俳優のテジュ作・演出による『MASQUE』の上演が決定　小松準弥、中島拓人、平井亜門ら出演

2024年5月22日（水）～26日（日）労音大久保会館アールズアートコート（新大久保）にて、韓国出身俳優のテジュ作・演出による『MASQUE』が上演されることが決定した。

テジュは、2018年にAbemaTVで放送された『恋愛ドラマな恋がしたい』に出演し、「世界一のキス」と称され話題となった俳優。韓国では、大学路などでシェイクスピアやチェーホフの作品に主演するなど、本格的な俳優としての活動を続けてきた。日本では、過去5年間を主に舞台で活躍し、今回、演出作品プロジェクト「HITO」を立ち上げ、作演としてのデビューを果たす。

作品テーマは、まずは自分を認めて、愛する事から始めよう！
そして本公演の出演者には、小松準弥（代表作：『仮面ライダーリバイス』、歌劇『桜蘭高校ホスト部』、舞台『呪怨 THE LIVE』）、中島拓人（代表作：ミュージカル『テニスの王子様』）、平井亜門（代表作：AbemaTV『恋愛ドラマな恋がしたい』、ドラマABC『ガチ恋粘着獣』）、小沼将大（代表作：ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン 跡部景吾役、舞台『黒子のバスケ』青峰大輝役）、2013年からコンビを組み活動中のお笑いコンビ「ヨタロウ。」から苅田昇が舞台初出演（代表作：映画『最果てリストランテ』）、伊藤孝太郎（代表作：舞台『宇宙戦艦ティラミス』シリーズ、舞台『うみねこのなく頃に』シリーズ）、林明寛（代表作：ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『忍たま乱太郎』）など、さまざまな作品で活躍する俳優たち。

さらにライブペインティングとして、2023年までダンス＆ボーカルグループ「FlowBack」として活動していたREIJIが、クリエイティブアーティストとして、今回の舞台でライブペイントによる新しい表現を披露する。

テジュが韓国で学んできた演出と日本で習ってきた事を取り入れ、独自の世界観を本作品で展開する。