人気声優による朗読芝居×二胡・ピアノの生演奏　音楽朗読劇『陰陽師』再上演が決定

音楽朗読劇『陰陽師』が2025年2月21日（金）～24日（月祝）よみうり大手町ホールにて再上演されることが決定した。

本作は夢枕獏原作『陰陽師』をもとにした音楽朗読劇で、人気声優による朗読芝居を二胡・ピアノの生演奏と共に送る。昨年10月の初演が好評を博し、早くも今回再上演となった。

1986年に初出して以来、様々なメディアで展開されている、夢枕獏による『陰陽師』シリーズ。闇が闇として残っていた時代・平安時代を舞台に、端整な容姿の天才陰陽師・安倍晴明と、晴明の相棒で生真面目な雅楽家・源博雅とが活躍する伝奇小説だ。音楽朗読劇『陰陽師』では、第1作『陰陽師』収録の「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」・「蟇」・「鬼のみちゆき」と、第2作『陰陽師 飛天ノ巻』収録の「露と答へて」の、４つのエピソードを約９０分の朗読劇として構成している。

本作は日替わりキャストで上演。2月21日（金）は、前回に引き続き安倍晴明役を蒼井翔太、源博雅役を鈴木達央、2月22日（土）は安倍晴明役を櫻井孝宏、源博雅役を福山潤、2月23日（日）は安倍晴明役を白井悠介、源博雅役を駒田航、2月24日（月祝）は回替わりで、12：30回は安倍晴明役を置鮎龍太郎、源博雅役を保志総一朗、17：30回は安倍晴明役を西山宏太朗、源博雅役を昼に引き続いて保志総一朗が、それぞれ演じることが決定した。