広島で海外初開催、ジーコが「サッカーの力で平和を祈る」べく続けるチャリティーマッチにシジマールや中澤佑二ら出場決定

7月27日（日）にエディオンピースウイング広島にて開催される『Zico All-Star Game For Peace HIROSHIMA 80 Years』の第二弾として、シジマールや中澤佑二らの出場が発表された。

同チャリティーマッチはジーコが「サッカーの力で平和を祈る」というメッセージを伝えるべく長年続けている活動。海外の初開催地として被爆80年を迎える広島で、日本で活躍したワールドレジェンズ18名、世界でプレーしたジャパンレジェンズ18名がプレーを行う。

今回新しくワールドレジェンズチームの出場選手にアウダイール、クアレスマ、サントス、シジマール、ジュリオセザール、フランサ、ペレイラ、ポンテ、モネール、リカルドが決定。ジャパンレジェンズチームとしては秋田豊、柏木陽介、北澤豪、久保竜彦、小島伸幸、中澤佑二、長谷川祥之、福西崇史、本田泰人、本山雅志が出場する。

また限定ユニフォームやタオル、ジーコやロナウジーニョのサイン入りグッズがリターン品となったクラウドファンディングも開始された。クラウドファンディングでの収益金の一部は広島県サッカー協会を通じ、子どもたちのサッカー環境整備支援に、そして広島市を通じ原爆ドーム・平和記念公園の整備補修支援に充てる。詳しくは特設ページをチェックしよう。

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