矢島舞美主演 タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』古屋敬多(Lead)、松本幸大ら全キャストが解禁 ビジュアル&スポット映像も公開に

2024.8.1
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宅間孝行 作・演出を手掛けるタクフェス第12弾『夕 -ゆう-』の出演者が解禁となった。

本作は、宅間孝行が主宰を務めた劇団・東京セレソンデラックスにて2003年に初演され、2005年と2008年に再演、さらにはタクフェス第2弾として2014年にも上演、他の劇団や学生演劇などにも愛される名作。舞台は長崎県のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」。相川家のヤンキー3兄弟と、女子高生の夕と薫の初恋を描く甘酸っぱい青春ラブストーリーだ。一見どこにでも、誰にでも経験のあるような青春時代の思い出。そして最後には思いも寄らぬ衝撃の展開が、感動の嵐を巻き起こす。

主演の三上夕役は、元「℃-ute」のリーダーとして活動後、現在は映画、ドラマ、舞台等、俳優として活動中の矢島舞美。先日第1子が誕生したことを報告し、本作が出産後の復帰作となる。これまで、宅間孝行が演じていた“もっちゃん”こと相川元弥役は、ダンスボーカルユニット「Lead」の古屋敬多がタクフェス初参戦で挑む。元弥の親友・塩屋憲太郎役は、俳優として活動する松本幸大、夕の親友・高橋薫役はNHK大河ドラマ『光る君へ』にも出演した中村静香が演じる。 「長崎のキングギドラ」の異名を持つ相川3兄弟の元弥の弟・雅弥役は久保田秀敏、兄・欣弥役は伊藤裕一と実力派が揃った。また、タクフェス常連の三戸なつめ、浜谷健司、大薮丘に加え、タクフェス初参加となる、廣瀬智紀、福冨タカラ、吉田英成、吉川真世が物語を彩る。元弥の母・浩子役には、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』やドラマ『おいハンサム!!』シリーズでお茶の間で人気を博す藤田朋子、父・登役は、作・演出を手掛ける宅間孝行が演じる。

キャスト発表に合わせて、個性豊かな出演者が夕顔が咲く窓から顔を出し”夕“の文字を形どったビジュアルと、ビジュアル撮影の様子を垣間見ることができるスポット映像も公開された。公式HPでは、随時出演者のコメント動画も掲載されていく予定だ。

タクフェス第12弾『夕-ゆう-』2024年11月1日より東京・大阪・福岡・名古屋・札幌にて上演!

タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』は、2024年11月~12月東京、大阪、札幌、名古屋、福岡にて上演。また、ろう者の方にも舞台を楽しめるよう手話通訳付きの公演も一部実施する。

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