劇団「渋谷ニコルソンズ」の舞台『クレイジーレイン』を中尾暢樹、池岡亮介、納谷健ら出演で新たに上演
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舞台『クレイジーレイン』
2025年3月3日(水)~9日(日)新宿シアタートップスにて、舞台『クレイジーレイン』が上演されることが決定した。
本作は劇団「渋谷ニコルソンズ」が上演した舞台『クレイジーレイン』を原作に、ワタナベエンターテインメント所属俳優出演により新たに舞台化する。
劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰の木下半太が引き続き脚本と演出を担当。被害者と容疑者の登場がなく、4人の刑事たち以外誰も出演しない、張り込み先のライブハウスで起こる、密室・ワンシチュエーション・サスペンスである本作。張り込み中の些細な会話からえぐり出される男たちの“秘密”。禁じられた恋、容疑者との共謀、汚職、殺人——。刑事たちによる命懸けの駆け引き……どのように事件が暴かれていくのか、驚きのストーリー展開に注目だ。
そんな欲におぼれし刑事たちを4人の俳優たちが“四者四様”に熱演する。
借金まみれでギャンブル好きの刑事、渡辺(わたなべ)役をつとめるのは中尾暢樹。 2020年7月から9月まで『ステイナイトミステリー』と題して放送されたドラマ版にも出演。そして無気力な女好き関西弁刑事の今江(いまえ)役に池岡亮介、最年長で落ちこぼれ刑事の井口(いぐち)役に納谷健、生真面目な堅物刑事役の清田(きよた)役は舞台初挑戦の中山翔貴と、数々のミュージカルに出演し注目されている真弓がWキャストとして務める。
改稿を重ね、さらにパワーアップした本公演に期待しよう。
新宿。激しい雨の夜。
殺人の事件現場で張り込みをする四人の刑事。
犯人が現れるわけでもなく退屈な時間を過ごす刑事たち。
ベテランの井口(納谷)は部下に媚び、雨の中を夜食の買い出しに出る。
残された三人の刑事はギャンブル狂いの渡辺(中尾)、マイペースの今江(池岡)、生真面目な新米の清田(中山/真弓)。
井口の悪口を言い合う中、隠していた三人のとんでもない秘密がめくれていく。
裏切りと駆け引き、激しい雨のように刑事たちの狂気は暴走はしていく……。
出演者コメント
■中尾暢樹
中尾暢樹
クレイジーレイン。舞台化!! ドラマから引き続きよろしくお願いします。
と思ったら役変わってる!!!
ということで、また一から望む心意気です。
木下半太さんをはじめ尊敬できる仲間たちと稽古の中で色々生み出す過程が楽しみで仕方ありません。
劇場でお会いしましょう。
■池岡亮介
池岡亮介
4人全員なにか怪しい。 腹にイチモツ抱えた人物たちの会話劇、
しかもワンシチュエーション。どんな歪な空間が生まれるのか、今からとても楽しみです。 劇場でお待ちしてます!
■納谷健
納谷健
顔馴染みのメンバーと少人数でのサスペンスコメディ。木下半太さんとご一緒できるのも嬉しく、稽古が楽しみです。
晴れ男の僕には縁遠い雨。降られる時は大体びしょ濡れです。天を舐めた報いですかね。
■中山翔貴(Wキャスト)
中山翔貴
本作が、自身初舞台出演です!
たった4人の登場人物が会話を繰り広げていき、物語が急展開していく作品です。
会話劇ということで不安もありますが俳優としてすごく楽しめる役を頂いたので全力で狂っていきたいなと思います!
■真弓(Wキャスト)
真弓
今回こうして、木下半太さん、事務所の先輩方とご一緒できることが光栄です。
4人の刑事たちの、何かを抱え怯えながらも自分の正義を守るために嘘をつき、必死に生きている姿は、人間臭く滑稽で、とても魅力的です。そんなクレイジーな刑事たちを是非劇場でご覧下さい。
脚本・演出:木下半太 コメント
会話劇が好きなんです。昔から。
それも少ない登場人物だとなお、いい。
歌もダンスも激しいアクションもない。
そしてシンプルなセット。
演劇ならではの生の魅力がそこにあります。
クレイジーレインは会話の応酬の中で、刑事たちの立場がコロコロ変わる逆転劇です。
ほんの些細な言葉がどんでん返しの布石になっているの耳でもぜひお楽しみください。
公演情報
会場:東京・新宿シアタートップス
出演:中尾暢樹、池岡亮介、納谷健、中山翔貴(Wキャスト)、真弓(Wキャスト)
一般発売:1月18日(土)10:00
[公式X:ワタナベ演劇公式]@watanabe_engeki
「#クレイジーレイン」「#ワタナベ演劇」