アニメ・特撮音楽の巨匠生誕100年を祝う『生誕100年・渡辺宙明音楽祭』開催が決定 串田アキラ、MoJo、柿沢美貴、伴大介らが集結
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『生誕100年・渡辺宙明音楽祭』が8月23日(土)に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されることが決定した。
『生誕100年・渡辺宙明音楽祭』は、『マジンガーZ』『人造人間キカイダー』『秘密戦隊ゴレンジャー』『宇宙刑事ギャバン』『戦え!!イクサー1』などの作曲で知られるアニメ・特撮音楽の巨匠・渡辺宙明さんの生誕100年を記念したイベントだ。
2022年に96歳で永眠した渡辺さんの功績を讃え、同年12月には東京・NHKホールにて『渡辺宙明追悼コンサート』を開催。翌2023年には『渡辺宙明 メモリアル・コンサート』が開催された。
今回の『生誕100年・渡辺宙明音楽祭』には、レジェンド歌手と次世代を担う音楽家が出演。『太陽戦隊サンバルカン』『宇宙刑事ギャバン』などの主題歌を歌った串田アキラ、『バトルフィーバーJ』『大戦隊ゴーグルファイブ』などの主題歌を歌ったMoJo、『ビデオ戦士レザリオン』の主題歌などを歌った宮内タカユキ、渡辺さんが音楽を担当した『ふたりはプリキュア』の挿入歌「キュア・アクション」を歌った五條真由美、子門真人の歌唱を再現する活動を行う高野二郎に加え、『イクサー1』の主題歌を歌った柿沢美貴も出演。さらに、『人造人間キカイダー』主演の伴大介も登場する。また、渡辺宙明さんの長男で作曲家の渡辺俊幸氏が音楽監督として参加。高橋奨が指揮、三瀬俊吾がコンサートマスターを務め、オーケストラ編成でプログラムが構成される。
なお、当日は、40周年を迎える『戦え!!イクサー1』特集や、これまでの代表的レーザーブレードを連続演奏する「レーザーブレード曲集」のほか、コンサートの最後にはオーケストラを聴きながら観客も歌に参加できる大合唱コーナーも予定。そのほか、渡辺宙明さんの楽譜や資料などの展示コーナーや、伴大介サイン会(有料)も実施を予定している。
『生誕100年・渡辺宙明音楽祭』の
※高橋奨の「高」は、正しくは「はしごだか」