SAKANAMONが辿り着いた新機軸ーー新作「OTOMO」で際立ったバンドの個性と意欲、そしてライブへの自信

2025.5.15
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対バンツアーとしては6年ぶりの開催となった『SAKANAMON TOUR 2024:ト・モ・ダ・チ?トモダチッテウマイノカ???』(2024年10月~11月)やお笑い芸人のニューヨークをゲストに迎えた『UOOO!!〜THE BRTHDAY〜』(2025年3月6日)をはじめ、この数年、ますますオープンマインドになってきた3ピースロックバンド、SAKANAMON。そんな彼らのオープンマインドをさら印象づけるのが、最新Digital EP「OTOMO」だ。同EPの収録曲は、2024年にリリースした配信シングル3部作(「光の中へ feat.田辺由明(マカロニえんぴつ)」「4696 feat. meiyo」「猫の尻尾 feat. 蒼山幸子」)を含む全6曲。その全曲が「PLUS ONE」をテーマにしたコラボレーションとなっている。さらに「LOSER feat. シノダ(ヒトリエ)」「ANIMALS」という初出となる新曲も2曲収録。ある意味、壮大なスケールを持つ後者の奇想天外な発想にはびっくりだ。コラボレーションによって薄まるどころか、バンドのユニークさがより一層際立つところがSAKANAMONならでは。1年ぶりとなるワンマンツアー『OTOMO MOTTO TOUR』を1か月後に控えた3人に「OTOMO」の聴きどころを訊いた。

「新しい音が加わるのは、やっぱり新鮮で楽しい」

ーー2023年に3部作としてリリースした「PLUS ONE」シリーズが今回、全6曲のDigital EP「OTOMO」に発展したとも言えるわけですが、そもそも「PLUS ONE」というコラボレーションの企画を始めたキッカケは、どんなことだったんでしょうか?

藤森元生(Vo.Gt):『ぼっち・ざ・ろっく!』というテレビアニメの劇中バンド、結束バンドに楽曲を提供したところからまず始まるんですけど。

ーー「光の中へ」ですね。

藤森:はい。その「光の中へ」をセルフカバーしようということになって、よっちゃん(マカロニえんぴつの田辺由明)にギターを弾いてもらったんです。

ーーそしたら思いの外、手応えがあって、3部作のコラボレーションシリーズになった、と?

藤森:そうです。ちょうど、これからどんなSAKANAMONを見せていこうかって考えていたタイミングで、何かそれまでとは違う新しいことはないかなって探している中で、「光の中へ」がキッカケになって、そこから地続きで「PLUS ONE」ってテーマでいくつか作ってみないかみたいな流れだったと思います。

ーー最初からはっきりとしたテーマがあったわけではなくて。

藤森:見つけたって感じでした。

ーー田辺さんとコラボレーションしたとき、どんなところがおもしろかったんですか?

藤森:ずっと3人でやってきたから、新しい音が加わるのは、やっぱり新鮮で楽しいんですよ。「PLUS ONE」ではそういうところを楽しんでいますね。やっぱり好きなんですよ。自分達だけでは作れない異物感みたいなものが。

木村浩大(Dr.Cho):これだけ続くとおもしろいですね。

森野光晴(Ba.Cho):「PLUS ONE」ってテーマが出てきたとき、それをもっと世間に知らしめてもいいんじゃないかって気持ちもあったと思います。アルバムの中の隠れた1曲じゃなくて、いろいろな人とコラボしてるっていうことを、もっとね、大々的に掲げてもいいんじゃないかみたいな話はしていたと思うんですよ。

ーーなるほど。ところで、「PLUS ONE」におけるコラボレーションのやり方なんですけど、まず曲ありきで一緒にやりたい人を選ぶのか、それとも一緒にやりたい人がいて、それならこういう曲がふさわしいだろうと作っていくのか、どういうふうにやって来たんでしょうか?

藤森:ゲストはいつも後から決まるんですよ。だから、こんな人が決まったらいいなと思いながら作ってました。でも、「4696」のmeiyo君に関しては、僕はもう、meiyo君に頼むつもりで書いていたかもしれない。「猫の尻尾」もそうかな。作っていくうちに聴こえてきたのが、さっちゃん(蒼山幸子)の声だったんですよ。「voices」はそれとはまた別軸で、今回の「PLUS ONE」のEPを作ろうってなった時に「PLUS ONE」のセカンドシーズンの第1話として作りました。だから、お客さんに歌ってもらうことを前提に作ってますね。

ーーじゃあ、確定はしていないけれど、この人とこういう曲をやりたいというところから作り始めている、と。

藤森:そうですね。なんとなくの目星をつけて、断られたらどうしようと思いながらやってます(笑)。

ーー「PLUS ONE」3部作の第1弾の「光の中へ」はセルフカバーでしたけど、第2弾の「4696」、第3弾の「猫の尻尾」は、それぞれmeiyoさん、蒼山さんとどんなことをやりたいと考えていたんでしょうか?

藤森:「4696」に関してはmeiyo君は声が素敵な人だから、やっぱり声だろうと思って、声を武器にして、作ろうと考えました。最初の3部作に関しては、僕なりにルールがあって、僕ら3人の音以外は、ゲストの音しか入れないって決めていたんです。普段のSAKANAMONの楽曲はギターを重ねるんですけど、「PLUS ONE」ではギターもバッキングしか入れてないんですよ。とは言え、「4696」は僕の声をサンプリングして、同期で入れているんですけど、基本的にはそういうルールでやっているんです。だから、「猫の尻尾」も僕ら3人の音以外は、さっちゃんのピアノと声だけしか入ってないんですよ。

ーーその「4696」はファンキーなポップスですが、「猫の尻尾」はピアノバラードで、「光の中へ」はオルタナギターロックというふうに曲調がばらけているのは、もちろん狙っているんですよね?

藤森:そうですね。印象が被るのはもったいないから、敢えて、全曲バラバラのアプローチと曲調でやりました。

ーー3部作のコラボレーションで印象に残っていることはありますか?

藤森:何だろうな。「光の中へ」で言うと、ありがたいことによっちゃんは元々SAKANAMONのファンだって言ってくれてるんです。けどそのせいなのか、いつもマカロニえんぴつのライブでガンガンに弾いているギターヒーローが、レコーディングの時にめちゃくちゃ緊張していて、なんだか申し訳なくって、それがおもしろくて(笑)。人の曲になると、そんなふうになっちゃうんだって。

ーーどんなふうに弾いてもらうかは、田辺さんに任せたんですか?

藤森:いや、かなりアレンジを作りこんでいっちゃったんで、それどおりに弾いてもらっている部分と、「ここはよっちゃん遊んで」っていう部分があって、そこを弾いている時はすごく生き生きしていましたね。でも、僕も大好きなバンドに呼ばれたら、そうなると思います。

ーーレコーディングは一緒にやったんですか?

藤森:いえ、僕ら3人の演奏だけ先に録って、そこにギターを加えてもらいました。

ーー「4649」と「猫の尻尾」で印象に残っていることはありますか?

森野:木村と僕はスケジュールの都合で、どちらのレコーディングにも立ち会えなかったんですよ。だから完成した音源を聴いて、うわ、すごいって思ったっていう。

木村:ふたりとも歌がうまいと思いました。

藤森:meiyo君は声もいいし、歌もうまいし。

木村:さっちゃんは大人っぽくなったね。

藤森:うん、しっとりと歌って、さらさらさらと録ってくれました。meiyo君とさっちゃんはそれぞれ貫禄がありましたね。よっちゃん以外は大人な感じがありました(笑)。

木村:そういうことを言うなよ。

まさかの動物とコラボ!?新たな挑戦となった新曲「ANIMALS」

ーーさて、今回、「ANIMALS」と「LOSER feat. シノダ(ヒトリエ)」という初出となる新曲が2曲加えられていますが、どちらも書き下ろしなんですか?

藤森:そうです。完全に今回のEPを目がけて書きました。いくつか案がある中で、動物とコラボしようと思って、動物の鳴き声をいろいろ聴いていたら、ロウがきいている音がいっぱいあったせいか、なんだかEDMに聴こえてきて、これでリズムを作ったら、それも効果音ではなく、スネアみたいな1つの楽器として使ったらおもしろいんじゃないかってところから「ANIMALS」は作っていきました。

ーーえっと、動物の鳴き声を聴いていたらっていうのは、どういう状況で?

藤森:ちゃんとゲストのアプローチとして、何があるかなって探すためですよ。

ーー他に人間で候補はいなかったんでしょうか?

藤森:あー、そうですね。いや、もちろんいるし、吹奏楽とかいろいろ考えたんですけど、一番取り掛かりやすかったんですよ。動物が。

木村:今、言われて思ったけど、「ANIMALS」はEDMではないよね。

藤森:結局ね、EDMにはならかったけどね。

木村:でも、おもしろい曲になったと思います。

ーーたぶん、サビの《we are the animals》という歌詞が、自由や本能的に生きることへの憧れを歌ったと思しき、この曲の肝なのかなと思うんですけど、最初、動物の鳴き声を聴くところから始めて、そういうテーマに繋がる思考の流れってどんなことなのか興味があるんですけど。

藤森:何でしょうね。でも、動物をいっぱい出したら、何か動物目線で歌いたくなったと言うか。そしたら、USAフォー・アフリカの「ウィ・アー・ザ・ワールド」を連想して、これだろうって。一応、「ウィ・アー・ザ・ワールド」の歌詞の和訳を確かめたら、これ、自由を歌ってるなって思って、それを意識したところもあります。だから、僕ら人間を含め、45種類の動物の鳴き声を使っているんです。調べてみたら、「ウィ・アー・ザ・ワールド」に参加したのが45人らしくて。

ーーそうなんだ(笑)。

藤森:無理やり増やしました。帳尻合わせるために。

木村:無理やりって言うな。たまたまそうなったんだよね。偶然が重なって。奇跡だね(笑)。

ーーいただいた資料に参加した動物の鳴き声の出典のリストが載っていて、freesoundとかLogic Proとかある中にzoonetとあるんですけど、これは動物の鳴き声のアーカイブなんですか?

藤森:東京ズーネットっていう東京都が運営する上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園のサイトなんですけど、いろいろな動物の鳴き声を聴けるようにしてくれているんです。最初、そこの鳴き声だけで作ってたら、実は有料だということに気づいて、あー、やばいってなって、フリー素材を集めたり、日本中の動物園に問い合わせして、素材をいくつかお借りしたりしました。

ーーいくつか動物園の名前がクレジットされているのは、そういうことなんですね。なるほど。動物園って動物の鳴き声をアーカイブしているんですね。

藤森:けっこう集めている動物園もあるみたいです。え、集めてないの? わざわざ録ってくれたの?

マネージャー:ほぼ、そうです。

ーーそうなんだ。すごいな、それ。

マネージャー:自分が担当している動物だけですけどって録ってくれたんです。めちゃめちゃやさしいと思いました。

ーーその「ANIMALS」は森野さんのベースリフがアンサンブルの軸になっています。

森野:そのベースリフも含め、この曲、めちゃめちゃ難しいです。

ーー藤森さんのアレンジなんですか?

森野:そうです。これが送られてきたんです。

藤森:これまで使ったことがない、奇妙なコード進行を使っているんですよ。だから手癖では弾けないような曲になってます。

森野:これまでで一番難しいかも。これでレコーディングしちゃったから、もう変えようがない。全然自由じゃないです(笑)。

ーードラムも難しいですか?

木村:難しいです。なんか、進みすぎないんですよ、ドラムが。全然ドライブしないというか、音符を前に進めたくない感じなんですよ。バストラが抜けてたりとか、と思ったら、ブツギリのキメが入ったりとか。とにかく前に行かないんで、何なんだろうとは思う。歌詞が伸びてる時って大体、ドラムがドライブしたほうがいいパターンが多いのに、めちゃくちゃ止めるから、これ、何なのって(笑)。

藤森:それは全体との塩梅と言うか、動物達がけっこうリズムも担っているんで、その抜き差しと言うか。

木村:そうそう。パズルみたいになってんだろうなとは思うけど。

ーー「4696」もうそうですけど、藤森さん、マスロックっぽいアレンジが得意と言うか、好きですよね?

藤森:そうですね。けっこう休符が強いの好きですね。そのおもしろさを覚えて、最近やりがちなところはあるかもしれないです。

ーーじゃあ、「ANIMALS」はバンドとして、1つ挑戦だったと? 

木村:はい。だから、確実にうまくなってると思います。

ーーライブでもやるんですか?

藤森:やります。

ーーその時、動物の声は?

藤森:さすがに同期で流すと思います。たぶん、呼んでも、みんな歌ってくれないんで(笑)。

「LOSER」としての居心地の良さ、SAKANAMONなりの正義

ーーそして、もう1曲の「LOSER」は前述したようにヒトリエのシノダさんが参加しています。

藤森:ゲストを迎えることを前提に作らなきゃいけないと思いながら、誰を迎えるか思いつく前に書いちゃったんですよ。6thアルバムの『LANDER』(2020年2月リリース)の時から、ギターロックの真ん中と言える曲がそろそろ欲しいなって思いがずっとあって、その気持ちが「PLUS ONE」のアイデアの前に出ちゃったんです。さあ、ギターロックができたぞ。でも、コラボどうする!? そこから考えて、ギターロックだと、「光の中へ」とかぶっちゃうなとも思ったんですけど、全く違うタイプのギターアプローチと言うか、ギターロックとして、すごく強い曲ができたと思ったから、それをさらに色濃いものにできる、強烈なギターのイメージがある人を見つければいいだろうって考えたら、シノダさんしかいないってなりました。

ーー昔からつきあいがあるんですか?

藤森:1回だけだけど、対バンしたこともあるし、フェスとか、サーキットイベントとかでお会いすることもありますし、めっちゃ仲良しってわけじゃないですけど。だから、事務所経由でお願いしたら、快諾していただけて。でも、なんだかすげえ忙しい時にお願いしちゃったみたいで、シノダさん、大変そうでした。

ーー「光の中へ」の時はアレンジを決めこんでからお願いしたそうですが、「LOSER」はどうだったんですか?

藤森:どう参加してもらうかってところから投げちゃいました。「一応、こんなふうにリードギターを入れちゃってますけど、ここは絶対、シノダさんに暴れてほしい」「わかりました。全部弾きます」「全然アレンジしてもらっちゃってかまいません」みたいなアプローチをいろいろして、「こことこことここを弾きます」みたいな感じで入ってもらいました。だから、この曲は僕のリードギターも入っているところもあるし、そこにシノダさんがぐわっと来るところもあるしっていう曲になっています。

ーー一緒にレコーディングしたんですか?

藤森:先にリズム隊だけ録って、それを聴きながら、シノダさんと僕が一緒にレコーディングしました。

ーーシノダさんがギターを弾いているところを目の当たりにしながらのレコーディングだったと思うんですけど、いかがでしたか?

藤森:いやー、めっちゃかっこよかったです。もう1つ1つがうまくて、かっこよくて。いろいろ弾いてくれるんですけど、シノダさんの趣味と言うかセンスが僕と合うんですよ。合うと言うか、僕が好きなギターロックのことをちゃんと理解してくれていて、「こういうことだよね」「そうです」って瞬間が何度もあって、もう、いろいろお願いして、いろいろ弾いてもらっちゃいました。

ーーリズム隊のおふたりは、いかがでしか?

森野:この曲は得意ジャンルでした。

木村:そうですね。僕も一番得意な感じで、2テイクぐらいしかやってないんじゃないかな。

「LOSER」MV

ーーそんな「LOSER」で藤森さんは《もういっか止めよう》と歌っていますが、負けたとか、もうやめようと思うことなんてあるんですか?

藤森:どうなんでしょうね。そんなふうに思わないようにはしているんですけど、なんで、そんなことを書いたんだろう? でも、常にそっち側でいるっていう気持ちはあって、「liverally.ep」(2024年3月リリース)の時も「DUAL EFFECT」って曲で《負け犬だ》って歌ってるんですけど、僕は常にそっち側でいることの居心地の良さを感じたりもしていて。でも、だからこそ歌える希望があって、そういうものはやっぱり常に我々なりの正義と言うか。そういうど真ん中の歌詞になっていますね。

ーー《やらない やれない やれたい やりたい》という一節が、この曲における気持ちの変化の流れを象徴していると思うんですけど、《もういっか止めよう》と思ったところから、《思い切った事: まだやってみたい》と思うようになるキッカケって、藤森さんにとってはどんなことなんですか?

藤森:キッカケですか。どうだろうな。

ーー《君ともう一騒ぎしたいな》と歌っているじゃないですか。やっぱり、この3人で演奏することやライブでお客さんの前で演奏しながら、一緒に盛り上がることが大きなモチベーションになっているのかなと「LOSER」を聴きながら想像したんですけど。

藤森:そうですね。何だかんだ言いながら、やめるつもりはないんですよね。だから、続きと言うか、まだ途中の曲なんですよ、これは。そんな気持ちです。

「今のSAKANAMONの、この感じを見てほしい」
全国9ヶ所を巡るワンマンツアーへ

ーーありがとうございます。さて、6月13日(金)の金沢公演から『OTOMO MOTTO TOUR』と題したワンマンツアーが始まります。最後にツアーの意気込みを聞かせてください。

藤森:いいライブになると思います。いや、ほんとに。

森野:自分たちのアレンジだけでやるからにはおもしろいものにはしたいと思っています。何かしら、ワンマンならではの演出もね。何個かアイデアはメンバーにはまだ言ってないけど、僕の中にはあるので、何かおもしろいことはやりたいです。もう曲は曲で、いったんここで完成しているんで、ライブでどう変化させていくのかってところを楽しみにしていただければ。

藤森:楽しみだね。さっきも言いましたけど、いいライブにできると思います。その確信があるんですよ、最近。去年ぐらいからめちゃくちゃライブが良くなってるって自覚があって、それはすごく自負してるんです。だから、ぜひ見てほしいと思ってます。今のSAKANAMONの、この感じ。スランプに入らないうちに早く見てほしいです(笑)。

取材・文=山口智男 撮影=大橋祐希

ツアー情報

『OTOMO MOTTO TOUR』
6/13(金)石川 金沢GOLD CREEK  
6/14(土)愛知 池下CLUB UPSET
6/20(金)宮城 仙台LIVE HOUSE enn2nd
6/22(日)北海道 KLUB COUNTER ACTION
7/4(金)大阪 Music Club JANUS
7/5(土)香川 TOONICE
7/12(土)広島 広島4.14
7/13(日)福岡 INSA
7/18(金)東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO


前売り:¥4,800 / 当日:¥5,300

「藤森元生の見せるほどでもないけど展」
日程:5/15(木) 〜5/17(土)
時間:平日15:30〜21:30 / 土曜日 12:00〜18:00
入場料:無料
場所:murffin studio
(東京都渋谷区神南1丁目5-7 WUCA TOKYO 2F)

リリース情報

Digital EP「OTOMO」
2025年5月14日(水)リリース
1.LOSER feat.シノダ(ヒトリエ)」
2.4696 feat.meiyo
3.猫の尻尾 feat.蒼山幸子
4.voices
5.ANIMALS
6.光の中へ feat.田辺由明(マカロニえんぴつ)
 
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