

更に「はんこ」「シール」「型抜きカード」の3つの部門のエントリー作品が、会場にずらりと展示される「第4回紙もの大賞」の投票も実施。会場に掲示しているQRコードから投票することが出来る。

会場内の各フロアに1人ずつ、スタンプの帽子をかぶった”スタンプさん”が出現。見事3人分のスタンプを集めた各日先着1,500名には、紙博限定ノートをプレゼントするという「スタンプさんを探せ!」や、2024年下半期のメインビジュアルのカラーリング候補として掲示された2案から、どちらのメインビジュアルが良いか意見を募る「次のメインビジュアルはどっちが良い?」などの企画が目白押しだ。

その他これまでの『紙博』でも行われた思いを寄せる作家へ熱い気持ちを手紙で届けることができる「ラブレターポスト」や、紙ものへの愛を込めて思い思いの形でラッピングした紙ものを持ち寄り交換することができる「紙ものお裾分けっこ」、たくさんのはんこを手持ちのノートやカードに好きなだけ押すことができる「はんこ押し放題スポット」なども実施される。

紙博限定グッズとして、コースターとステッカーがセットでもらえる「紙博ラッキーくじ」や、自分で機械を動かして作る缶バッジ、A4サイズのクリアファイルもすっぽり入るマチ付きトートバッグの他、A5クリアファイル、ポストカードセット、マスキングテープ、切手など、メインビジュアルを手がけたオビワン(ob1toy)のイラストを使った紙博限定の新グッズも用意される。

『紙博  in 東京 vol.8』は、各開催日前日23時59分までイープラスにて受付中。そのほか詳細は、イベント公式サイトを確認してもらいたい。

イベント情報

『紙博  in 東京 vol.8』

開催日 2024年3月15日(金)、16日(土)、17日(日)
時間 15日(金)、16日(土)9:00〜17:00
17日(日)9:00〜16:00
会場 東京都台東区花川戸2丁目6−5 東京都立産業貿易センター 台東館 4F、5F、6F

来場者数 14,000人 /3 日間 (見込み)
入場料 前売り券(はんこ付き):1,200円、当日券:1,300円、当日券(はんこ付き):1,500円
※小学生以下無料
 

出展組数:119組以上
*2023年紙博来場者数(台東館開催):10,000人/2日間
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