3/13王座戦目前! スーパー・タイガーが新入学児童へ贈る「子どもたちにランドセルを!初代タイガーマスク運動」

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子どもへランドセルをプレゼントするスーパー・タイガー

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王座戦を控えたスーパー・タイガーが所属する初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスと、一般社団法人初代タイガーマスク後援会が2月23日(日)、横浜市南区(神奈川県)の「久良岐母子福祉会館」で新入学児童へのランドセル贈呈式を行った。

ベルトを肩にかけ子どもたちと談笑するスーパー・タイガー

毎年恒例となった贈呈式には18名の子どもたちが出席。「社会福祉法人 久良岐母子福祉会」(長井晶子理事長)の子ども支援施設や乳児院などを合わせた15施設の新一年生となる子どもたちに、合計37個のランドセルを贈った。

初代タイガーマスク後援会では、事前にランドセルの色を子どもたちにアンケートし、1人ひとりが希望していた色を用意した。その真新しいランドセルを、スーパー・タイガーが間下隼人、タイガー・プリンセスとともに、子どもたちに直接手渡した。

新入学児童へ語りかけるスーパー・タイガーと見守るタイガー・プリンセス

ランドセルを贈られた新入学児童と手をつなぐタイガー・プリンセス

贈呈式は、初代タイガーマスクストロングスタイルプロレス選手会長のスーパー・タイガー、間下隼人、タイガー・プリンセスのほかに、初代タイガーマスク後援会役員、後援会事務局長の平井丈雅代表らが出席。来賓として、元衆議院議員で自由民主党最高顧問麻生太郎特別補佐の松本純氏も駆けつけ、挨拶をした。

また式では、地道な社会貢献活動が評価され、神奈川県社会福祉協議会を代表して福祉サービス推進部福祉サービス推進課課長の大関晃一氏から、初代タイガーマスク後援会と初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスに感謝状が贈られた。施設代表として川崎市母子生活支援施設「ヒルズすえなが」施設長の中鉢氏より感謝の言葉が述べられた。

感謝状を受けたスーパー・タイガー

初代タイガーマスク後援会、初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスでは、アントニオ猪木の片腕として幾多の歴史的な試合をプロデュースした“過激な仕掛人”として知られる新間寿代表理事の“異体同心”精神のもと、児童養護施設へのランドセル寄付から始まった「タイガーマスク運動」。今後も子どもたちを笑顔にする児童支援、社会福祉活動を続ける。

現レジェンド王者のスーパー・タイガーは3月13日(木)、後楽園ホールで開催される『ストロングスタイルプロレス Vol.33ーTHE 20th ANNIVERSARY YEARー』のメインイベントで、挑戦者・船木誠勝との対戦が決定している。因縁の王座戦を目前に控え余念がないスーパー・タイガーだが、この日ばかりは子どもたちにやさしいまなざしを向けた。

イベント情報

『ストロングスタイルプロレス Vol.33ーTHE 20th ANNIVERSARY YEARー』

日時:3月13日(木)18時30分試合開始
場所:後楽園ホール(東京都)

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