熊本で上野耕平×児玉隼人の共演が決定、強豪校・玉名女子高等学校吹奏楽部とのコラボレーションに「音楽の魅力があふれる空間に」
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12月27日(土)に熊本県立劇場コンサートホールにて、『上野耕平×児玉隼人 with 玉名女子高等学校吹奏楽部 SPECIAL CONCERT』が開催されることが分かった。ふたりからコメントも到着したので紹介する。
日本のトップサクソフォン奏者である上野耕平と、16歳スーパートランぺッターの児玉隼人、ふたりの若き管楽器プレーヤーが、全国無類の強さを誇る玉名女子高等学校吹奏楽部と共演する同公演。1部はピアノに高橋優介を迎えたリサイタルとなり、上野が旭井翔一「Eclogue(エクローグ[田園詩])」とイベール「コンチェルティーノ・ダ・カメラ」、児玉がマーラー「花の章」、ブラント「コンサートピース第1番」、上野と児玉のコラボでヨハン・シュトラウス2世「こうもり」を演奏する。
2部は玉名女子高等学校吹奏楽部も加わり、米田真一の指揮のもと、上野をソリストとしてスパーク「カーニバル」、児玉をソリストとしてスパーク「マンハッタン」の演奏が決定。さらにリヒャルト・シュトラウス(アルバート・オリヴァー・デイヴィス編曲)「万霊節」、酒井格「たなばた」の2曲は上野がタクトを振る。児玉はトランペットパートでの参加となる。
●上野耕平コメント
僕が音楽と出会うきっかけとなった吹奏楽。その吹奏楽を通して、毎日音楽とひたむきに向き合っている玉名女子高等学校吹奏楽部の皆さんとのコラボレーション。どんな音楽ができるか今からすごく楽しみです。強力なトランペット奏者の児玉隼人君も加わって、一緒に吹奏楽を通して音楽の魅力があふれる空間になることを期待して熊本へ伺います!
●児玉隼人コメント
僕はずっと吹奏楽部というものに憧れがあり、玉名女子高等学校の吹奏楽部の皆さんと一緒に演奏できることを本当に嬉しく思います。また、憧れである上野耕平さんと熊本のこのホールで演奏できることも、とても嬉しいです。どんな音楽ができるのか、そしてそれを皆さんと共有できることを楽しみにしています。