藤原竜也主演、舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に森田望智が出演

2025.7.29
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舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』

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2026年1月、東京芸術劇場プレイハウスにて開幕する(宮城・愛知・兵庫・福岡にてツアー公演予定)舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』。この度、森田望智が出演することが決定した。

日本を代表する世界的作家・村上春樹が36歳の時に刊行し、海外でも人気の高い長編小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が、フィリップ・ドゥクフレ演出・振付、藤原竜也主演で舞台化される。“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という異なる二つの世界が並行して描かれるこの作品は、発売から40年を経た今もなお、時代や言語を超えて世界中で愛読され続けている。

今回、主演藤原竜也の相手役として、森田望智の出演が決定。
Netflix映画『シティハンター』のヒロイン槇村香役やNHK連続テレビ小説『虎に翼』米谷花江役など数々の話題作に出演。その確かな演技力と存在感を持って視聴者を魅了し続ける森田が、今回初めてストレートプレイに挑み、主演の藤原竜也とともに村上春樹作品を創り上げる。

演出・振付のフィリップ・ドゥクフレは、4才よりフィギュアスケートやクラシックバレエに触れてきた森田に対して、「素晴らしい俳優でありダンサーである」とその身体能力と表現力を高く評価している。ダンスやサーカス、映像など様々な要素を取り入れて国際的に活躍するフィリップが、森田の魅力をどう引き出して表現するのか、期待しよう。

森田望智 コメント

森田望智

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド。
村上春樹さんが紡ぐ2つの世界を行き来するこの物語の虜になりました。
忙殺されていく普遍的な日常をわたしはちゃんと生きられているのだろうか?
見えているものの不確かさや、影があって光がある尊さをわたしはどれほど感じ取れているだろうか?
何だかぼんやりとした、言葉には表せない白か黒かも分からないような大切な何かが、ずっと胸にとどまっています。
これまで憧れ続けてきた舞台という場所で募る想いを昇華できる喜びと、原作で感じたその何かを探求できる日々がこれから始まることにドキドキしています。
藤原竜也さんとフィリップ・ドゥフクレさん。
お二方の大きな背中に力の限りついていけるよう精一杯走り切ります! よろしくお願いいたします。

公演情報

舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
 
<東京公演>
期間:2026年1月開幕
会場:東京芸術劇場プレイハウス
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:新潮社・村上春樹事務所
主催・企画制作:ホリプロ
 
※宮城・愛知・兵庫・福岡にてツアー公演予定
 
<スタッフ>
原作:村上春樹
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ
脚本:高橋亜子
 
<キャスト>
藤原竜也
森田望智
ほか
 
公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/sekainoowari2026/
公式Instagram=https://www.instagram.com/sekainoowari_stage/
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