『デスノート THE MUSICAL』の公演詳細＆チケット販売詳細が解禁　加藤清史郎・渡邉 蒼、三浦宏規ら出演

2025年11月、東京建物 Brillia HALL（ツアー公演あり）にて上演される、『デスノート THE MUSICAL』の公演詳細＆販売詳細が解禁となった。

2003年12月から2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、映画やドラマ、アニメなど幅広いメディア展開を遂げてきた漫画『DEATH NOTE』。そのミュージカル版となる本作は、2015年に日本で世界初演が開幕するや瞬く間に観客を虜にし、その後、17年、20年に上演され、さらには、日本での世界初演と同年の15年から、韓国でも韓国キャストによる上演を開始。その後、17年、22年、23年と再演を重ねている。韓国でも全日程即完売という快挙を成し遂げ、22年には年間ベストミュージカル作品賞を受賞、23年には4ヶ月間に渡るロングラン公演を成功させた。また、23年にはロンドンにてコンサートバージョンが上演され、全公演完売の賑わいを見せた。立ち上げから10年、海外でも高い評価を受け、今や世界中から注目を浴びるミュージカルだ。

音楽は世界的に活躍し、世界各国で新作の創作を熱望され続けているフランク・ワイルドホーン。演出は、数々の演劇賞を受賞してきた日本を代表する演出家・栗山民也。

今回、初演から10周年という記念すべき2025年、新キャストを迎えて上演する。出演者は、主人公・夜神 月役のダブルキャストに、加藤清史郎と渡邉 蒼。L役に挑むのは三浦宏規。大人気アイドル・弥 海砂役には鞘師里保。月の妹・夜神粧裕を演じるのはHUNNY BEEとして音楽活動も掛け持つリコ。月の父親であり、キラの正体を突き止めていく警視庁刑事長である夜神総一郎役には、2020年より続投となる今井清隆。

そして、10周年という記念すべきアニバーサリーイヤーに、2015年、17年に夜神 月役を演じ、圧倒的な存在感と繊細な演技で観客を魅了した浦井健治が、今回は物語を動かす存在である死神リューク役として登場。さらに、死神でありながら、ただ一人、人間・弥 海砂への“愛”を知った存在。その複雑で切なく、美しい魂を体現し、観客の涙を誘ってきた濱田めぐみが、2025年版で再びレム役として舞台に降臨する。