ClariS第三章は三人が横並びで新しい可能性が広がる――NEW Single「Umitsuki」インタビュー

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ClariS 左からアンナ、クララ、エリー 撮影:大塚正明

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2025年7月から放送が開始されているTVアニメ『彼女、お借りします』第4期オープニングテーマをClariSの新曲「Umitsuki」が担当。そして8月20日(水)に、29枚目のシングルとして発売された。ClariS第三章としてスタートしてから約半年、三人になった新体制について、そして作詞を担当した最新シングルについて聞いた。

■ClariS新体制それぞれの想い

――ClariS新体制になってSPICEとして初のインタビューです。ClariS第三章、三人体制になった、というところからのお聞きしたいのですが、3人にそれぞれ目線は違いますけど、改めてオーディションの感想からお聞きできれば。

クララ:まず私自身がオーディションを受けてデビューしたわけではなかったので、新鮮な気持ちがある中で、「あっ、こういうふうにオーディションって進むんだ……」みたいな(笑)。ClariS第三章がオーディションで新しく進んでいく、というのを誰も想像してなかったと思うので、私もびっくりしたんですけど、最終選考のオーディションには私も参加させていただきました。その中に二人、エリーとアンナもいて、今思い返しても、何かやっぱり踊っていたり、歌っていたりする姿が印象に残る二人だったんです。オーディションで選ぶってその時の印象だったり、人となりだったりで選んでいかなきゃいけないところでは難しいなと思いつつも、やっぱり二人は「一緒にやっていけそう」というか、直観が働いたというか。すごく印象に残っています。

――歌を聴いたりダンスを見たりした印象が深い2人が残ったと。ちなみに元々三人で活動しようという話のオーディションではなかったんですよね?

クララ:この二人(エリーとアンナ)に出会ったことで三人組にしたいという気持ちが強くなりました。だから四人体制、五人体制の可能性もありました。でも最終選考オーディションでいろいろな方を見ていく中で、ClariS第三章として進んでいくイメージができたのがこの二人で、三人で並んでいる姿がイメージできたから選ばれたという感じです。

――正しく選ばれた二人であると。すでに三人での活動は国内外で動かれていますが、お二人はClariSになってどうですか? これは今しか聞けない質問なのかなと(笑)。

エリー:嬉しいです(笑)。

――直球ですね(笑)。

エリー:本当に人生が変わった瞬間でしたし、この半年間というのは今まで経験したことがないことばかりで、ClariS新メンバーになれたからこそ、出会えた方々もいましたし、一日一日を噛みしめさせていただいています(笑)。

アンナ:14年も歴史を持つグループに自分が入るなんて普通考えられないじゃないですか?新メンバーという形でデビューを迎えるとは私自身も思っていなかった部分でもあったので、すごくびっくりしました。そして楽しくできていることがすごく幸せだし、ClariSファンの皆さんもすごく優しい方たちばかりで、受け入れていただけたことがすごく嬉しかったです。

――やっぱり新体制になって、クララさんも含め、生活や環境が激変していると思います。ご自身の中で「ここが変わった!」というところはありますか?

アンナ:やっぱり生活習慣をすごく気を付けるようになりました。今までは歌を歌いたいっていう気持ちだけで、歌と向き合ってきたので、見られる立場という意識は持ったことがあまりなかったんです。それがClariSの新メンバーになったことで、音楽以外でも音楽に向き合うような姿勢というか、自分のなりたい理想に近づこうという意識だったり、メイクを研究してみようとか、そういうところに意識を向けるようになったのはすごく大きかったです。

――確かにファンの人だけではなく、いろいろな人に見られるようになりましたよね。

エリー:私は今までダンスをしたことがなかったので、普段から体を動かすようになりました。

――今まで、歌うにしてもダンスをするようなことはなかった?

エリー:踊ることはなかったですね。ダンスの練習をするようになって、その練習の中で走りながら歌うトレーニングもやっています。

クララ 撮影:大塚正明

――ClariSのライブは、可愛いのにダンスも多いし、単に歌うだけではなく、動きながら歌うことの練習は必要ですよね。そしてクララさん、二人が入り新しい体制が始まったことで環境は変わられたと思うのですが。

クララ:まず生活環境が大きく変わりましたね。やっぱり私も視野が広がったというか、いろいろな世界に触れられていると思います。二人と育ってきた環境だったり、年も違うので、こういう考え方もあるんだとか、私は知らなかったけど二人は知っている、みたいなものを二人から取り入れることができるっていうのは、環境として大きく変わったと思います。

■ClariSらしさとは?

――なるほど。改めて新体制初となるシングル「Umitsuki」が8月20日にリリースされます。どんな曲に仕上がっているのでしょう?

クララ:今回は「クラゲ」をテーマにした楽曲になっています。私たち三人で作詞をさせていただいたんですけど、TVアニメ『彼女、お借りします』第4期オープニングテーマを担当させていただくというところで、主人公の(木ノ下)和也くんが(水原)千鶴ちゃんへの想いだったり、見ているこっちがもどかしくなるような、もうちょっと進みたいけど進めない、掴みたいけど掴めない、という狭間にいる感じ、そういう距離感を、クラゲのゆらゆらと揺らめいている姿だったりと重ねています。そして今回のタイトル「Umitsuki」も「海に浮かぶ月」という歌詞にあるように、空に浮かぶ月を直接見るのではなくて、海に映って揺らめいて不安定な月っていうところを、和也くんや千鶴ちゃんの心情と重ね合わせて作りました。あと三人のこだわりだったり、これからここから進んでいくぞ、っていう思いが詰まった一曲に仕上がっています。

ClariS 29th Single「Umitsuki」期間生産限定盤

――なるほど。どちらかというとこの曲は和也目線なんでしょうか?

アンナ:(和也くんや千鶴ちゃん)どっちの想いも重ねていますね。

クララ:やっぱり作品を大切にしたいということで、アニメを観られている方が和也くん、千鶴ちゃんの気持ちってこうだよね、って思っていただきたい部分と、やっぱり三人での初のシングルなので、今の自分たちの心境も和也くん、千鶴ちゃんの気持ちに重ねていきたいね、っていうところで、どちらの目線も半々ぐらい入っている感じだと思います。

エリー 撮影:大塚正明

――などほど。『彼女、お借りします』では和也、千鶴以外にもいろいろなキャラクターが出てきます。やはりメインの二人にフォーカスした歌詞になっているのでしょうか?

エリー:和也くんと千鶴ちゃんの二人にフォーカスを当てた歌詞にはなっているのですが、追いつきたい、駆け出したい、っていうところは和也くんが千鶴ちゃんを追いかける姿があって、あと私たち新メンバーがクララちゃんの背中を追いかける姿っていうのをリンクさせて歌詞を書いている部分もありますね。

――なるほど。今回「Umitsuki」を聴かせていただいて、不思議だなと思ったのは、三人になったことで歌声も三声になりハモる部分とかも増え、楽曲の構成、歌うっていう意味ではかなり変わっている部分があると思うんですけど、聴いてすぐ「あ、これは間違いなくClariSの楽曲だ」だと感じられたんです。それがどこか不思議で。改めて「ClariSって何なのだろう?」って思ったんです。

クララ:ClariSとは…なんでしょうね……(笑)。

――そもそも15年に近い活動の中で、アニソン界におけるClariSの立ち位置も変わってきていると思うんです。そんな変化を得てもClariSらしさがなくならないのはなんなんだろう、と。

クララ:そうですね……自分たちの中でClariSらしさっていうものを大切にしていきたいとは思っていているんですが、やっぱり三人になって、エリーのすごく空気を含んだ声、アンナのまっすぐ抜けてくるような声が入ることによって、ClariSとして幅を広げていきたいし、これまでだったら挑戦しなかったところにも挑戦していけたり、新しいClariSを見せていきたい、という気持ちもあります。「Umitsuki」もこれまでになかった曲だよね、ってなった曲だと思っていたんですけど、私もレコーディングして出来上がったものを聴くと「ClariSだな……」って思えたんです(笑)。新しいことに結構、挑戦したつもりでいるのに、ファンの皆さんが曲を聴いた時に「やっぱりClariSだなって思った」と言ってもらえるのが不思議でした。ClariSって何だろう? という問いは、常に自分の中にもありますね。

――クララさんはそう言われていますが、お二人は実際の楽曲が出来上がったものを聴いてみてどう思われましたか?

アンナ:レコーディングでそれぞれブースで歌っているところを聴くと、本当に別の曲に聞こえるくらいに聴こえ方が違うというか。

クララ:そう、曲の解釈も違うんじゃないかくらいの表現の違いがあって。これをどうやったら一つの曲にまとめられるのかなっていう心配が生まれるくらいで。

アンナ:それがミックスしていただいて一つになった曲を聴くと、なんかすごいしっくり感というか、一つにまとまった歌にしっかりとなっているのが、すごく不思議な気持ちになりました。

クララ:すごく自然で。ClariSらしさを目指してくれているわけではないと思う。

ClariS 29th Single「Umitsuki」初回生産限定盤

――二人はClariSらしさを意識してやっているわけではない?

エリー:自然とそうなっている。でもクララさんの歌声が基盤にあるからだと思います。

――確かに今回の「Umitsuki」はClariSらしさはありつつも、エリーさんとアンナさんのソロパートはそこだけちょっと抜けて聴こえてきて、調和感というより、スポッと抜けて聴こえることで、この曲はこういう歌なんだ、こういう声なんだって思えるのは面白いミックスだなと思いました。二人の声が印象的に聴こえてくる。

クララ:アンナは結構力強く、それこそ「Umitsuki」でいうと和也っぽく歌ってくれました。でもちょっと行き過ぎてイケメンな感じが出てき過ぎちゃう時もあるし(笑)。逆にエリーちゃんの声って、空気を含んでいて柔らかくて切ないのに力強さもあって。

――エリーさんの声はすごく抜けが良いですよね。結構スコーンと曲の中で歌声が入ってくるので、聴いていてそこは全然印象違うなって。そしてクララさんは本当にクララさんだなと思いました。まさに基盤となっている。

アンナ:絶対そうだと思います。

――なので「Umitsuki」って聴けば聴くほどすごく不思議な曲だなって感じました。MVもダンスもされていたり、三人の絵面も調和感があるんですけど、明らかに今までなかったサウンドというか、歌に挑戦してる部分もあって、色々な意味で揺らめいてる感じがありました。

エリー:そう言ってもらえると嬉しいです。

■カップリング曲「One more voice」「運命」について

――そしてカップリング曲「One more voice」についてもお聞きしたいのですが、この曲が一番ClariSらしさを感じました。

クララ:確かに柔らかさというか、ClariSらしい曲だと思います。

――優しくて可愛い曲なんだけど、ちょっと切なさがある。ソロパートもあって「Umitsuki」よりもさらにこれまでとの違いを感じられますよね。エリーさん、アンナさんお二人にお聞きしたいのですが、先ほどもちょっと出ましたが、クララさんの声が真ん中にあるとして、ClariSの中でどういう部分を担いたい、というのはありますか? 例えばパワーだったら私です、とか。

アンナ:私の歌声はユニゾンで調和させる、じゃないですけど、ふんわり包めるようなポジションになっていけたらいいのかなと思っています。

エリー:クララちゃんと私の歌声が離れているのに、真ん中にアンナがいて、それを繋いでくれるというか。

ClariS 29th Single「Umitsuki」通常盤

――逆にもう一つのカップリング曲「運命」はClariSの持ち味である、レトロフューチャーポップ感あふれる、80~90年代の雰囲気があるメロディなんですが、これってお二人は世代が違いますよね?

エリー:私は初めてこういうタイプの曲を歌わせていただいたので、こういう声になるんだ、っていう発見になりました。

アンナ:私も自分の声がどうなるかっていうのがすごく気になっていたんですけど、結構こういう曲調が好きで、音数が詰まってない分、歌う時にちょっと遊ぶ余裕じゃないですけど、後ろに引っ張ってみたり、ちょっと波に乗るような歌い方ができるってところがすごく好きで、レコーディングも楽しんでやることができました。

――これまでカバー楽曲として過去のポップスもずっとClariSは歌ってきたわけですが、エリーさん、アンナさんって、どんな曲、どんなアーティストの曲を聴いて育ってきたのでしょう?

エリー:それこそ私が歌手になりたいと思ったのは、miwaさんとかyuiさん、西野カナさんを聴いていたからですね。

――なるほど、ガールポップ系のアーティストですね。

アンナ:私は平成のJ-POPっていう感じの曲をすごいよく聴いていました。そして音楽に関わるようになってきてからはK-POPを聴くようになったので、ダンスミュージックというか、ちょっとラップ調のものとかも聴いて練習したりしていました。

――お二人の影響を受けたのが凄く分かるというか、歌い方からその影響が分かりますよね(笑)。エリーさんのエアリーな歌声、そしてアンナさんの元気な感じというか。そしてクララさんはレトロフューチャーな楽曲は得意だという印象があります。

クララ:そう、この楽曲は来た時に「クララっぽい曲だね」って言われたりしましたし、私もそう思っていたのですが、メロディの展開が難しすぎて……久しぶりにレコーディングに時間がかかりました。あと三声になって、ディレクターさんは二人とは初めてのレコーディングなので、結構細かくディレクションされていて……私も二人みたいに細かくディレクションしてくださいって(笑)。

――私も二人のようにディレクションして欲しいと(笑)。

クララ:はい(笑)、そしたらこの曲すごく時間がかかってしまい、私も大好きだけど挑戦になった曲になりました。

■三人でも横並び、可能性が広がったClariS第三章

――ClariSらしさが表れた「Umitsuki」、三人のボーカルの面白さを聞ける「One more voice」、そしてみんなが挑戦した「運命」と、すごくいいバランスの三曲だなと思います。そしてクララさんにお聞きしたいのですが、第3章になり、これまでの横並びというより、お姉さんになってしまったわけで、そのスタンスの変化をどのように思われているんでしょうか?

クララ:それこそ三人でスタートした時は、やっぱり引っ張っていかないといけない、と思った部分はあったと思います。カレンとは私が先輩とはいえ、ライブ活動とか横並びだったので、一緒に進んでいく感じだったんです。ところが三人になったことで、私が前にいなきゃいけない、引っ張っていかなきゃいけないって思っていたんです。でも本当に二人とも前向きで、すごく努力家だし、こんなに一緒に音楽を楽しめる二人に出会えたんだって思って、お互い年齢関係なくパフォーマンスについてもどんどん言いあえるし、ClariSが始まって14年以上経ちましたけど、また初心に帰れるというか、まだまだこんなんじゃダメだって思わせてくれるんです。半年前はすごく二人との距離があったんですけど、今は横並びの感覚で活動できています。

――やっぱり最初は引っ張っていかなければ、というのがあったんですね。

クララ:ありました。正直必死でしたし、頑張らなきゃいけない、私がやっぱり前に進ませなきゃいけないみたいなのがあったんですけど、三人のキャラクターや、持っているものが違うからこそ、それぞれが持っていることを「いいね」って言い合える関係になっていると思っていて。そういう意味では本当に横並びだし、これからはきっとアンナが中心になることもあれば、エリーが中心になってやることもあると思うので、ClariSとしての可能性がすごく広がったなって思っています。

――ClariSって第一章、最初は儚い何かあったら消えてしまいそうな女の子たちだったのが、第二章で仮面を外して人前で歌うことも増え、第三章になって僕らの現世に降りてきたという感じというか、身近な存在になってきているのかなと感じていて。

クララ:これまでのClariSという世界の中を皆さんに楽しんでいただく、という部分もあったと思うんですが、新メンバーが入ったことによって、これからは二人の成長も楽しんでいただけると思うんです。皆さんも私達の近くに居ていただいて、三人がどんどんまとまっていく姿をお見せしていくのが、第三章なのかなって思っています。

アンナ 撮影:大塚正明

――腑に落ちました。そしてエリーさん、アンナさんにお聞きしたいのですが、それぞれどういう形にClariSをしていきたいと思っていますか?

アンナ:やっぱり私の中でワンマンライブをやりたいという気持ちがすごくまずは強くて、その中でも日本武道館、私たちの始まりである日本武道館のステージにワンマンライブで立ちたいっていう。

エリー:彼女はもっと大きな夢持っていますから!(笑)。

――それはぜひ言ってもらっていいですか?

アンナ:(笑)……東京ドームに立ちたいんです。歌手になりたいって思い始めた時からの一番の最終目標は東京ドームって思っていたので、そんなグループになりたいです。

――ありがとうございます(笑)。ではエリーさんはどんなClariSにしていきたいのでしょう?

エリー:日本武道館にワンマンライブで立ちたい、というのは私も同じ思いなのですが……アンナがもっと大きいことを言っちゃったから(笑)。新メンバーとして入ったので、曲もいろんなジャンルに挑戦していったり、今までのClariSらしさっていうものは残しつつも、新しいいろんな面を三人で開拓していきたいなっていうのはすごく思っています。

撮影:大塚正明

――確かにデビューが日本武道館ですからね(笑)。海外でのライブも増えていますし、さらなる飛躍を期待しています。では最後にファンの方にクララさんから一言お願いいたします。

クララ:ClariS第三章としてニューシングル「Umitsuki」をリリースすることができてとても嬉しいですし、やっぱり二人にとってはメジャーデビューシングルという立ち位置にはなるので、そんなClariS三人の良さが伝わるような一枚に仕上がっていますので、たくさん聴いて楽しんでいただきたいです。これをきっかけに、エリーとアンナをより深く知っていくきっかけになるようなものになればいいなと思っています。ぜひClariS第三章を愛していただけると嬉しいです。

取材・文:加東岳史 構成:林信行 撮影:大塚正明

リリース情報

ClariS 29th Single「Umitsuki」
TVアニメ『彼女、お借りします』第4期オープニングテーマ

2025年8月20日(水)発売
予約:https://claris.lnk.to/Umitsuki_PKG
・初回生産限定盤(CD+Blu-ray) VVCL-2738~2740 2,640円(税込) 
※実写ミニブックレット封入
・通常盤(CD) VVCL-2741 1,540円(税込)  
・期間生産限定盤(CD+Blu-ray) VVCL-2742~2743 2,200円(税込)
※TVアニメ「彼女、お借りします」第4期描き下ろしトールサイズ・デジパック仕様

 

放送情報

TVアニメ『彼女、お借りします』第4期

2025年7月から分割2クールにて放送
第4期は2025年7月4日(金)深夜2時23分~、
MBS・TBS・BS-TBS“アニメイズム”枠ほかにて放送中
MBS・TBS・CBC:7月4日より、毎週金曜日深夜2:23~
BS-TBS:7月4日より、毎週金曜日深夜3:00~
HBC:7月7日より、毎週月曜日深夜2:29~
RKB:7月5日より、毎週土曜日深夜3:00~
■STAFF:
原作:宮島礼吏(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:古賀一臣
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:平山寛菜
音楽:ヒャダイン
音響監督:髙桑一
美術監督:秋葉みのる
色彩設計:長尾朱美
2Dアートディレクター:麻生剛史
撮影監督:坂井慎太郎
編集:中葉由美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

 
オープニングテーマ:ClariS「Umitsuki」
エンディングテーマ:リーガルリリー「ぼくのベガ」

■CAST:
木ノ下和也:堀江瞬
水原千鶴:雨宮天
七海麻美:悠木碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢墨:高橋李依
八重森みに:芹澤優

公式HP:https://kanokari-official.com/
公式X:https://twitter.com/kanokari_anime
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(C)宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2025
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