生駒里奈と小松準弥が出演 谷碧仁脚本、田邊俊喜演出による「恋愛」を主題にした二人芝居『バイアス』を26年に上演

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二人芝居『バイアス』

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2026年1月6日(火)~1月11日(日)新宿シアタートップスにて、二人芝居『バイアス』が上演されることが決定した。

本作の脚本は、劇団時間制作主宰でフジテレビ系「月9」ドラマ『明日はもっと、いい日になる』やTBS系「日曜劇場」テレビドラマ『キャスター』、演劇『ライチ☆光クラブ』2025などの脚本を手掛ける今注目の脚本家 谷碧仁と、体感型ホラーライブショー『呪怨 THE LIVE』や舞台『アサルトリリィ』シリーズ、朗読劇『少年のアビス』や世界遺産劇場『源平刀剣七夜譚』など多くの作品を手掛け、唯一無二と高い評価で注目を集める新進気鋭の演出家 田邊俊喜が演出を担当する。「恋愛」を主題に、これからの演劇界を担う二人が初のタッグを組む。

キャストには俳優としてドラマ、映画、舞台と数多くの作品で活躍する生駒里奈と小松準弥の出演が決定した。

〈脚本〉谷碧仁・意気込みコメント

谷碧仁

今作が人生で初めての「恋愛作品」となります。
「恋」だけでも「愛」だけでもなく、双方が混合した「恋愛」とは一体ナニか。
その得体の知れない概念を捉えるには、どうやら「思考」だけでは到底不可能に思えます。
「感覚」という不確かな指針を頼りに歩き、その過程を戯曲にしてみようと思います。
恋愛は結果ではなく過程であると信じて。

〈演出〉田邊俊喜・意気込みコメント

田邊俊喜

ついに、なのか、ようやく、なのか。
やっと。なのか。何よりも、今。でした。

出会って15年。初めて脚本家、谷碧仁の作品を演出させていただきます。
今もこうして演劇に熱を灯せ続けるのは彼と出会って、ここまでお互いに叱咤激励できる関係であれたからです。
脚本家、演出家として並んでクレジットされたときの小っ恥ずかしさなんて毛頭ないほどに、心の底から湧き上がってくるこの…なんでしょう。
この感情と感覚をうまく言葉に当てはめる言語がまだ見つからず。
この痺れるような感覚、感情に明確な呼び名が見つかるような稽古、本番期間になりそうです。

ご期待ください。
「恋愛」という怪物に挑みます。
演劇の聖地シアタートップスにて。
この世界を共に生きて欲しいと
生駒里奈と小松準弥に託しました。
快く引き受けてくれました。
この演劇怪獣2人となら、演劇心中ができそうです。

〈出演〉生駒里奈・意気込みコメント

生駒里奈

としさんに出会わなければ、私は役者になれなかったと思います。
私には恩人が沢山いますが、としさんは私に上手くなりたいと言うプレッシャーを与えてくださいます。
そんな存在と谷さんの脚本で、さらに殻を破って上に登っていきたいと思っています!

〈出演〉小松準弥・意気込みコメント

小松準弥

『二人芝居』どのような物語と空間になるのか、緊張しています。きっととても大きな挑戦になると思いますが、生駒里奈さんという心強い共演者、そして何度もご一緒させていただいている田邊俊喜さんの演出に非常に胸が躍ってます。この瞬間にしか見れない大切な作品になることは間違いないと思いますし、2026年最初のお芝居になるので、より一層全身全霊で、魂込めて参ります。劇場でお待ちしております!

公演情報

二人芝居『バイアス』

■日程
2026年1月6日(火)~1月11日(日)
■会場
新宿シアタートップス
 
■脚本
谷碧仁(劇団時間制作)

 
■演出
田邊俊喜

 
■出演
生駒里奈
小松準弥

 

スケジュール
※予約先URLは後日公式Xにてお知らせいたします。

 
■企画・プロデュース
toshiLOG
 
公式Twitter: https://x.com/bias_stage
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