【連載最終回】独断と偏見で選ぶカワカミー賞発表! [Alexandros]川上洋平、2024年のベストムービーやベストアクターを語る【映画連載:ポップコーン、バター多めで PART2】
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大の映画好きとして知られる[Alexandros]のボーカル&ギター川上洋平の映画連載「ポップコーン、バター多めで PART2」。最終回は独断と偏見で選ぶ「2024年カワカミー賞」を発表。いくつかのジャンルに分けてのそれぞれのベスト作品やベストアクターを発表します!
ドラマ賞:『PERFECT DAYS』
2023年の年末と2024年の序盤に見たんですが、そのおかげで2024年はすごく有意義に過ごせたなって思ってます。昨年はアルバム制作に加えて、初めて自分たち主催のフェスを開催したり、未経験の行事が多かったんですが、『PERFECT DAYS』の平山さんの丁寧な暮らしぶりを目の当たりにしたことで、周りに惑わされずに自分なりの歩幅で進めた気がします。彼みたいに規則正しく朝起きたりはできないんですが(笑)、歌詞を書く時はなるべくこのスペースで書くとか、自分にとっての最適な方法を把握しながら実行できた。おかげで捗ることが増えましたね。そういう意味でも『PERFECT DAYS』には「ありがとうございます」と言いたいです。
『PERFECT DAYS』より
トイレの清掃員の平山が聖人みたいに描かれ過ぎているという批判もありますけどね。僕はあのキャラクターは色々あった上であの生活スタイルに着地したと感じるんです。例えば、刑務所帰りの元輩みたいな空気。だからなんとなく信用できたのかもしれない。プロデューサーの高崎卓馬さんとお話する機会があっていろいろと教えてもらったことも大きい。「なるほどな」と思うことがたくさんあって納得できる映画でした。
『PERFECT DAYS』より
アクション賞:『エイリアン:ロムルス』
ジェイソン・ステイサムの『ビーキーパー』も良かったんですけど、断トツ『エイリアン:ロムルス』でしたかね。レギュラー回で取り上げた時も言いましたが、観た時のメモに「105点」と書いてました(笑)。それぐらい鑑賞後興奮していたんだと思います。初代『エイリアン』を監督したリドリー・スコットが認めているだけあって、往年のファンが満足する『エイリアン』だったのかなって思います。かといってシリーズに媚び過ぎているわけでもなく、新世代の『エイリアン』シリーズが始まったような感触もあって続編が期待できる仕上がりになってる。とてもワクワクしました。
『エイリアン:ロムルス』より
何が良いって本当に怖かった。『エイリアン』はアクション映画でもありホラー映画でもあるんだなということを改めて突き付けられました。『エイリアン』から『エイリアン4』まではホラー的な怖さがあるけれど、『エイリアン:コヴェナント』と『プロメテウス』は「エイリアンとは何ぞや?」的な哲学的なアプローチだったわけで。それはそれでおもしろかったけど、今一度シンプルに宇宙船の中でエイリアンと死闘を繰り広げる映画が観たいっていう気持ちを何十年も抱いてるファンは僕も含めて多かったと思うんです。フェデ・アルバレス監督はそれをやってくれた。これまた「ありがとうございます」と伝えたいですね。
『エイリアン:ロムルス』より
サスペンス賞:『MERMALADE(原題)』
イタリアに行った時の機内で観ておもしろかったんですが、日本では公開未定みたいですね。田舎町に住んでいる少年があるきっかけで高身長の美女に誘われて銀行強盗をするために旅に出る、みたいな話で。『テルマ&ルイーズ』的なね。この映画はジャンル分けが難しい。コメディとかラブストーリーとかいろんなジャンルに矢継ぎ早にすり替わっていくんです。そこがこの映画の醍醐味でもあるんだけど。でも大枠でいうとサスペンス映画だと思うのでサスペンス賞にしました。とにかく仕掛けがすごくておもしろい作りになってます。よくある言い方ですが、映画好きは特に騙されるんじゃないかな(笑)。あまり情報を入れずに観た方が楽しめると思います。なのでそれ以上語りません。日本の配給会社さん、是非権利を手に入れて!(笑)。
ホラー賞:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』
堂々のトップでしょう。最近公開された『ロングレッグス』は“ここ10年で一番怖い映画”っていう触れ込みでしたけど、ホラーは序盤までで、そもそもあまり怖くなかった(笑)。マイカ・モンローが演じるFBI捜査官が主人公で『羊たちの沈黙』を思わせるところはあるんだけど、思ってたのと違ったという感想ですね。ちょっと触れ込み方が作品性とズレてた気がします。『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』はポスターの不穏さ通りの怖さ。触れ込み通り、いや、それ以上の恐怖でした。「久々にJホラーで本気なヤツ来ました!」と往年のJホラーファン全員が思ったはず。「近藤亮太監督、ありがとうございます」と思いました。
『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』より
『呪怨』シリーズの清水崇さんが総合プロデューサーですし、『呪怨』や『リング』の頃の本当に怖いJホラーを復権させようっていう想いもあったと思うんですが、新鮮な技法が多かった。貞子や伽椰子のようなものはほぼ出てこないんだけど、気配がとにかく怖い。ずっとそこにいる感覚。もはやかっこよさまで感じました。わかりやすい恐怖の対象が出てこないからピークを迎え過ぎないっていうか。こういうアプローチでもホラーとして勝負できるんだなって。音楽にたとえるとザ・スミスとかザ・キュアー、なんならブライアン・イーノ味のある映画なのかも(笑)。
※『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』を取り上げた回はこちら
『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』より
恋愛作品賞:『パスト ライブス/再会』
ここ数年『コンパートメントNo.6』とか『aftersun/アフターサン』みたいに静かな映画が印象に残ることが多いんですが、『パスト ライブス/再会』もそういう映画ですね。ソウルで同じ小学校に通っていた男女のうち、女性の方がカナダに移住することになって離れ離れになってしまう。12年後にフェイスブックを通じて再会するっていう話なんですが、小学校の時にシリアに住んでいた僕としては共感するところがありましたね。僕はどちらかというと女性の方に共感しました。初恋の相手みたいな男性と12年ぶりに連絡を取り合うようになって、夫のことは好きなんだけど揺れてしまうっていう。女性目線で描いているところが個人的に新鮮だったんですよね。
『パスト ライブス/再会』より
好きまでいってるのかいってないのかみたいな微細な距離感の関係性を描いてるところが『コンパートメントNo.6』にも通じるし好みでしたね。例えば『500日のサマー』は男性が被害者で女性が悪者っぽく描かれてるんだけど、『パスト ライブス』は男性側女性側どちらのもの悲しさも描いていてフェアな感じがしたのも好感度が高かった。どっちも好きだけどね。
『パスト ライブス/再会』より
インディー作品賞:『I SAW THE TV GLOW(原題)』
今年日本でも公開されるらしい映画なんですが、サントラにJay Somとかフィービー・ブリジャーズとか今のインディー系のアーティストたちが名を連ねてたり、ジャケもおしゃれだったりして、「絶対おもしろいはずだ」と思って期待してて。確か中国行きの飛行機で観れたんです。ただ1回目の鑑賞後は拍子抜けしたんですよね。想像していたものと違うと最初は困惑するもんですね。でもなぜか観終わってパンとか食べてたらじわじわと「あれ、おもしろかったんじゃね?」となって、2回目を観たらハマりました。ネットのあらすじには、中学生アフリカ系アメリカ人の内気な中学校1年生の男子が3つ年上の思い込みの激しい女子と知り合う、って書いてありますけど、俺は年上女性に憧れる節があるんで気持ちがわかるぜと(笑)。男の子が子供の頃にのめり込んでいたテレビドラマを大人になって観返してみたら、思っていた感じと全然違ったっていうのがストーリーの大筋。ノスタルジックな映画でもありつつ、結構不気味な作りになっています。ホラーではないんだけどね。なかなか不思議な映画でした。
『I SAW THE TV GLOW(原題)』より
優秀賞:『ドライブ・イン・マンハッタン』
自分の好み過ぎてヤバい。まず舞台がニューヨークで、ほぼタクシーの車内で起こる会話劇っていうワンシチュエーションもの。主演がダコタ・ジョンソンとショーン・ペンっていう、僕の好きな要素が詰まり過ぎ。静かで淡々としてて飛行機で観るのにぴったりでした。夜中にひとりで観るのもおすすめですね。タクシー運転手と女性客の距離感も遠からず近からず。やっぱり今はそんな絶妙な距離感に惹かれてますね。今回のカワカミー賞のラインナップを見ると自分の好みがわかる。ストーリーは特に大きな起伏はないんですが、公私共に仲良しのダコタ・ジョンソンとショーン・ペンの会話にすごく引き込まれて全く退屈しないはず。たくさんの人に観てほしいなー。
『ドライブ・イン・マンハッタン』より
審査員特別賞:『Cloud クラウド』
[Alexandros]がインスパイアソングを手がけさせてもらったんですが、大好きな黒沢清監督の作品に関われて光栄でした。なので審査員特別賞にさせてもらいました。映画としてもおもしろかった。この映画がご縁で僕のラジオ番組のゲストに黒沢監督が来てくださったんですが、とにかくお会いできて嬉しかったですね。さっきの『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』の話でも出てきましたが、黒沢監督が「わかりやすいものより得体の知れないものが怖い」っておっしゃっていて、自分が何に怖さを抱くかの指標がくっきりしました。
『Cloud クラウド』より
黒沢監督の『回路』や『CURE』は『リング』や『呪怨』とほぼ同時代に公開されましたけど、『リング』とか『呪怨』みたいな怖さとは全然違って、「こういうホラーもあるんだ」って感じた人は多かったと思うんですよね。僕はどっちの怖さも好きではあるんですが、黒沢監督の作品で他のJホラーとは一線を画す“不穏”っていう新たな恐さに触れました。不穏で怖いっていうアプローチを切り拓いていった方ですよね。『Cloud クラウド』もホラーなのかサスペンスなのかスリラーなのか簡単には括り辛い映画です。
『Cloud クラウド』より
ベスト主演賞:ユリアン・ポステルニク(『おんどりの鳴く前に』)
『おんどりの鳴く前に』でユリアン・ポステルニクさんはルーマニアの田舎にある静かな村の中年警察官を演じたわけですが、制服が似合ってなくて本当に冴えない警察官なんですよね。主役の雰囲気がまるでない警察官。監督は最初ユリアン・ポステルニクさんに「警官のイリエ役を演じるにしては目に知性がありすぎて賢明に見えてしまう」と思ったらしいんですけど、ユリアンさんが「それは消すから」って伝えて実際に輝きをゼロにしたっていうエピソードも含めて「役者だなあ!」て思いました。他の出演映画も観たいなと思いました。
『おんどりの鳴く前に』より
『おんどりの鳴く前に』は映画自体もすごくおもしろい。ここ数年、田舎の陰湿さを切り取った映画が印象に残ることが多いですね。日本作品だったら『ガンニバル』とか『ヴィレッジ』、海外作品だったら『イニシェリン島の精霊』とか『トム・アット・ザ・ファーム』みたいな。いや〜な感じの。閉鎖的な田舎の村ってちょっと怖いなっていう偏見を持っちゃってます(笑)。
『おんどりの鳴く前に』より
ベスト助演賞:藤竜也(『大いなる不在』)
映画自体も良かったんですが、とにかく藤竜也さんの演技に圧倒されました。認知症の役なんですが、一見そうは見えない。わかりやすい認知症患者の症状を出さないんですね。自分がおかしくなっていってることを自覚してる感じもあって、その絶妙さ加減がすごく良かったです。
『大いなる不在』より
crush賞:エリザベス・レイル(『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』)
連載最終回にして新設されたcrush賞です。スラングで“単に好きな人”っていうことです(笑)。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』の不思議なB級ホラー感は好きでしたけど、エリザベス・レイルさんが出ていたことでさらに楽しめました。主役を演じてた『カウントダウン』を数年前、エセックスにある映画館で観たんですけど、あのエリザベス・レイルはそんなにピンとこなかったんですが、そこからキリッとしたかっこよさが出てきて今はすごく好きですね。
『カウントダウン』より
約5年弱続いたこの連載ですが、今回が最終回になります。僕の感想を読んでくださった方、本当にありがとうございます。映画ファンのひとりとして、僕の感想を読んで少しでも「この映画観てみようかな」って思ってくれた人がいたら嬉しいなと思って続けてきましたが、そろそろ単なる映画ファンに戻ろうかなと。感想家じゃなくて感想人間に戻ります(笑)。なので、これからはもっと自由に辛辣に(笑)、吐き出そうかと思います。またどこかでお会いできれば。
文=川上洋平 構成=小松香里
撮影=河本悠貴 ヘア&メイク=坂手マキ(vicca)
アレキ像制作=しげたまやこ
※本連載や取り上げている作品についての感想等を是非spice_info@eplus.co.jp へお送りください。川上洋平さん共々お待ちしています!
映画情報
監督:ヴィム・ヴェンダース/脚本:ヴィム・ヴェンダース、 高崎卓馬/製作:柳井康治/出演:役所広司、柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未、石川さゆり、田中泯、三浦友和
UHD/Blu-ray/DVD発売中/発売元:ビターズ・エンド/販売元・豪華版BOX/発売協力:TCエンタテインメント/発売協力:スカーレット
©2023 MASTER MIND Ltd.
監督:フェデ・アルバレス/製作:リドリー・スコット/出演:ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセード
ディズニープラスのスターで見放題独占配信中
©2025 20th Century Studios.
監督:キーア・オドネル/出演:ジョー・キーリー、カミラ・モローネ
監督:近藤亮太/総合プロデューサー:清⽔崇/出演:杉⽥雷麟、平井亜⾨、森⽥想、藤井隆/配給: KADOKAWA
©2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会
監督・脚本:セリーヌ・ソン/出演:グレタ・リー、ユ・テオ、ジョン・マガロ
Blu-ray&DVD発売中/Blu-ray:5,500円(税込) DVD:4,400円(税込)/発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ/販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
Copyright 2022©Twenty Years Rights LLC. All Rights Reserved
監督:ジェーン・シェーンブルン/出演:ジャスティス・スミス、ブリジット・ランディ=ペイン、イアン・フォアマン、ヘレナ・ハワード、ダニエル・デッドワイラー、フレッド・ダースト
2025年公開予定
監督・脚本:クリスティ・ホール/出演:ダコタ・ジョンソン、ショーン・ペン
©2023 BEVERLY CREST PRODUCTIONS LLC. All rights reserved.
監督・脚本:黒沢清/出演:菅田将暉、古川琴音、窪田正孝、奥平大兼、岡山天音、荒川良々
Blu-ray&DVD発売日:2025年4月25日(金)/発売元:⽇活株式会社/販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
©2024「Cloud」製作委員会
監督:パウル・ネゴエスク/出演:ユリアン・ポステルニク、ヴァシレ・ムラル、アンゲル・ダミアン、クリナ・セムチウク他
©2022 Papillon Film / Tangaj Production / Screening Emotions / Avanpost Production
監督・脚本・編集:近浦啓/出演:森山未來、藤竜也、真木よう子、原日出子
©2023 クレイテプス
監督:ジャスティン・デク/出演:エリザベス・ライル、ジョーダン・キャロウェイ
DVD発売中/発売元:カルチュア・パブリッシャーズ/販売元:TCエンタテインメント
©2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
アーティストプロフィール
ロックバンド[Alexandros]のボーカル・ギター担当。ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を手がける。毎年映画を約100本鑑賞している。「My Blueberry Morning」や「Sleepless in Brooklyn」と、曲タイトル等に映画愛がちりばめられているのはファンの間では有名な話。
ツアー情報
05.02(金) 宮城 SENDAI GIGS
05.03(土祝)宮城 SENDAI GIGS
05.16(金) 愛知 Zepp Nagoya
05.17(土) 愛知 Zepp Nagoya
05.23(金) 福岡 Zepp Fukuoka
05.24(土) 福岡 Zepp Fukuoka
05.30(金) 北海道 Zepp Sapporo
05.31(土) 北海道 Zepp Sapporo
06.06(金) 東京 Zepp Haneda (TOKYO)
06.07(土) 東京 Zepp Haneda (TOKYO)
06.13(金) 大阪 Zepp Osaka Bayside
06.14(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside
06.21(土) 石川 金沢歌劇座
06.22(日) 新潟 新潟県民会館
06.28(土) 岡山 岡山芸術創造劇場ハレノワ 大劇場
06.29(日) 愛媛 松山市民会館
07.05(土) 福島 けんしん郡山文化センター
07.06(日) 山形 シェルターなんようホール
07.12(土) 三重 四日市市文化会館
07.13(日) 奈良 なら100年会館
07.15(火) 兵庫 神戸国際会館こくさいホール
07.18(金) 広島 上野学園ホール
07.20(日) 熊本 熊本城ホール
07.26(土) 沖縄 那覇文化芸術劇場 なはーと
https://alexandros.jp/
リリース情報
4月23日発売
[Alexandros]『PROVOKE』
¥23,100 (税込) / ¥21,000 (税抜) 品番UPCH-7723
・CD①:9th Original Album「PROVOKE」
・CD②:Rearrange Album「CHANGED MY MIND」
・Blu-ray①:Back To School!! Live at Aoyama Gakuin 2024.3.17
└ほぼ全編を収録
└メンバー自身のオーディオ・コメンタリーも収録
・Blu-ray②:[Alexandros] presents THIS FES '24 in Sagamihara
└Day1, Day2 [Alexandros] パフォーマンス映像
└THIS FES '24 in Sagamihara ドキュメンタリー映像 (70分)
・オリジナルアルバム「PROVOKE」デザインT-Shirt(One Size) ※XL相当
・Photobook①:Back To School!! Live at Aoyama Gakuin Live Photo (32ページ / LPサイズ)
・Photobook②:[Alexandros] presents THIS FES '24 in Sagamihara Live Photo (32ページ / LPサイズ)
※ライブ本編、オフショットを含むオリジナルフォトブック
・LPサイズハードカバーBOX
[CD+DVD] ¥8,800 (税込) / ¥8,000 (税抜) 品番UPCH-7724
[CD+Blu-ray] ¥9,350 (税込) / ¥8,500 (税抜) 品番UPCH-7725
・CD:9th Original Album「PROVOKE」
・DVD/Blu-ray:[Alexandros] presents THIS FES '24 in Sagamihara
└Day1, Day2 [Alexandros] パフォーマンス映像
└THIS FES '24 in Sagamihara ドキュメンタリー映像 (70分)
※映像収録内容は完全生産限定盤の収録映像と同様になります。
¥3,850 (税込) / ¥3,500 (税抜) 品番UPCH-2277
・CD:9th Original Album「PROVOKE」
【全形態CD封入特典】
『[Alexandros] PROVOKE JAPAN TOUR 2025』ミート&グリート応募シリアルコード
[Alexandros] presents THIS FES '25 in Sagamihara
1. PROVOKE
2. JULIUS ※WOWOW「連続ドラマW ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」第2話主題歌
3. WITH ALL DUE RESPECT
4. 超える ※アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第1クールオープニング主題歌
5. 金字塔 ※テレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』主題歌
6. EVERYBODY KNOWS
7. Coffee Float (feat. hard life)
8. Boy Fearless ※映画『Cloud クラウド』インスパイアソング
9. 冷めちゃう
10. [0602] ※読み:ジュンセカンド
11. Backseat ※江崎グリコ『ポッキー』タイアップ曲
12. VANILLA SKY 2 (feat. WurtS)
13. FABRIC YOUTH
14. todayyyyy ※スマホゲーム『モンスターストライク』コラボレーションソング
15. アフタースクール ※テレ東系「WBS ワールドビジネスサテライト」エンディングテーマ
書籍情報
発売中
川上洋平「ポップコーン、バター多めで」