玉城裕規と相馬理が二人組の詐欺師に　通夜の日に繰り広げられる“騙し合い”描く『NOT BEER』特報映像を公開

映画『NOT BEER』が5月30日（金）より東京・シネマート新宿で2週間限定上映されることが決定。あわせて、特報映像と本ビジュアルが解禁された。

『NOT BEER』は、2013年に劇団オレガユナイテッドによって上演された舞台『Not beer but low-molt beer』を映画化したもの。舞台版に続いて佐渡ツムジが脚本を担当し、本作が初の長編映画監督作となる中川寛崇氏がメガホンをとる。本作で描かれるのは、資産家の妻・瀧ハルエの通夜の日に財産を巡って繰り広げられる嘘と小さな奇跡の物語。舞台版とは異なり、登場人物たちのサイドストーリーも新たに描かれるという。

 

 

人のいい詐欺師・鮫島優役で主演を果たすのは、舞台『刀剣乱舞』などで知られる玉城裕規。また、鮫島を「アニキ」として慕う詐欺師・押切淳平役で相馬理（『爆上戦隊ブンブンジャー』）、ハルエの孫を名乗る二階堂早妃役で永瀬未留（映画『夜のまにまに』『くすぶりの狂騒曲』）、遺言書を持ってくる弁護士・辻和成役で伊藤慶徳（ドラマ『JOINT』『沈黙の艦隊』『金子差入店』）が共演。物語の鍵となる瀧ハルエを金子早苗（宮城県登米市PR動画『登米無双2』）が演じている。

『NOT BEER』は5月30日（金）から6月12日（木）、シネマート新宿にて2週間限定上映。