94%の「大変満足・満足」を受け会期延長が決定　浮世絵師・葛飾北斎の没入型展覧会『HOKUSAI：ANOTHER STORY in TOKYO』

東京・東急プラザ渋谷3階で開催中の『HOKUSAI：ANOTHER STORY in TOKYO』が、8月11日（月・祝）まで会期を延長することがわかった。

『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』は、浮世絵師・葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景』を「映像×サウンド×触覚」の先端技術でよみがえらせるという、没入型（イマーシブ）展覧会。北斎の作品を超高精細イメージデータを使用し、ソニー製LEDディスプレイのCrystal LEDで臨場感のある高精細な映像を再現。さらに、ソニーの触覚提示技術（ハプティクス）などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を体感することができるのだという。

同展は2,000名の来場者アンケートを実施し、うち94%が「大変満足・満足」（5段階評価）と回答したことを受け、2月1日（土）から6月1日（日）までの会期を、8月11日（月・祝）まで延長することを決定した。

会期延長にともない、キャンペーンもスタート。展覧会公式Instagramへのリアクションで抽選10組20名に同展の招待がプレゼントされるほか、入場料が割安になる「家族でお出かけ割」や、「来場者全員に当たる！公式グッズランダムプレゼント」も実施。ペア割・シルバー割も、引き続き利用可能とのこと。

『HOKUSAI：ANOTHER STORY in TOKYO』の延長期間は、2025年5⽉27⽇（火）14時より受付スタート。そのほか詳細は、展覧会公式サイトを確認しよう。