日本最大級の“クリエイターの祭典”『HandMade In Japan Fes’ 2025』がリニューアル開催 エリア構成刷新や“復活”コンテンツ実施も
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HandMade In Japan Fes’ 2025
『HandMade In Japan Fes’ 2025(ハンドメイドインジャパンフェス2025)』が7月19日(土)・20日(日)の2日間にわたり、東京・東京ビッグサイト 西1・2ホールで開催されることがわかった。
『HandMade In Japan Fes』は、全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、オリジナル作品を展示販売する「日本最大級のクリエイターの祭典」。2013年に東京ビッグサイトでスタートし、参加者5万人超が集うイベントへと拡大。2019年からは、夏と冬の年2回開催されている。
『ハンドメイドインジャパンフェス』2022年開催のようす
会場内には、公募で選ばれた全国約3,000名(土日の出展者数を含む延べ人数)におよぶクリエイターたちの個性あふれるブースがラインナップ。また、アクセサリーやバッグなどのファッションアイテムから、インテリア、キッチン、アート、器、手工芸品などの、オリジナル作品を展示・販売するマーケットに加え、伝統工芸士やクリエイターの“ものづくり”を体験できるワークショップ、アーティストによる音楽ライブやお笑いステージ、選りすぐりの手作りフードなど、多彩なコンテンツが並ぶ予定だ。
リニューアル&復活コンテンツでバージョンアップ開催へ
17回目を迎える『HandMade In Japan Fes’ 2025』は、ロゴや公式サイトをはじめ、様々なコンテンツをリニューアルして開催。これまで10以上のジャンルに細分化されていたマーケットエリアは、「アクセサリー・ファッション」「インテリア・ライフスタイル」の2エリアに刷新。従来の「ワークショップ」「ライブペインティング」「ミュージック&プレイ」「フード・ドリンク」を加え、全6エリアに再編成される。
マーケット 過去開催のようす
マーケット 過去開催のようす
マーケット 過去開催のようす
ミュージック&プレイ 過去開催のようす
フード・ドリンク 過去開催のようす
ライブペインティング 過去開催のようす
ワークショップ 過去開催のようす
また、目玉コンテンツの一つとして、「Creema HASHTAG GALLERY」が登場。「Creema HASHTAG GALLERY」は、『HandMade In Japan Fes』主催のCreemaが「せまいけど、奥が深い」をコンセプトに企画・展示などを行うスペースとして、2018年に東京・渋谷区神宮前にオープン。「植物男子と多肉女子」「ずっと、イヤリング派」など様々な企画展を実施し、毎回約1500名の来場者が訪れるなど人気を博したが、Creemaの本社移転にともない一時クローズしていた。再開を願う多くの声を受け、今回の『HandMade In Japan Fes’ 2025』での復活が決定したという。
今回の「Creema HASHTAG GALLERY」では、「スパイス×ひらめき」をテーマに独自の切り口でスパイスの世界を深堀り。世界各地から集まる約50種類のスパイスの香りと味を楽しめる企画や、オリジナルのブレンドで香りを楽しむサシェづくりなどスパイスを体験できるワークショップ、スパイスからインスピレーションを得て作られた作品をその香りとともに鑑賞するギャラリー展示、カレー専用皿やスパイスケースなどのスパイスライフを充実させるアイテムが並ぶ展示型ストアも登場するほか。人気のスパイスフードも集結する予定だ。
『HandMade In Japan Fes’ 2025』の