雑誌『Meets Regional』が読者と大宴会『酒祭 2025』ーー夏祭りのような会場で盆踊りも
-
ポスト -
シェア - 送る
『酒祭 2025』 撮影=福家信哉
『酒祭 2025』2025.8.1(FRI)マイドームおおさか
グルメを中心に関西の街ネタを発信する情報誌『Meets Regional』(京阪神エルマガジン社)による恒例の宴会イベント『酒祭 2025』が8月1日(金)にマイドームおおさかにて開催された。2016年から毎年多くの酒好きを虜にしてきた同イベントは、協賛ブースによるクラフトビールや焼酎、日本酒、ウイスキーなど幅広いお酒が飲み比べできるほか、Meets編集部がセレクトする名店による美味しいフードも好評。ステージには、神戸出身のトラックメイカー/音楽プロデューサー・tofubeatsが登場し、今年はさらに河内音頭の盆踊りも開催!来場した読者は2時間半にわたり、“呑んで食べて踊って”思い出に残る夏の一日を満喫した。
『酒祭 2025』会場風景
今年は、中心に櫓が組まれていて提灯が飾られ、お祭りムード満載。照明を落として夜の雰囲気を演出した会場は、夏祭りの屋台をめぐるような気分が味わえそう。
『酒祭』といえばこの人!メインMCのFM802 DJ・中島ヒロトとMeets編集長・松尾修平氏は、「久しぶりに着付けてもらいました!」と夏らしい浴衣姿で櫓の上のステージに登場。松尾編集長は、「見晴らしがいいですね!」とグルリと会場を見渡し、「今年は、大阪関西万博も開催中ということでお祭りの年。7回目を迎える『酒祭』は、原点回帰して“お祭り”をテーマに盛り上げます!」と挨拶した。
FM802 DJ中島ヒロト
試飲ブースで好きなお酒を受け取ったら、乾杯前に入場時に配られた森下仁丹の口中清涼剤「銀粒仁丹」をみんなでお試し。森下仁丹株式会社 代表取締役社長 森下雄司氏が登壇し、今年120周年を迎える商品の魅力をアピールした。キャッチフレーズの「ジンタン、ありやん。」のコール&レスポンスでお口が爽やかになったところで、松尾編集長が乾杯の音頭を取り、「盛り上がっていきましょう!」とみんなで乾杯~!
通常
有料試飲ブースやフードブース、京阪神エルマガジン社の雑誌やMOOK本を販売する「Meets Regional」ブースではシール
毎年おなじみのスタンプラリーも実施。有料試飲・無料試飲(試食)5ブース以上でスタンプを集めた人には、最新の「Meets Regional9月号(8月1日発売)」をプレゼント。各3カ所以上を巡るとさらにオリジナルステッカーを1点プレゼントされるので、プレゼントをGETしたい人は、できるだけ列の少ないブースを見つけて効率よく巡るのがコツだ。
お祭りをテーマにしたフードに大行列
炭焼笑店 陽
Meets編集部が日頃お世話になっているお店に交渉し、イベントだけの特別メニューなどを販売するMeets Regionalセレクトブースは今年も大盛況。“お祭り”をテーマにした絶品メニューが揃った。
『Meets Regional』編集長 松尾修平
チキン&ポークタコスセット「TACO BITEZ」
松尾編集長が手にしているのは、大阪・堺のメキシコ料理店「TACO BITEZ」のタコス。ふたつの味を楽しめるセットは、どんなお酒とも相性抜群で長い行列を作っていた。
中華とお酒 マルマン
むしどり「中華とお酒 マルマン」
ソーセージ5種盛「中華とお酒 マルマン」
神戸で人気の街中華「中華とお酒 マルマン」は、牛のとろとろ煮込み、むしどり、たまサラせんべい、しうまい4コ、ソーセージ5種盛といった、祭り屋台をイメージしたゴキゲンなフードを多数用意。
「大阪製だし所」
肉吸い「大阪製だし所」
お酒を飲んだあとのシメにピッタリだったのは、大阪・北加賀屋にある創業90年の削り節問屋・工場を併設するうどん屋「大阪製だし所」の肉吸い。創業当時から削り節を卸しているという大阪・難波の名店「千とせ」とコラボしたスペシャルメニューだ。削り節と昆布の合わせだしにさらに鰹節をトッピングした旨味爆発のだしが、お酒を飲んだあとの胃にしみわたる。
無添加りんご飴「apple only」
甘いものがほしくなったときに、ひときわ目をひいたのは、お祭り屋台らしいりんご飴。全国のりんご生産者から仕入れるりんごの販売、りんご加工品の開発をする兵庫県の“りんごの総合セレクトショップ”「apple only」が手掛けた無添加りんご飴や台湾風アップルケーキはお土産に買って帰る人も多かった。
アテにもシメにもなるあいがけカレー「口癖はカレー✕ハロガロ」
レモンの魅力を余すことなく抽出した「能勢酒造」のにごり皮ごとレモンサワーに合わせたいのは、カレーコミュニティー「口癖はカレー」主宰の三嶋氏と堺筋本町のスパイスカレー店「ハロガロ」店主・西川氏による一夜限りのコラボメニューだ。塩昆布バターチキンキーマ✕メキシカンキーマのあいがけは、アテにもシメにもピッタリで、二人の個性が爆発!スパイスカレー初心者もマニアも喜ばせるスパイス使いが光り、この日一番の行列となっていた。
台風の中、奄美からはるばる『酒祭』に参戦したのは、奄美群島観光物産協会のみなさん。奄美大島をはじめとする奄美群島8島の風土が生むまろやかな黒糖焼酎からさまざまな銘柄がお目見えした。水割りやジャスミン茶割り、パッションフルーツやシークニン(徳之島の野生みかん)割りなど、元気いっぱいのスタッフさんから地元流の飲み方を教えてもらうのも楽しい。
櫓の上からお菓子を大盤振る舞い
乾杯が終わって、しばらくすると、会場中央に設置された櫓の上から、おつまみ(アテ)の振る舞いタイムに突入!来場者が櫓の周りに大集合すると、とよす、KOBE伍魚福、三養ジャパンの3社の提供による柿の種やポテトチップスなどさまざまなアテが、中島ヒロトや松尾編集長から振る舞われた。中には大容量のお菓子もあり、キャッチできた人は大喜び。新たな試みは大盛り上がりとなった。
続いては、大阪伝統の「河内音頭」をみんなで踊って盛り上がる時間。地元八尾を拠点に河内音頭の継承と発展を目的に活動する八尾本場河内音頭連盟、八尾河内音頭全国発信隊より、踊り手の「かわち撫子会」、「流し節正調河内音頭保存会」がスタンバイすると、天龍小若丸師匠による名調子で河内音頭がスタート。初心者にもやさしい振付けについて、「輪に入ったらすぐに覚えられる踊りです」と小若丸師匠が来場者にアピールすると、見よう見まねで次第に参加する人が増え、中島ヒロトや松尾編集長も盆踊りに挑戦!みんなで夏祭り気分を満喫した。
tofubeatsがパーティチューン連打で櫓がディスコに
DJ tofubeats
そして、宴も終盤にさしかかるとステージには、おまちかねのDJ、tofubeatsが登場。藤井隆をメインボーカルに迎えた2014年の王道ディスコ・ポップナンバー「ディスコの神様feat.藤井隆」では、「僕のことを藤井隆さんと思ってください!」とtofubeatsがボーカルを披露!コール&レスポンスがおこり、ラストは「水星」の浮遊感のあるメロディがほろ酔いの体を心地よく揺らしてくれて最高!「櫓の上でのDJは初めてでしたがめっちゃ楽しかったです!」と30分のライブを全力で盛り上げてくれたtofubeatsだった。
エンディングトークで松尾編集長は「今年は趣向を変えて、お客さんと一緒に楽しめるイベントにしました!楽しんでくれましたか!?」と呼びかけると来場者は大きな拍手で応えて、2時間半の宴はお開きに。毎年アッと驚く演出で楽しませてくれる『酒祭』。来年はどんな仕掛けで進化を見せるのか!『Meets Regional』でグルメやニュースをチェックしながら楽しみにしたい。
取材・文=岡田あさみ 撮影=福家信哉