世界初の国際的エクストリームスポーツイベント『IBARAKI SAKAI Urban Sports Fes.』が開催決定
『IBARAKI SAKAI Urban Sports Fes.』は11月21日(金)に開幕
『IBARAKI SAKAI Urban Sports Fes.』が11月21日(金)から30日(日)まで、境町アーバンスポーツパーク(茨城県)にて開催されることが決定した。
同イベントは、アーバンスポーツの国際的な統括団体「World Skate」とエクストリームスポーツの国際フェスティバル『FISE』を主催している「Hurricane」の2団体が共催する都市型スポーツの国際競技イベント。開催期間中には、「ローラーフリースタイル」(パーク、ストリート)、「スクータリング」(パーク、ストリート)、「BMXフリースタイル」(パーク、フラットランド)、「ブレイキン」の世界大会が行われる。
中でも、BMXフリースタイルは『UCI(国際自転車競技連盟)ワールドカップ』の今季最終戦にあたり、ワールドカップの総合優勝者も決定する重要な大会となる。
開催地となる境町は「スポーツを核としたまちづくり」を掲げており、2021年3月にアーバンスポーツの国際大会招致を目的とした競技施設・境町アーバンスポーツパークが完成。さらに2024年3月には『東京2020オリンピック競技大会』でBMXのフリースタイル・パークの競技会場となった施設を移設し、屋根と照明設備を整備した「境町アーバンスポーツパーク 2nd」も完成しており、今大会を舞台として申し分ない環境を作り上げている。
開催に先立って行われた記者会見では、『パリ2024オリンピック競技大会』のブレイキン男子日本代表・HIRO10こと大能寛飛、2年前から開催地の境町を拠点に練習しているというローラーフリースタイル(インラインスケート)の明賀芽泉が登壇。大会への抱負を述べた。
大能寛飛
「日本で国際大会が開催されるのはすごくありがたいこと。日本全体にブレイキンが広がるとうれしいです。(5月に行われた『FISE』モンペリエ大会で優勝しているので)連覇したいです」
明賀芽泉
「ストリート、パークの2種目でダブル優勝を目指したいです」
イベント情報
『IBARAKI SAKAI Urban Sports Fes.』
日時:11月21日(金)~30日(日)
場所:境町アーバンスポーツパーク(茨城県)ほか