福岡に『しのとうこ特別展示企画 薬屋のひとりごと展』が上陸 博多マルイでの巡回展示がまもなくスタート
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『しのとうこ特別展示企画 薬屋のひとりごと展』 (C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
『しのとうこ特別展示企画 薬屋のひとりごと展』が10月11日(金)から10月20日(日)まで、福岡・博多マルイ 5階イベントスペースで開催される。
しのとうこ氏のライトノベル『薬屋のひとりごと』(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)は、架空の帝国の後宮を舞台に、毒見役の少女・猫猫(マオマオ)がさまざまな難事件を解決する姿を描いた作品。これまでに1巻から15巻が発売中。2025年にTVアニメ第二期が放送されることも決まっている。
『薬屋のひとりごと』15巻 書影 著:日向夏 イラスト:しのとうこ (C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
『しのとうこ特別展示企画 薬屋のひとりごと展』は、同作のヒーロー文庫での刊行10周年を記念して開催されている展示会。4月に奈良・薬師寺、9月には東京・西武渋谷店で、それぞれ巡回展示が行われた。
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
展示会では、しのとうこ氏が描いた30点以上の額装高精細デジタルカラーを展示・販売。高精細デジタルカラーとは、しのとうこ氏によるデジタル原稿を、高品質・高精細に再現した作品。耐光性と発色性に優れた10色以上のインク(通常は4色)で、色の濃淡や鮮やかさのニュアンスがより細やかに表現されているという。販売される作品には、展示と同様の額装を施され、シリアルナンバーが刻まれる。
高精細デジタルカラー (C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
会場では、原作小説の15巻までのカバー画、口絵の額装高精細デジタルカラーの展示のほか、原作イラストの各種パネル、記念撮影ができるフォトスポットなども設置。さらに、オリジナルグッズの再販や、新規グッズの販売も行われる。
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
そのほか、来場者特典として、原作小説の口絵イラストを使用した特製ブロマイドが全員にプレゼントされるとのこと。
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
『しのとうこ特別展示企画 薬屋のひとりごと展』福岡会場への入場は、10月11日(金)および土・日・祝日のみ日時指定券の購入が必要。平日は、一般入場券が販売される。