20分の制限時間内でデジタルアートを競い合う　『LIMITS CHAMPIONSHIP 2024』開催が決定

10月5日（土）・6日（日）の2日間にわたり、東京・渋谷ストリームホールにて『LIMITS CHAMPIONSHIP 2024』が開催されることがわかった。

競技型デジタルアート『LIMITS（リミッツ）』は、20分の制限時間内でイラスト、アニメーション、マンガなどのアートをデジタル機器を使って制作し、その勝敗を競うイベント。2015年5月に『DLP-BATTLE（Digital Live Paint Battle）』として大会がスタートし、2015年9月より『LIMITS』に改称し、2017年からは日本と海外の予選を勝ち抜いた選手による世界大会『LIMITS World Grand Prix』が開催。2023年からは、高校生大会もスタートしている。

『LIMITS CHAMPIONSHIP 2024』では、5月からのエントリー受付を経て、6月に書類選考、7月にオンライン予選が行われた。これまでにシード権を獲得していた2名に加え、オンライン予選を勝ち抜いた9名、特別枠で選出された1名、YouTubeで行われたオーディエンスセレクションの最多票獲得者1名、大会パートナー「Anime Trending」（英語圏向けアニメ情報サイト）からの推薦枠1名、海外招待枠1名の合計15名の出場が決まっている。最後の1枠は、大会直前に決定。全16名によるトーナメントバトルが展開する。

『LIMITS CHAMPIONSHIP 2024』大会当日の初日10月5日（土）「DAY 1」には、第一試合を実施。翌10月6日（日）「DAY」には、準々決勝から決勝までが行われ、優勝者には賞金100万円が贈られる。

なお、同会場では、小学生を対象としたクリエイティブ体験イベント『LIMITSクリエイティブパーク』も開催されるとのこと。

『LIMITS CHAMPIONSHIP 2024』各日程のは、イープラスにて受付中。そのほか詳細は、イベント特設サイトを確認しよう。