元宝塚トップスター・月城かなと、4月スタートのTBS日曜劇場『キャスター』に出演決定
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元宝塚トップスター・月城かなとが2025年4月スタートのTBS日曜劇場『キャスター』に出演することが決定した。月城は本作で自身初の連続ドラマへの出演となる。
4月スタートの日曜劇場『キャスター』は阿部寛主演、永野芽郁、道枝駿佑ら出演の完全オリジナルストーリー。“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていたが、民放テレビ局JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任した。生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男が、新たな風を日曜劇場に巻き起こす。
今回出演が発表された月城かなとは、2009年、宝塚歌劇団の95期生として入団。その後、雪組に配属され、新人公演では3度主演を務める。2017年に月組に組替えとなり、2021年に月組トップスターに就任。2024年7月に惜しまれながら宝塚歌劇団を退団した。ドラマでは阿部寛演じるキャスター・進藤の隣に座り、常に進藤の言動に振り回されながらも冷静に対応するJBNアナウンサーで、番組のサブキャスターを務める小池奈美を演じる。初めてのアナウンサー役ということで、事前にアナウンスレッスンや報道局への見学を行い、準備を進めてきたという。
出演にあたり月城は、「阿部さんや永野さんのお芝居を間近で拝見し、毎日が刺激と学びに溢れています。「ニュースゲート」に関わる人々が進藤によって何を思うのか、毎話見逃せない展開になっています。積み重ねてきたものを活かしつつ、また新たな一面をお見せできるよう精一杯努めたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します」とコメントを寄せている。