『イケメン戦国THE STAGE』が完結　小笠原健、橘龍丸ら出演で舞台完全オリジナルストーリー

2024年8月8日（木）〜 12日（月・祝）にシアター1010にて『イケメン戦国THE STAGE -FINAL-』の上演が決定した。

全世界でのシリーズ累計会員数4,000万人を誇る女性向け恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」の人気タイトル『イケメン戦国◆時をかける恋』を原作とし、アクションとエンターテインメントをふんだんに盛り込んだ恋愛戦国エンターテインメント『イケメン戦国THE STAGE』。2017年の『幸村編』で初演を迎え、7年に渡り紡がれてきた歴史は、今作の第11弾でついに完結となる。

舞台完全オリジナルストーリーとなる今作は、本能寺で奇襲を受け亡くなったはずの“織田信長” が、七年後の日ノ本に現れたところから繰り広げられる物語。小笠原健 や橘龍丸をはじめとしたレギュラーキャスト陣はもちろん、今作のために返り咲いたキャスト＆新たに駆けつけたキャスト陣も本作に集結。総合プロデューサー“黒谷通生” のもと、初演を立ち上げた“宮城陽亮” を脚本演出に迎え、“ファイナル” にふさわしい舞台を創り上げるために、キャストとスタッフが全軍一丸となって臨む最終決戦。これまでの公演の模様を存分に盛り込んだ、“戦ステ”の歴史そのものといえる2種のティザービジュアルも公開となった。

あらすじ

本能寺で刺客から奇襲を受けた「織田信長」は、燃え盛る炎の中で追い詰められ、気を失ってしまう。
やがて目を覚ますと――七年後の日ノ本にタイムスリップしていた。
七年後の未来では、信長はすでに本能寺の変で死んだ事になっていた。
そして「毛利元就」の謀略によって、日ノ本は暴徒と化した民や無法者がのさばる、まるで地獄のような弱肉強食の世へ変わっていた。
信長の死後、織田軍は全滅し、「明智光秀」「豊臣秀吉」「石田三成」ら、家臣達の生死も不明。
生き残った武将は混乱を収めるため戦い続けたが、元就から最新の兵器を与えられた賊達の勢いは凄まじく、次第に追い詰められつつあった。
軍も領地も家臣も失い、頼るべきものが無い信長は「上杉謙信」のもとに身を寄せる事になる。
まるで別の世界に来てしまったような、もう一つの天（ソラ）の下で、全てを失った信長は再び立ち上がる。
――この日ノ本の混乱を鎮め、天下布武を成すために……