古舘伊知郎『トーキングブルース』過去公演2作品が期間限定で無料配信決定

古舘伊知郎トーキングブルース『2025』公演開催を記念し、過去公演2作品が期間限定で無料配信されることが決定した。

マイク一本、照明ひとつ。ただそれだけを味方に、古舘伊知郎は“言葉でブルースを奏でる”。言葉で世界を撃つ――それが「トーキングブルース」。2時間ノンストップの喋りは、ニュースでは語られない、メディアには映らない“いま”言葉にすべきことを、その場で、この瞬間に届ける。「今だからこそ」生きる言葉がそこにある。初回は1988年。2004年の『報道ステーション』MC就任まで16回にわたり開催。その後10年の沈黙を破り、2014年に一夜限りの復活を遂げ、2020年、無観客での再始動を経て、2021年には全国ツアーへ。以後、「トーキングブルース」は古舘伊知郎のライフワークとして、年に一度、ステージに火を灯し続けている。昨年70歳を迎えた古舘だが、その勢いは衰えを知らず、4年ぶりとなる全国ツアーが12月7日よりスタートする。

今回無料配信されるのは、「言葉」（2002）（11月12日（水）20:00から12月7日（日）23:59まで）、「SINCE1977」（2024）（12月8日（月）20:00から1月12日（月）23:59まで）。

あわせて会場限定のオリジナルグッズの発売も決定した。古舘のアイコンでもあるメガネを、昨年に引き続きアイウェアブランド「URM」と共に展開。今年は各会場限定カラーも用意される。 また、トーキングブルースのロゴを施した和紙メーカー大直の人気シリーズ「SIWA | 紙和」のブックカバーや、下北沢の自家焙煎珈琲豆専門店「南乃珈琲船」とともにつくり上げたブラジルやバブアをベースにモカをブレンドしたオリジナルコーヒー「トーキングブルースブレンド」など、日常に溶け込むアイテムもラインナップ。

さらに、開演前に3,000円以上の購入者を対象に、抽選で古舘直筆サイン入りのB1ポスターが当たる特典キャンペーンも実施される。