佐藤流司、高橋克典、花總まり出演 舞台『応天の門』第一弾ビジュアルが解禁 追加キャストに中村莟玉、高崎かなみ ら

2024.7.31
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2024年12月明治座にて上演される舞台『応天の門』の共演キャスト・第一弾ビジュアルが解禁となった。

2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中の歴史漫画「応天の門」。気鋭の作家・灰原薬が手掛ける本作は、平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様を描く歴史クライムサスペンスだ。

この度、既報の菅原道真役の佐藤流司、在原業平役の高橋克典、渡来人で都の遊技場を仕切る女主人・昭姫役の花總まりに加え、豪華キャストが発表となった。

紀長谷雄役に中村莟玉、白梅役に高崎かなみ、藤原基経役に本田礼生、伴中庸役に白石隼也、小藤役に坂本澪香、藤原良房役に青山良彦、源融役に篠井英介、そして伴善男役に西岡德馬が顔を揃え、本作を鮮やかに彩る。

さらに八十田勇一、若狭勝也の出演も決定し、才気溢れる若手から実力派俳優まで個性豊かなキャストが集結した。

【紀長谷雄役】中村 莟玉コメント

中村 莟玉

不器用でおっちょこちょいで、騙されやすくて間抜けで、年がら年中空回りしっぱなしの、まるで普段の自分そのままのキャラクターの”紀長谷雄”というお役を頂戴し、い つ自分の素性がバレたのかと驚いています(笑)。歌舞伎以外のお芝居の舞台に出演するのは今回が初めてとなりますが、素敵な出演者の皆様とご一緒させていただくのがとても楽しみです。一生懸命頑張ります!

【白梅役】高崎かなみコメント

高崎かなみ

菅原道真様に仕える白梅を演じさせて頂きます、高崎かなみです。今回こんなにも豪華なキャストの皆様とご一緒させて頂ける事、明治座というとても大きな舞台に立たせて頂ける事、大変嬉しく思います!皆様と共に素敵な作品を創っていけるよう精一杯務めさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します!

【藤原基経役】本田礼生コメント

本田礼生

原作を読ませていただいたとき、すぐに世界に引き込まれました。そしてこの紛れもない求心力は、舞台でも再現しなければならないと感じました。その時代に、その世界に、藤原基経としてしっかり生きたいと思います。劇場でお待ちしております。

【伴中庸役】白石隼也コメント

白石隼也

偉大なる父と世情に翻弄され続けた伴中庸。彼の葛藤と苦悩、そして希望は何だったのか、中庸の如く大いに悩み抜きたいと思います。明治座に現る平安京が今 からとても楽しみです。

【小藤役】坂本澪香コメント

坂本澪香

自分の目標でもありました時代劇に初めて挑戦致します。丁寧にたくさん勉強し、ご覧いただく皆様に観て良かったと思っていただけるよう、毎度と変わらぬ私の気持ちで臨ませていただきます。どうぞよろしくお願い致します!

【藤原良房役】青山良彦コメント

青山良彦

2017年 9 月公演以来コロナの影響もあり 7 年ぶりに明治座に出演いたします。長年にわたり育てて頂き慣れ親しんだ、たくさんの思い出のある劇場で初めて共演させて頂く方たちに囲まれどのような世界が出来上がるのか私自身ワクワクしております。

【源融役】篠井英介コメント

篠井英介

原作の面白さそのままに佐藤流司さんを筆頭に素敵なキャストとご一緒出来ること。今から興奮しています。
私にとっては久しぶりの明治座さんそして珍しい時代が舞台。きっとロマンと感動の作品になります。是非御運び下さい。

【伴善男役】西岡德馬コメント

西岡德馬

いつの時代も、権力闘争。文明は変わっても、それは変わらない、人間の性なのだ。
共同生活を営む私達にはリーダーが必要、誰を選ぶのか?そして誰がどう、それを決めるのか。今年もあった数々の選挙が物語る。
果たして、平安の時代はどうであったか?人類は昔も今も変わらずなのか?その人の心を描く「応天の門」
どうぞお楽しみに。

公演情報

舞台『応天の門』
 
【原作】灰原 薬 『応天の門』(新潮社「コミックバンチKai」連載)
【脚本】桑原裕子
【演出】青木 豪
 
【出演】
佐藤流司 高橋克典/中村莟玉 高崎かなみ 本田礼生 白石隼也 坂本澪香/
青山良彦/八十田勇一 若狭勝也/篠井英介/西岡德馬/花總まり(特別出演)

【公演日程】2024年12月4日(水)~12月22日(日)
【公式X】@ohten_stage
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