山口県で4年ぶりの対戦! 2026年プロ野球オープン戦『ホークス-ジャイアンツ』は3/10開催
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2026年プロ野球オープン戦『ホークス-ジャイアンツ』が3月10日に山口県で開催される。
2026年プロ野球オープン戦『福岡ソフトバンクホークス-読売ジャイアンツ』が3月10日(火)、ユーピーアールスタジアム(宇部市野球場=山口県)で開催される。宇部市制施行105周年と山口放送株式会社の開局70周年を記念して行われるもので、山口県での両球団の試合は2022年以来4年ぶりとなる。
ホークスは2025年シーズン、5年ぶり12回目の日本一に輝いた。24年の日本シリーズでは、横浜DeNaベイスターズに2勝4敗で敗れ、悔しい思いを味わったていたが、同年から指揮を執る小久保裕紀監督の下、チーム力で栄冠をたぐり寄せた。
25年は柳田悠岐、近藤健介ら主軸が故障で離脱する中、柳町達、野村勇ら若手が活躍。夏にパ・リーグ首位に立つと、9月のうちにリーグ連覇を決めた。日本シリーズでは柳田、近藤も揃って、阪神タイガースを4勝1敗で下した。26年はリーグ3連覇と2年連続日本一を狙う。
対するジャイアンツは、24年は阿部慎之助新監督の下、セ・リーグの覇者となるも、クライマックスシリーズ(CS)でベイスターズの下剋上を許した。また、25年はリーグ3位で、CSでは、またもベイスターズの前にファーストステージ敗退となった。
25年は菅野智之がMLBのオリオールズに移籍、坂本勇人が62試合出場にとどまるなど、新旧交代のシーズンとなった。しかし、主砲・岡本和真が5月7日に左肘を痛めて8月半ばまで離脱したのが響き、6~8月は負け越し。阪神タイガースの独走Vを許した。26年は2年ぶりのリーグ制覇と14年ぶりの日本一を目指す。
両監督の真価が問われる3シーズン目を前に、それぞれのリーグの盟主と謳われる両球団が対戦する注目のカード。ホークスは1塁側、ジャイアンツは3塁側に入り、
イベント情報
2026年プロ野球オープン戦
『福岡ソフトバンクホークス-読売ジャイアンツ』
宇部市制施行105周年記念・山口放送開局70周年記念試合
日時:2026年3月10日(火)13:00試合開始
場所:ユーピーアールスタジアム(宇部市野球場=山口県)