NHK朝ドラ『おむすび』主題歌はB'zが担当、「明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです 」
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B'z
2024年9月5日から放送開始となるNHK連続テレビ小説『おむすび』主題歌がB'zの新曲「イルミネーション」となることが発表された。
連続テレビ小説・第111作目となる『おむすび』の舞台は平成。ギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々と結んでいく平成青春グラフィティ。主演は橋本環奈が務める。
B'zの新曲「イルミネーション」は、物語の世界を更にパワフルに盛りあげる一曲になっているという。
■B'z コメント
泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの”おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです。
B'z(松本孝弘/稲葉浩志)
■制作統括・宇佐川氏コメント
「人々を元気にしたい」このシンプルな思いを、本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B’z さんによる主題歌でした。お二人は、平成を(そして今を)代表するヒットメーカーであり、何より私達のこれまでの日々を、人生を、数々の名曲を通じて支え続けてくれた存在です。実は連続テレビ小説『おむすび』の企画書も、B’zの楽曲を聞きながら書いていました。
ドラマに込めた思いを、B’zのお二人にお伝えしてから数か月後、「イルミネーション」という美しいタイトルの一曲が届けられました。初めてその曲を聴いた時、思わず涙がこぼれました。脚本の根本さんも同じように涙を流したそうです。私たちの人生と日々を、これ以上ない形で祝福してくれていると感じたからです。B’zのお二人がともした温かな“イルミネーション”と共に、ドラマを通じて、皆さまの心に明るい一日をお届けできたらと思います。
放送情報
人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。
どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、
主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、
時に悩みながらもパワフルに突き進みます!
【ものがたり】
平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。
青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく。」
はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。
【放送予定】 2024年9月30日(月) 放送開始予定
【 作 】 根本ノンジ
【語 り】 リリー・フランキー
【主題歌】 「イルミネーション」 B’z
【音 楽】 堤博明
【出 演】 橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか
【スタッフ】 制作統括:宇佐川隆史、真鍋斎 / プロデューサー:管原浩
公式HP https://nhk.jp/omusubi
公式X https://x.com/asadora_bk_nhk
公式Instagram https://instagram.com/asadora_bk_nhk/