内野聖陽が松尾芭蕉を演じ、ほぼ一人芝居に挑戦したこまつ座『芭蕉通夜舟』をテレビ初放送
2024.12.26
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こまつ座『芭蕉通夜舟』 撮影:宮川舞子
CS放送「衛星劇場」にて、2024年に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演された、こまつ座「芭蕉通夜舟」を、2025年1月11日(土)午後7:30よりテレビ初放送する。
こまつ座『芭蕉通夜舟』 撮影:宮川舞子
こまつ座『芭蕉通夜舟』 撮影:宮川舞子
こまつ座『芭蕉通夜舟』 撮影:宮川舞子
詩人・松尾芭蕉の人生を描く、1983年に初演された井上ひさし作の舞台。ドラマ『きのう何食べた?』や映画『八犬伝』など次々と話題作に出演する俳優・内野聖陽が松尾芭蕉を演じ、ほぼ一人芝居に挑戦。今回、鵜山仁演出・内野聖陽出演で12年ぶりに上演された舞台を収録したものをおくる。
こまつ座『芭蕉通夜舟』 撮影:宮川舞子
こまつ座『芭蕉通夜舟』 撮影:宮川舞子
こまつ座『芭蕉通夜舟』 撮影:宮川舞子
【あらすじ】
1662年春。後の大詩人である松尾芭蕉も、今はまだ料理人として召し抱えられたばかりの詩人の卵である。4年後主君の急死により武士として生きる道を絶たれてしまうが、主君の師匠に見いだされて俳諧の修行を積むことになり、その才能を開花させる。誰よりも早く出世を果たし、売れっ子になっていく芭蕉。しかし、周囲からもてはやされ、金銭的にも恵まれていく日々に、なぜか虚しさを覚える。「私のこの道は、この才能は、こんなことのためにあるのだろうか…」長い苦悶の末、芭蕉はついに自分の人生の意味を見つけ出す。
1662年春。後の大詩人である松尾芭蕉も、今はまだ料理人として召し抱えられたばかりの詩人の卵である。4年後主君の急死により武士として生きる道を絶たれてしまうが、主君の師匠に見いだされて俳諧の修行を積むことになり、その才能を開花させる。誰よりも早く出世を果たし、売れっ子になっていく芭蕉。しかし、周囲からもてはやされ、金銭的にも恵まれていく日々に、なぜか虚しさを覚える。「私のこの道は、この才能は、こんなことのためにあるのだろうか…」長い苦悶の末、芭蕉はついに自分の人生の意味を見つけ出す。
こまつ座『夢の泪』 撮影:宮川舞子
こまつ座『頭痛肩こり樋口一葉』 撮影:宮川舞子
さらに、こまつ座『夢の泪』、『頭痛肩こり樋口一葉』も放送される。
放送情報
こまつ座第151回公演『芭蕉通夜舟』
放送局:CS放送「衛星劇場」
放送日:2025年1月11日(土)午後7:30~9:15 テレビ初放送
放送日:2025年1月11日(土)午後7:30~9:15 テレビ初放送
2024年10月14日~26日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし
[演出]鵜山仁
[出演]内野聖陽、小石川桃子、松浦慎太郎、村上佳、櫻井優凜
[作]井上ひさし
[演出]鵜山仁
[出演]内野聖陽、小石川桃子、松浦慎太郎、村上佳、櫻井優凜
こまつ座第143回公演『頭痛肩こり樋口一葉』
放送局:CS放送「衛星劇場」
放送日:2025年1月11日(土)午後5:00~
2022年8月5日~28日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし [演出]栗山民也
[出演]貫地谷しほり、増子倭文江、熊谷真実、香寿たつき、瀬戸さおり、若村麻由美
放送局:CS放送「衛星劇場」
放送日:2025年1月11日(土)午後5:00~
2022年8月5日~28日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし [演出]栗山民也
[出演]貫地谷しほり、増子倭文江、熊谷真実、香寿たつき、瀬戸さおり、若村麻由美
こまつ座第149回公演『夢の泪』
放送局:CS放送「衛星劇場」
放送日:2025年1月11日(土)午後9:15~
2024年4月6日~29日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし [演出]栗山民也
[出演]ラサール石井、秋山菜津子、瀬戸さおり、久保酎吉、粕谷吉洋、藤谷理子、板垣桃子、前田旺志郎、土屋佑壱、朴勝哲(ピアノ)
放送局:CS放送「衛星劇場」
放送日:2025年1月11日(土)午後9:15~
2024年4月6日~29日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし [演出]栗山民也
[出演]ラサール石井、秋山菜津子、瀬戸さおり、久保酎吉、粕谷吉洋、藤谷理子、板垣桃子、前田旺志郎、土屋佑壱、朴勝哲(ピアノ)