音楽座ミュージカル『リトルプリンス』舞台映像を YouTube にて48時間無料公開

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音楽座ミュージカル『リトルプリンス』

サン=テグジュペリ作『星の王子さま』を原作にした人気ミュージカルを、撮って出し映像で特別公開

舞台芸術創造事業、人財開発研修事業を行う株式会社ヒューマンデザイン（本社：東京都千代田区六番町、代表取締役：相川タロー、以下ヒューマンデザイン）は、同社が展開する音楽座ミュージカル作品『リトルプリンス』の舞台映像を、音楽座ミュージカル公式YouTubeチャンネルにて、48時間の期間限定で無料公開する。公開期間は、2025年12月13日（土）0:00 ～ 12月14日（日）23:59 。詳細は下記「配信情報」欄参照のこと。

音楽座ミュージカル『リトルプリンス』

同映像は、上演直後の臨場感をそのまま収めた“撮って出し映像”として収録されたもの。劇場に足を運ぶことが難しかったファンにも作品の魅力を届けられるよう、今回の特別公開を決定した。

音楽座ミュージカル『リトルプリンス』

配信情報

音楽座ミュージカル「リトルプリンス」

■原作：アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ『星の王子さま』
■脚本・演出：相川タロー・ワームホールプロジェクト
■音楽：高田浩・金子浩介・山口琇也
■振付：KAORIalive

■STORY：ある霧の深い夜、夜間飛行に飛び立った飛行士は、エンジンの故障で砂漠の真ん中に不時着した。その砂漠で、飛行士は星から来たという不思議な少年（星の王子）と出会う。「羊の絵を描いてほしい」としつこく迫る王子に辟易する飛行士だったが、スケッチブックに描いた「象を呑み込んだウワバミ」の絵を言い当てられたことをきっかけに、次第に心を開いていく。飛行士に、自分が住んでいた小さな星や、そこを飛び出すきっかけになった花のことなどを話す王子。飛行士は王子の体験を自分に重ね、深く受け止めていくのだったー。

■受賞歴平成五年度文化庁芸術祭賞／第三回読売演劇大賞優秀女優賞／第三回読売演劇大賞優秀スタッフ賞／第六回読売演劇大賞優秀スタッフ賞／第26回平成18年度日本照明家協会賞優秀賞／東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞

■YouTubeでの舞台映像無料公開について
今回の期間限定無料配信は、より多くの方に作品を知っていただき、音楽座ミュージカルの感動を身近に感じていただく機会を創出するための取り組みです。

＜配信概要＞
■収録：2025年11月16日（日）IMM THEATER
■配信形式：撮って出し映像
■公開期間：2025年12月13日（土）0:00 ～ 12月14日（日）23:59
■出演：王子=森彩香、飛行士=安中淳也、花=岡崎かのんキツネ=小林啓也ほか音楽座ミュージカル

■視聴URL（チャンネル登録リンク）：
https://www.youtube.com/@ONGAKUZA?sub_confirmation=1
※配信開始後、視聴用URLを公式サイト・SNSにて告知します。

■作品紹介
サン=テグジュペリの世界的名作『星の王子さま』を原作とし、世界で唯一となるミュージカル化の独占権を取得、独自の創造性によって舞台化した作品。象徴的なメッセージや繊細な情緒を音楽とともに表現し、子どもから大人まで幅広い世代に長く愛され続けている人気作品です。普遍的なテーマと心に残る音楽が観る人の共感を呼び、初演以来音楽座ミュージカルを代表する作品のひとつとして高く支持されています。

■音楽座ミュージカルについて：音楽座ミュージカルは1987年の創設以来、「喪失と再生」をテーマにオリジナルミュージカルを創作し続けているカンパニーです。「シャボン玉とんだ宇宙（ソラ）までとんだ」、「リトルプリンス」など深い哲学性と独創性に富んだ作品群は、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など数々の受賞歴があります。近年では学校公演やワークショップを通じ、若い世代の感性や想像力を育む教育の場としても高い評価を受け、さらに企業向けの人財育成研修にも、カンパニーの理念を活かし俳優が講師として活躍することで、舞台創造での学びを社会に還元しています。

日本のミュージカル界のオンリー・ワンとして、音楽座ミュージカルは今後も世界に誇れる新しい舞台芸術を発信していきます。

■音楽座ミュージカル公式サイト：https://ongakuza-musical.com/